悲しみの果て / エレファントカシマシ(+ 再生リスト)
悲しみに「果て」などあるのだろうか。
いつもいつも、父や我が子のリュウその他失ったものの中で、私は堂々巡り。
悲しい悲しい哀しい・・それでも、我が子達は私に甘えてニャァと鳴き、オットは傍らでゆるやかに私ににこやかに話しかける。私は、猫を愛でながらオットに微笑み返す。
テレビから聴こえてきたこの率直な歌声とメロディーがそこに「悲しみの果て」を告げる夕べ。
悲しみの果て / エレファントカシマシ(+ 再生リスト)
悲しみに「果て」などあるのだろうか。
いつもいつも、父や我が子のリュウその他失ったものの中で、私は堂々巡り。
悲しい悲しい哀しい・・それでも、我が子達は私に甘えてニャァと鳴き、オットは傍らでゆるやかに私ににこやかに話しかける。私は、猫を愛でながらオットに微笑み返す。
テレビから聴こえてきたこの率直な歌声とメロディーがそこに「悲しみの果て」を告げる夕べ。
この頃、オットが帰ってくるまでの間に、Hank Jonesの"LAST RECORDING"を聴いていることが多い。
そして、何をしていても、そのアルバムのあるところにくると、目を閉じ、静かに聴き入ってしまう。
"Fly Me To The Moon"-彼の弾くこの曲は私の心の一部を何度でも震わす。
同じ曲を他のアーティストの演奏で何回も聴いてきたはずなのに。
そこには哀しみと優しさが入り交じっている。
最初の方は哀しみという哀しみが静々とひたひたと舞い上がる。
でも、そこには救いがあるのだ。それは、何もかもくるんでしまえるような
優しい音色だ。
私が彼の本当のところを知り得るはずもなく、むしろ私の持っている彼の情報は"ミスター スタンダード"と呼ばれ
まるで職人のように、ピアノの練習を晩年まで欠かさなかったというくらいのものだ。
しかし、私は彼がただの”ミスタースタンダード”ではないと、彼の奏でるピアノは訓練だけによって得たものではない、と確信している。
当たり前の考えだとは思うけれど、私はそれをここに書き残したいと思うほどに、彼のピアノには何かがある。
それを少しでも垣間みたいと、今夜もじっと彼のピアノに耳を傾けるだろう。
(画像は幼い頃、祖父に買ってもらった私のピアノです)
Jazzamor - Ain't No Sunshine - Erotic Lounge
[720p] 大塚愛 - 大好きだよ
退院しました。
入院中、オットに会えないのが一番辛かった。
オットの横で寝られない夜は長かった。
だから、今のキモチを載せます。
Fly Me To The Moon (Quartet Performances, Las Vegas)
Nicholetta Larson - Lotta Love - extended version
The Shadow Of Your Smile - Brother Jack McDuff
Danny Turner (ts,fl) Brother Jack McDuff (org) Calvin Green (g) Joe Dukes (ds)
坂本龍一(Ryuichi Sakamoto) Merry Christmas,Mr Lawrence
European Jazz Trio - Clair de Lune ( Debussy )