使用ソフトは「ペインタークラシック」に決定~。
ということで。
原画は多少線を整えたとは言え、そこはシャーペン画。このままでは使えません。(使っても良いけど)
なので、この原画を使って新たなレイヤーを作成しなければなりません。
「レイヤー」というのは透明フィルムのようなものです。アニメのセル画のようなものでこれを複数枚を重ねて一枚の絵を作成します。
1.
まず事前にスキャンした絵は拡張子がTIFになっているので、一枚画になってます。
これをペインター内で新規レイヤーにトレースして、主線以外は透明にするのがこの手の画像処理ソフトのお約束。

この時点での原画はキャンパスとして表示されています。
キャンパスは確定されたベースなので、不透明度は変えられません。
そこで、いったんキャンパスの情報を全部クリップボードにコビーします。(ツールバー【選択範囲】→「全て選択」の後、ツールバー【編集】→「コピー」でOK)
次にツールバーの選択範囲MENUをクリックすると、一番下に「レイヤーに変換」という選択肢ができるのでこれを実行します。
2.

画像右上の部分はレイヤーツールを拡大したものです。
ファイルを開いた当初はキャンパスしかなかったところ、この画像で新規レイヤーが追加されました。(すでにレイヤーの名称を「原画」に変更してあります)
レイヤーに変換すれば、絵の不透明度が変更することが出来ます。(原画の上に「不透明度」のツールがグレー「実行不可」から黒「実行可」に変化しています)
これをトレースするために、さらに一枚、その上に新規のレイヤーを作成します。
レイヤーツールの右下に並ぶ3つのアイコンの真ん中をクリックすると選択メニューが出るので、一番上の新規レイヤーを選択。
3.

新たに出来た新規レイヤーに「線画」と名称をつけました。
これから線をなぞるために原画の不透明度を下げて若干薄くしたほうがわかりやすいので、41%まで薄くします。
「不透明度」バーのスライダーを適当な濃度まで左にずらします。
4.

それでは、トレース開始です。
画像右側のツールで「色」を茶系に、画材は「色鉛筆」、ペン先の「サイズと不透明度・密度の粗さ」を適当に決めて。
キャンパスの大きさを適当にズームUPして丁寧になぞっていきます。
5.

なにげなく、レイヤーが増えていますが。身体、髪を分けてトレースしました。
今日はここで、一旦切ります。
画像下のステータス部分に「くるねこ」と表示さえているのは気のせいです。うん、気のせい。
猫好きなので毎日見ているなんて、そんなの当たり前~。
ということで。
原画は多少線を整えたとは言え、そこはシャーペン画。このままでは使えません。(使っても良いけど)
なので、この原画を使って新たなレイヤーを作成しなければなりません。
「レイヤー」というのは透明フィルムのようなものです。アニメのセル画のようなものでこれを複数枚を重ねて一枚の絵を作成します。
1.
まず事前にスキャンした絵は拡張子がTIFになっているので、一枚画になってます。
これをペインター内で新規レイヤーにトレースして、主線以外は透明にするのがこの手の画像処理ソフトのお約束。

この時点での原画はキャンパスとして表示されています。
キャンパスは確定されたベースなので、不透明度は変えられません。
そこで、いったんキャンパスの情報を全部クリップボードにコビーします。(ツールバー【選択範囲】→「全て選択」の後、ツールバー【編集】→「コピー」でOK)
次にツールバーの選択範囲MENUをクリックすると、一番下に「レイヤーに変換」という選択肢ができるのでこれを実行します。
2.

画像右上の部分はレイヤーツールを拡大したものです。
ファイルを開いた当初はキャンパスしかなかったところ、この画像で新規レイヤーが追加されました。(すでにレイヤーの名称を「原画」に変更してあります)
レイヤーに変換すれば、絵の不透明度が変更することが出来ます。(原画の上に「不透明度」のツールがグレー「実行不可」から黒「実行可」に変化しています)
これをトレースするために、さらに一枚、その上に新規のレイヤーを作成します。
レイヤーツールの右下に並ぶ3つのアイコンの真ん中をクリックすると選択メニューが出るので、一番上の新規レイヤーを選択。
3.
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新たに出来た新規レイヤーに「線画」と名称をつけました。
これから線をなぞるために原画の不透明度を下げて若干薄くしたほうがわかりやすいので、41%まで薄くします。
「不透明度」バーのスライダーを適当な濃度まで左にずらします。
4.

それでは、トレース開始です。
画像右側のツールで「色」を茶系に、画材は「色鉛筆」、ペン先の「サイズと不透明度・密度の粗さ」を適当に決めて。
キャンパスの大きさを適当にズームUPして丁寧になぞっていきます。
5.

なにげなく、レイヤーが増えていますが。身体、髪を分けてトレースしました。
今日はここで、一旦切ります。
画像下のステータス部分に「くるねこ」と表示さえているのは気のせいです。うん、気のせい。
猫好きなので毎日見ているなんて、そんなの当たり前~。