《紙の本を好んで読みつづける皆様へ》
皆様、年の瀬をいかがお過ごしでしょう、赤道一箱古本市実行委員会です。
当委員会が主催するアカミチフルホンイチは、毎年2月と8月を定期開催としており、次なる7回目の開催については、年明け早々にご案内する予定でおりますので、いましばらくお待ち下さい。
前回はワークショップ枠を設けることで、委員会メンバー内でも感じていた「マンネリ感」を若干でも拭いたいという狙いがありました。そして、第7回はどのようなミニイベントを組み込もうかと考えました・・・。
出店者及びご来場の皆様にお願いです。
2018年に読んだ本の中から選んだ1冊に、自己紹介とオススメ文を書いたカードを添えてお持ち下さい。
ギブアンドテイクで本を交換する「交換文庫」コーナーを設けます。
店主を含む沢山の方々が本を持ち寄ってくださいますように!
年もあらたまり「今までとは違う系統の本に出会ってみたい。」と考える人も居るかもしれませんからね!
それでは皆様、良いお年をお迎え下さいませ。
注:「交換文庫」の文庫は「判型」を指すものではありません。
☆一箱古本市について☆
アカミチフルホンイチは、2005年より東京の谷根千(谷中・根津・千駄木)で行われるようになった「不忍ブックストリートの一箱古本市」 http://sbs.yanesen.org/ を参考にしております。
本を入れる箱を、両手で抱えられる程度の大きさまでとし、プロアマを問わずに参加できるフリーマーケット型の古本市です。
店主と呼ばれる出店者が「一箱」という限られた枠の中で、本の見せ方や並べ方に工夫を凝らすことにより、来場者が店主の個性を捉えやすくなり、気の合いそうな店主との本談義を愉しむことも「一箱古本市」の楽しみと言えます。