今日は散歩コースの中に有るホタルの里を紹介します。
地元の人たちの努力で、例年6月にはホタルの飛び交う姿を見ることが出来ます。
今日も4~5人の人が雑木を切っていました。
すぐ側にバイパスが開通したので、その影響が心配ですが・・・・。
この写真は先日の積雪時に写しました。
この地域はホタルを育てる区域となっており
この様な看板が数多く立てられています。
4月には私たちの住んでいる地域を含め
代表者が川の草刈を行います。
ホタルの里の中には、このような看板も立てられています。
6月にはこの川からホタルが飛び立つ姿を見ることが出来ます。
残念ながら、三脚の禁止事項が有りますので
写真撮影はほとんど不可能だと思います。
昔は、実家の側にも居たんですが最近、田んぼが耕作放棄地に成って、蛍は居なくなりました。
居るのは居ます。そんな無粋な看板は在りませんよ。
水がきれいなんですね。
でもホタルを見るのも色々制限があって大変ですね。
私も昔田舎では、空一面にホタルが飛び
ホタルの光でとても明るかったのを覚えています。
この付近も少しだけですけど見かけます。
出来たのですが、現在は難しい時代になりました。
見るのも制約が多すぎて足が向かなくなる事も
有りますよね。
昔の田舎は軒先でホタルが飛ぶのが当たり前でしたが
現在は貴重品になってしまいました。
昔は、(若いはずなのだけど) どこにもこんな小川があり、
メダカも ホタルも たくさん目にしたり 手に取ったりできましたね。
未来の子供達のために 少しガマンして ホタルも育てていかないといけないですね。
ここまでホタルの為に気を使った場所は初めて見ました。
ここまで徹底すると ホタルも安心でしょう
それでも禁止事項を守らない人も出てきそうな気もします^^;
努力が必要だと思います。
しかし、制約が多すぎると足が向かないのも事実ですが
遠くから車でホタルを見に来る人もおられます。
毎晩、地元の人が当番で道々に立ち悪戯をしないか
見張っています。
ここまでしないと、ホタルが守られないのも悲しいことと
思いますが・・・。