鴨川の月
あまい風が ふたりを包む
あなたにあまえこれで
後には引けないから
それでもこの恋がいいなら
私も命を 賭けてみる
ふたりで見つめる
京都鴨川の月 あゝ
冬の季節の あなたの吐息が
わたしの肩にかかるけど
雫が舞い落ちて
女のひとり泣き
ひとつの涙を わけあって
夜に溶けてゆく
ふたりの城が あらならばいい
あなたについてゆきたいと
この瞳を潤ませて
愛を誓う私
これが女の 幸せなのね
口びる重ねる
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