愛香のブログ

備忘録

福寿草の咲く山〜寒峰〜

2021-03-02 09:17:00 | 山歩き
今なら

福寿草もスノーハイクも楽しめそう!

分県登山ガイドでは

技術度も体力度もレベル1という事で〜

行って来ました。



平家の落人伝説のお山

登山口の脇の住吉神社の隣の家でも

おばあちゃんが住んでいて

駐車場のトイレの鍵を出してくれました。

こんな山奥でも

ポツンと一軒家ではなく

かなりの数の集落なので

びっくりですよね。



そんなおばあちゃんのお家の庭にもう

福寿草が咲いていましたよ。


住吉神社でお参りを済ませて

左の竹林から取り付きます。

杉の植林地のなかを

しばらく歩くと林道にでます。



ここまで車で来て登山口にする事もできるみたい。



苔むした岩も雪化粧






ミツマタの蕾





チラチラ雪が見え始めました。


福寿草の群生地に到着。




残雪の中に、光沢のある黄金色の花々が迎えてくれます。




まだまだこれから

どんどん咲き誇るのでしょうね。







アップ!

アップ!


おなごり惜しいですが、

福寿草群生地を後にして

前に進みます。



急な尾根道は

結構雪が積もっているので

滑って大変です。







湿地状のコルは雪で真っ白。
もう、疲れ果てて〜

あまり景色を楽しむ余裕が無くなってきてます。

でも頂上はもうすぐのはず………。

だんだん視界が開けて、

頂上到着です。


山名は「頂上の樹木がなく、寒々とした感じ」から名づけられたらしいですが

その名のとうり、とても寒いです。

展望は抜群で、

東に矢筈山

西には中津山、国見山

南に三嶺から天狗塚

北には烏帽子山、腕山が見渡せるはずですが、












う〜ん!

私には腕山しか確認出来ませんでした。


残念!

少しでも、風の当たらない場所を探してランチにします。

カップラーメンをすすりながら

おにぎりを速攻で食べて

下山します。

帰りは

秘境の湯で冷え切った身体を温めて帰りました。


今回、福寿草とスノーハイクの両方が楽しめてラッキー🤞

という感じで帰ってこれると思っていたのですが〜

福寿草群生地からの

雪の積もった山道はとても歩きにくく

思いのほか

疲労困憊です。

まだまだ修行は続く〜




里山歩き〜鷹羽ヶ森〜

2021-02-13 07:05:00 | 山歩き
高知県の里山『鷹羽ヶ森』標高919m

『眼下に仁淀川を望む手強い里山』

『なめたら〜

  なめたら〜いかんぜよ〜!』

という事で、新調した冬靴を履いて、

張り切って行ってきました。



北谷登山口は民家の奥から山に入ります。


『若宮様』で安全祈願。


いきなりの急斜面。


つづら折りで続く。




『木登りきのこ』


弘瀬分岐
北谷三角点尾根コースを行きます。



大岩。

またまた急斜面。







何回か林道と重なりますが標識が頼りになります。


急斜面を登りつめると山頂。





山頂からの眺めは最高。

何山が見えているかは〜

よく分かりませんが〜


最高の景色を眺めながらの〜



久しぶりの山飯『ごま豆乳鍋』

〆は〜もちろんラーメン


山頂でのんびりしごした後は

見晴らし岩へ



仁淀川の展望

この景色が見たかったのです。


帰りは『くらうどの湯』で汗を流して帰りました。




靴に慣れていないせいか、靴づれができ潰れて流血していました。

お風呂のお湯がしみて痛かったです。














雪山遊び〜駒の尾山〜

2021-02-09 14:50:00 | 山歩き
兵庫県と岡山県の境

後山から船木山、ダルガ峰へと連なる後山連山の一峰。

駒の尾山へ



駐車場にはトイレが完備。


標高950メートルの登山口からスタート。


良く整備された登山道。


たっぷり雪はつもってる。






30分ぐらいで休憩所。


雪が積もっていても、とても歩きやすい道が続きます。



お天気も良く、風もなく、快適です。










山頂からの展望はすばらしく、


西に那岐山



東にちょっと降りると避難小屋


北側は鳥取県境の山並み





南側


船木山、その向こうに岡山県の最高峰の後山も見えます。


雪だるまを作った後は〜

ヒップソリで下山。








帰りはあわくら温泉へ

冷え切った身体を暖めて帰りました。

次回は船木山から後山へ縦走とか

ダルガ峰へ縦走とか

色々と楽しめそうなコースがあるみたいなので、

また是非来てみたいと思いました。


里山歩き〜大谷山〜

2021-01-24 11:44:00 | 山歩き
唐谷越から大谷山と県境の尾根を辿って余木崎へ

以前、大谷山には登った事があったのですが、そこから先は未踏だったので、楽しみに参加しました。



30分ほどで大谷山。




瀬戸内海が綺麗に見えてます。

そしてここからは想像を絶する登り、下りの連続で写真を撮る余裕も無く、

下りでは、滑りまくり、もう尻もちついて、そのままお尻で降りた方が楽なんじゃないかと何回も思いました。




そして、途中のちょっと平らなスペースを利用してツエルトの貼り方練習。

登山に必要な普段使わない装備を使ってチャレンジ!



『ポール一文字』


『ポール山の字』


『ツリーロープ』

自分の経験から失敗を繰り返して理解したり覚えたりもとっても大切な事ですが、プロから教わるのもとても大事なことですね。



はるか彼方に大森山と佐々連尾山。



アップ!
















かんぽの宿観音寺の温泉に寄りたかったのですが残念定休日でしたので、こちらの温泉で汗を流して帰りました。




里山歩き〜中津峰山〜

2021-01-11 16:08:00 | 山歩き
徳島市内の南に位置する地元で親しまれる山。

沢山のコースがあるみたいですが、

分県登山ガイドで紹介されている『一風新道』を歩きます。



金谷登山口


いきなりの急登から始まります。


羊葉も雪化粧。


中津峰山見えてます。


ちょっと林道歩き。


ここから再び山道です。




素敵な標識ですね。手彫り?


鉄塔


ここからまたまた急登。





一段と空気が冷たい感じ、お天気はとても良いんですけどね







展望が開けました。












山頂はもうすぐですね。




石垣の石門をくぐれば〜

天津神社です。


二等三角点『中津峰山

見晴らしの良い休憩所。

地元の人が次々とあがってきます。

トレランのお兄さんは『今日は1時間ちょいで来ました。』って

それでもいつもより遅いみたい。

     すごぉ〜!

山頂から5分ぐらいのところに

素晴らしゲレンデが〜!

ほんとはパラグライダーのフライトパークみたいです。




ここがもっと積もっていたら最高だったのにね。


そり遊びを堪能して下山です。





癒しの道はとても歩きやすいです。


地元の方に愛され綺麗に整備されているお山でした。





お気に入りの温泉で疲れを癒して帰路につきました。