閉ざされたドアの向こうに

必死とはしっしである。


今年もあいつに会ってきた。

怪談爺こと稲川淳二、イナジュンにである。

今年はチケットを取るタイミングを逃してしまい、夏の怪談ナイトには行けず、番外編の真冬のライブハウスツアーに行くことになった。

真冬のライブハウスツアーは、会場も小さくセットも簡素だった。その代わりにイナジュンとの距離が近い!

怪談の方は、旧作だけ(でも1話聴いた事無い話があった)で、少し悲しい話が多かった気がする。

会場の羽田空港国際線ターミナルのキラキラと対照的だった。

稲川怪談は素人の話の断片を組み合わせて作られるそうだ。時期的に今くらいに宿坊で創作をしていると思う。

宿坊での創作を想像しながら、来年も行こうと思った。


読んだ本
『鬼談百景』小野不由美(著)
『ほぼ日の怪談。』ほぼ日刊イトイ新聞(著)
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「稲川淳二」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事