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Moto G8 Plusのカメラ4800万画素の特徴

2020-08-26 11:10:14 | 日記

 #Moto G8 Plusは中堅機種としては画質が優れている。スナップ写真には十分に実用レベルである。

しかし、事故調査等においては、より高い色再現や解像度が必要である。そこでMoto G8 Plusの4800万画素が2000万画素のXperiaやキットレンズを超える高性能レンズを付けた一眼レフに及ばない理由を調査した。

 

【調査結果】

1)レンズの解像度・質の違い

2)カラーフィルターが12M画素でこれをソフトウエアで並べ替えをする為、計算誤差が輪郭のブレとして見える。

3)48M画素メインセンサーは20M画素センサーより開口率が小さくノイズが多い。

 

 ソニーの48M画素センサーは同色のカラーフィルターを4画素1セットにした実質12M画素のカラーフィルターQuad Bayer配列を採用している。受光センサは48M画素有るが、カラーフィルタは12M画素。 これをソフトウエアで並べ替えをする。画面を拡大すると、この処理による誤差が輪郭のブレとして見える。

 カラーフィルタは1画素4色に塗り分けるため、画素を土手で区切り、その中に色素を注入する。インクジェットプリント方式などが使われるが、0.8μmのピッチは生産技術上は困難でコストアップ要因である。そこで、12M画素カラーフィルタと組み合わせたと推定する。

 なお、Moto G8 Plusには低照度モードがありノイズを減らすため、12M画素として動作する。

 

(出典:ギズモード・ジャパンのソニーの画素ピッチが変化するスマホ用高画素センサー発表のニュース)

 

 



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