昇仙峡の紅葉

１１月１３日 晴天 風強し 東京から近いこともあって観光客が多い昇仙峡。
秋は渓流と紅葉で有名です。韓国の観光客も市営バスを利用して紅葉を見に来ているのに驚きました。

山梨県甲府の駅から市営バスで30分 昇仙峡口に到着 ここからゆっくり歩いて2時間コース
仙娥滝下まで紅葉は綺麗です。上に行くと紅葉はなし。

昇仙峡は富士川の支流で荒川上流に位置する渓谷。 国指定名勝

花崗岩を深く浸食したことで奇岩が至るところにあります。
平成の名水百選になっています。


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昇仙峡の主峰 覚円峰を望む。その昔、覚円が数畳の頂上の所で修行したとの言い伝えられています。




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道すがらの紅葉




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仙娥滝 水しぶきをあげて虹がとても綺麗でした。




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ロープウェイにも乗って行きました。 そこにあったのは浮き立つような凛々しい富士山の姿
望遠レンズがないのではっきり撮れませんでしたが実物は素晴らしく美しかったです。




楽しい旅でした。

② 秋保大滝 と 秋保温泉

秋保大滝

国の名勝に指定され 日本滝百選の一つ 幅６メートル 落差５５メートル 日本三大瀑布

見事な滝でした。歩くコースですと下からの写真も撮れますが・・・水系は名取川です。
紅葉はまだまだでした。





泊まった宿は 伝承千年の宿 「佐勘」 玄関を入るとロビーに池があり悠々と鯉が泳いでいる

秋保の湯は６世紀頃 欣明天皇の皮膚病を治したことで皇室の御料温泉の一つとして「御湯」を
賜りました。 「日本三御湯」の一つである。

平安時代から戦国時代にかけて湯守役をつとめたのが佐藤家の「佐勘」
伊達政宗の御殿湯で整備されました。いちどお試しを！ 手頃な料金で泊まれます。

湯は白く柔らかく温度もよく肌がすべすべになり 何とも気持ち良いです。





お天気にも恵まれ 旅館も良く 紅葉も見ることができ 楽しい旅でした。

東北の秋 ①定義如来西方寺

１０月３０日 晴天 仙台から９０分ぐらいの所にある定義に行く。
秋保温泉を一時間ほど奥の深い山里です。ここまで来ると紅葉が綺麗です。

平家の落人の里に安置されている「定義如来」(じょうげにょらい)
一生に一度の大願をかなえてくれるとして多くの信者に崇拝されています。
８００年の歴史があります。



① 西方寺五重塔 雲一つない青い空に凛々しくそびえ立っている




② モミジが美しい




③ ご本尊 定義 阿弥陀如来




④ 紅葉真っ盛り とても綺麗です。




⑤ 山門 ８００年の歴史を感じます




⑥ 貞能堂




大昔 深く分け入って密やかに隠れて生き延びた人々 今でこそ名所になっているけど凄いことだと思います
有り難く見物させていただきました