愛香のブログ

備忘録

里山歩き〜赤星山・豊受山〜

2021-03-28 13:43:00 | 山歩き
ずっと行きたかった赤星山へgo〜




ここからスタートです。




胡蝶蘭ショウジョウバカマ









ミツマタ




藪椿





シロバナネコメソウ


白花猫目草

ハルトラノオ



春虎の尾






葉っぱがハート
ミヤマカタバミ?











ヤマルリソウ




山瑠璃草


土佐コバイモ














ネコノメソウ

猫の目草



ミヤマシキミ




玉簾











頂上は風もなく快適です。








二ッ岳とエビラ山とか見えているはず‥‥



お昼ご飯。
食べ過ぎ?



ご飯食べて元気になったので

豊受山へ向かいます。





すみれ



振り返ると赤星山の端麗なお姿!





豊受山の細尾根。

思い起こせば2020年3月15日

鋸山からここ豊受山を目指していました。

ところが思いがけずの積雪にこの細尾根にビビってしまい

ピークを目の前にあえなく撤退!

とても残念な思いで過ごしておりました。



今回やっとリベンジできて嬉しく思います。










登山口に桜

両足にはいつまでも私の足に馴染まない登山靴のせいで、なんと靴づれによる水膨れが4つ。

そのうち張り裂けたのが2つ。

痛くて、痛くてこれなら裸足で歩いた方がマシ!
などと思いながら〜どうなる事かと思いましたが、なんとか下山できて良かったです。

帰りはこちらで汗を流しました。

靴づれがしみます。





私史上、最高の消費カロリー。













加茂山と牧野植物園

2021-03-23 18:02:00 | 山歩き
加茂山は高知県吾川郡いの町の里山で標高は261m

地元の人に親しまれている里山です。



登山口ではバスが駐車できないので登山口までの車道を約500mぐらい歩きます。








赤い実をつけた『アオキ』


ふきのとうが成長した近くには『ふき』


椿



オウバイモドキ


とさみずき



花桃



今回の参加者には最高齢者88歳の方が元気よく歩いています。

すごいですね〜。



第2展望からは清流ランキング1位の仁淀川。







アセビ









頂上には螺旋階段で登る展望台があります。

眺望は素晴らしいと思います



立派なログハウス。











加茂山を下山した後はバスで牧野植物園へ



お弁当。




一人しずか



ラショウモンカズラ





春蘭



オルラヤ





クリスマスローズ



キランソウ



クリスマスローズ



トサミズキ



ヒスイカズラ











イカリソウ



サクラソウ



オキナグサ



コヤスドウダン



オトコヨウゾメ



フジモドキ




竹林寺のも立ち寄ってお参りしました。

お花ばかりの写真になってしまいましたが、

牧野植物園は五台山の自然に調和し高知平野や四国山地の眺望を楽しみながら

四季折々の植物に出会うことができる素晴らしい公園でした。

何回でも来たくなる場所でした。




福寿草の咲く山〜寒峰〜

2021-03-02 09:17:00 | 山歩き
今なら

福寿草もスノーハイクも楽しめそう!

分県登山ガイドでは

技術度も体力度もレベル1という事で〜

行って来ました。



平家の落人伝説のお山

登山口の脇の住吉神社の隣の家でも

おばあちゃんが住んでいて

駐車場のトイレの鍵を出してくれました。

こんな山奥でも

ポツンと一軒家ではなく

かなりの数の集落なので

びっくりですよね。



そんなおばあちゃんのお家の庭にもう

福寿草が咲いていましたよ。


住吉神社でお参りを済ませて

左の竹林から取り付きます。

杉の植林地のなかを

しばらく歩くと林道にでます。



ここまで車で来て登山口にする事もできるみたい。



苔むした岩も雪化粧






ミツマタの蕾





チラチラ雪が見え始めました。


福寿草の群生地に到着。




残雪の中に、光沢のある黄金色の花々が迎えてくれます。




まだまだこれから

どんどん咲き誇るのでしょうね。







アップ!

アップ!


おなごり惜しいですが、

福寿草群生地を後にして

前に進みます。



急な尾根道は

結構雪が積もっているので

滑って大変です。







湿地状のコルは雪で真っ白。
もう、疲れ果てて〜

あまり景色を楽しむ余裕が無くなってきてます。

でも頂上はもうすぐのはず………。

だんだん視界が開けて、

頂上到着です。


山名は「頂上の樹木がなく、寒々とした感じ」から名づけられたらしいですが

その名のとうり、とても寒いです。

展望は抜群で、

東に矢筈山

西には中津山、国見山

南に三嶺から天狗塚

北には烏帽子山、腕山が見渡せるはずですが、












う〜ん!

私には腕山しか確認出来ませんでした。


残念!

少しでも、風の当たらない場所を探してランチにします。

カップラーメンをすすりながら

おにぎりを速攻で食べて

下山します。

帰りは

秘境の湯で冷え切った身体を温めて帰りました。


今回、福寿草とスノーハイクの両方が楽しめてラッキー🤞

という感じで帰ってこれると思っていたのですが〜

福寿草群生地からの

雪の積もった山道はとても歩きにくく

思いのほか

疲労困憊です。

まだまだ修行は続く〜