随分と減ったことは、個人的には歓迎すべきことなのですが
、別の意味で少々困惑気味なのです。
話のネタや材料的扱いで登場するのは一向に構いません
が、舌足らずの説明だったり、誤解を招く内容のまま、何の
フォローもないのは迷惑千万なのです。
このように書くと、おでこに当てて左右の人差し指を立てた



と見受けられると思いますが、かかる火の粉

に… が、大原則です。
はてさて、何のことと訝(いぶか)るむきもあるでしょう

2号の言う 「日本語で話せ!」 の出番が多いとなると、
それだけ頻繁に、横文字(カタカナ語)が使われている印象
を受けることになる。
JARO(日本広告審査機構)に通報したくなるような
記事(事実を誤認させる)内容…
つまり、
常時カタカナ語が飛び交っているかのような大袈裟に
誇張された表現での投稿記事が、当ブログに更新されて
いる事実に対して少々困惑しているということなのです。
表層においては、カタカナ語を良しとして奨励するかの如き
誤解も生まれかねないわけで、ただ傍観している状況では
ないとの思いから本旨へのリカバリーショットならぬ
追記となった次第です。

例えとしては、伝わりやすい気がして使用してみました。
ゴルフを知らない人たちには伝わらないと 2号 なら
言いそうですが、内容は文脈から理解できますし、修飾語的
な役割でのポジションですので、なくても構わないものです。
必要のないものなら、わざわざ入れるな! 2号の声が
またまた聞こえそうですが、なんとか現状を修復したいという
気持ちがリカバリーショットというカタカナ語を入れることで
視覚的な要素と相まって、より直感的に訴えられると考えた
からです。
視覚的といったのは、スポーツ用語であり語感が直接
、感覚に作用するので、日本語で表現するより効果的だろう
との判断です。
下線を引いたポジションにしても、立ち位置や使い方という
日本語に置き換えてもいいのですが、ポジションの方が
よりシックリとくるように感じるのです。
上手く説明できませんが、広告その他の依頼主のことを
クライアントなどと呼ぶと、生意気に聞こえるとか、なにを
偉そうに… などと謗(そし)りを受けそうですし、お客さまで
上等だろうと叱られそうですが、クライアントとお客さまとは
明確に違うものなのです。
だから、クライアントを使えと言っているのではありません。
依頼主と呼びにくければ、お客さまで結構ですし、大切なの
は相手に意図が正しく伝わることです。
語感やイメージを重要視するような業界、広告宣伝などの
キャッチコピーあるいは商品のネーミング等は、カタカナ語
の方が有効的に伝わる場合が多いでしょうし、そうではない
業態や社会に属するのであれば、ケース・バイ・ケースで
必要に応じて使用すべきで、結局のところ、使う使わないは
、個人の裁量というか判断にまかせるしかないのです。
但し、これは、使う側の判断であって、使われた場合の
理解力(翻訳)は誰も保障してくれません。
そこで、円滑に業務を遂行しうるようにと、比較的に利用
される傾向にあるカタカナ語を、利用目的の前提ではなく
理解を目的として意図して使用しているのです。
だからって…、
四六時中カタカナっているわけではありませんよ。
誤解のないように
カタカナる(カタカナ語を使う意味の1号による造語)
カタカナ語に対する批判はある意味でもっともな話
なのです。
日本人が日本人にたいして話をしているわけで、対象は
外国人ではなく日本人なのです。
話す書くという行為は、意思を他人に伝える手段であって
誤解されたり、意味不明ては用を足しません。
率直にストレートに伝わることが一番なはずです。
では、何故、理解されないかも知れないようなカタカナ語が
こんなにも使われるのでしょうか

日本人には日本語があたりまえ

それは、次回に話すことにします。
そう、長く(ロング)なりそうなので、
so long
