アカミチフルホンイチ│赤道一箱古本市

古本、雑誌、ZINE、紙モノ、手作り雑貨
谷根千から広がる、一箱古本市の楽しみ。

冬のアカミチフルホンイチ、開催のお知らせ

2019年12月21日 | 一箱古本市

 全国4千3百万のアカミチフルホンイチフォロワーのみなさま、如何お過ごしでしょうか。変わりは無いですか?日ごと寒さがつのります。

さて、真夏と真冬の一箱古本市「アカミチフルホンイチ」も、次なる2月の開催で9回目を迎えます。

 沢山の一箱古本市出店者の皆様や、当委員会に御協力下さる皆様、東区役所エントランスホールという絶好のイベントスペースを借りられることのありがたさを、新しい令和の時代でも深く静かに感謝しつつ・・・。第9回の開催を発表致します。

第9回アカミチフルホンイチ(一箱古本市)

日 時:2020年(令和弐年)2月9日(日)10~16時

場 所:新潟市東区役所南口エントランスホール

募集数:24箱(先着順)

出店料:1,000円(当日徴収)

 アカミチフルホンイチは「一箱古本市」として、2005年から東京の谷中・根津・千駄木で行なわれている「不忍ブックストリートの一箱古本市」をもとにしています。

http://sbs.yanesen.org/

 出店者は店主としてお勧めする古本を、両手で抱えられる程度の箱に入れて持参、お客様との会話・交流を楽しみながら販売し次なる読み手に手渡すことで、人と本との繋がりを広げようというイベントです。

アカミチフルホンイチという名称について。
 新潟市東部を南北に走る「県道4号線」はその昔、酸化鉄を多く含んだ赤黒い舗装が施されていた為に「赤道(あかみち)」と呼ばれてきました。この赤道を、周辺にある港や空港および通船川に面した工場群の資材原料や、製品を運搬する沢山のトラックが行き来したことから、トラックの様にオススメの本を皆様にお届けする場で在りたいという思いが込もっています。

第9回の出店申込みは下記にある2つの方法で、12月24日の正午より受付を開始いたします。

1:右リンク先にある 申込みフォーム にて必要事項を入力して送信する、オンラインでの申込み。
パソコン、スマートフォン、タブレットや、ネット閲覧可能な携帯電話からアクセスして下さい。

2:古本屋ブック・オーレへの電話や、店舗でのお申込み。
ブック・オーレ(毎週金土日10~18時営業)
TEL 080-4000-4247
新潟市中央区上所1-12-18(上所ショッピングプラザ内)
お掛け間違い無きよう御願い致します。

 申込み〆切りは、参加全24箱のお申込満数に達するか、2020年1月27日午前0時(日付が27になる瞬間まで)のどちらか早い方となります。

 強制ではありませんが「一箱」という、限られた量の古本展開からにじみ出る、店主の個性や趣味嗜好主張を読み取ることも楽しみの1つであるという「一箱古本市」の大切な主旨を尊重した上でお申込下さる様、御願い申し上げます。

では、覚悟は良いか?俺はできてる。

 

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