アカミチフルホンイチ│赤道一箱古本市

古本、雑誌、ZINE、紙モノ、手作り雑貨
谷根千から広がる、一箱古本市の楽しみ。

アカミチフルホンイチありがとうございました!

2023年02月25日 | 一箱古本市

 お陰様で、アカミチフルホンイチ2023冬は2月23日(木・祝)に無事開催することができました、この場を借りてお礼申し上げます。出店者の皆様、ご来場の皆様、本当にありがとうございました!

 本来ならば、売上金額と売上冊数の優秀店様を表彰したいところではありますが、新型コロナのウイルス禍につき表彰式を割愛しておりますので、このブログにて優秀店を発表致します!(出店名、敬称略)

 

まずは、売上金額部門

第1位 SANJO PUBLISHING

第2位 絵本の店 omamori

第3位 文旦

皆さん、おめでとうございます!

 アカミチフルホンイチでは、新刊・古本や私家版、自費出版、同人誌、ZINE、ミニコミ誌といった、書籍関連のみの売上金額を集計しております。

 金額部門は接戦でした!実は今回、三条市内からSANJO PUBLISHING、絵本の店omamori、古本喫茶シンカイ書房という3店の参加があり、その三条勢を中央部に集束させた配置の効果も手伝って売上げが伸びたようです。上位2店はどちらも実際に店舗を持っていて品揃えも充分、店構えにも個性が出ていた上、ブラインドブック(本についてのヒントや感想が書いてあるが包んであって中身が見えない)などの趣向も懲らしてありました!

 

続いて売上冊数部門

第1位 ちはるの本屋さん

第2位 文旦

第3位 ハアフーフ みちくさ書房(冊数同じ)

皆さん、おめでとうございます!!

 1位のちはるの本屋さんは、初出店だった前回も売上冊数部門で1位でしたから、堂々の連覇!。なんと100冊近い本を次なる読み手に手渡しできたということです。お手軽な価格設定とお買上げ特典が話題でしたね。

 

 以上、2023年冬の売上優秀店舗でした。あらためて、おめでとうございます。ご参加、ご来場、お買上げ、ありがとうございました!!

 

 次回アカミチフルホンイチは、2023年8月中の開催で、6月下旬に日程の発表、7月上旬に出店者募集を開始する予定です。

∠( ` ω´)/ ヨロシク

∠( ゚ω゚)/ ヨロシク

∠( ` ω´)/ ヨロシクッ

 

~~~~~

 さて、夏を前にして気になっている事は、COVID-19に関する国の方針がこの春から変更になる可能性があるという点です。イベント開催における3密回避とマスクの着用についてのガイドラインが変われば、おそらく地方自治体もそれに倣うことになると思われます。つまり、エントランスホールの使用料や出店の間隔が変わり、出店箱数や配置がコロナ禍以前に戻る可能性があるということです。

ということで、早めにアナウンスしていきたいと考えています!

 

それから最後に、実行委員Kがお詫びをしたいということで・・・

来場者数カウンターを忘れてしまいました、申し訳ありませんっ!

エーン (>_<)  ゴメンナサイ!

See You

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2023年アカミチフルホンイチ冬の布陣は

2023年02月21日 | 一箱古本市

皆の衆、待たせたな!(誰?)

 いよいよ明後日に迫ったアカミチフルホンイチに出陣する、二十名の陣立てをここに示すときが来たようじゃ!

いざ、とくと見るがよいぞ!

 南と北、2方向からの攻めに備え、二箇所に作戦台を設け、消毒用の精製油を置いてあるゆえ、城(東区役所)に入った後、それぞれの闘いの場に赴く前にまずは各々で手指を清めてもらうよう、お頼み申す!

 そして、清めがすみ次第、二十ある布陣を見渡して、なるべく手薄な所へと突撃することを促したい。つまりは、混戦を避け、相手方と距離を置いて品定めをして貰いたいという訳じゃ。

 さらに、心して貰いたいのは、絵図面の南東方向(右下)に在る昇降箱(エレベータ)が、修繕作業で乗り降りができぬようになっておるので、大荷物の昇降移動には、赤道側の昇降箱を使う事になることを、忘れずに頼みますぞ!

 それでは、心ゆくまで書物との邂逅を楽しんで貰いたい!!

(このネタ、今回限りw)

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出店者リスト

2023年02月13日 | 一箱古本市

みなさんこんにちは、赤道一箱古本市実行委員会です。

2023年の冬開催(通算13回目)が迫って参りました。

今回は1月22日の出店申込み受付開始から24時間を待たずに募集18箱が満箱となりましたので、それならばと出店配置図を再検討し区画3箱の追加分を捻出、29日から追加募集を行いました。

そして先日、無事に締め切りましたので、ここに初出店5箱とパーフェクト2箱を含む、全20箱の出店舗のアピール文を掲載いたします!

(敬称略、出店名五十音順、括弧内は出店回数)

 

蒼杜書房(初出店)あおとしょぼう(委員会注)
 蒼杜書房は小説創作イベント、阿賀北ノベルジャム2022で生まれた創作チームです。鬱蒼(うっそう)とした森の中を、探検するときのような、わくわく・どきどきする本(古本)のほか、私たちが制作した、新潟を舞台とする小説作品(新刊)をご紹介します。ぜひ、お気軽にお立ち寄りください。

うしネコ屋(12)
 サバイバル登山家の服部文祥(はっとりぶんしょう)関連の本が4冊あります。昭和48年発行の「週刊少年サンデー」1冊あります。

絵本の店 omamori(初出店)
 新潟県三条市の中央商店街で営業している絵の多い本専門店です。絵本のほか、コミックやエッセイ、詩集なども取り扱っています。小さな子はもちろん、大人の方の”お守り”にもなるような作品を多く取り扱っております。

久平文庫(2
 久平文庫(きゅうへいぶんこ)といいます。古本屋を回って集めた不思議な本・変な本・気になる本を並べます。取扱ジャンルは怪奇幻想・趣味・アート・オカルト・漫画・生物です。皆様のお越しをお待ちしております。

ぐっちい書房(7)
 春に向けて、じっくり本と向き合いたい人、外へ出る準備がしたい人におすすめしたい本を取り揃えております。

古書 虚堂(7)
 古書虚堂です。十日町からお邪魔します。大雪になったらすみません。

コロモ書房(6)
 こんにちは、コロモ書房です。まだまだ寒い冬の最中、こたつでほっこり読めるような本を並べてみようかなと。たまにほっこりしない本もありますが、それはそれでお楽しみいただけますと幸いです。お気軽にお立ち寄りくださいー。

SANJO PUBLISHING(初出店)
 ものづくりの町三条で、本屋SANJO PUBLISHINGをしています。古本や新刊、zineなどを取り扱っており、ものづくりしたくなるような、あるいはものづくりのアイデアになるような本を届けられたらと思っています。本屋担当の推しな小説やエッセイ、人文書もおすすめです。

真ちゃん堂(12)
 いわゆる古書を主として扱います。郷土史、文学、美術、写真、絵本、雑誌、絶版文庫を中心に持参します。

ちはるの本屋さん(2)
 アカミチフルホンイチ2回目の出店です。娘が店主、父は手伝い。前回同様、「宝物」の自分の本は一切並べず、「お部屋で山になっている」父の本を販売いたします。小説、エッセイ、絵本が多め。前回ご好評いただいた、気まぐれ店主の自作本(おまけ付き)も並ぶかもしれません。よろしくお願いします。

ちひろ書店(3)
 自分で作ったZINEを中心に、細々と販売します。

ハアフーフ(初出店)
 ハヤト+アスカ+フーフ(夫婦)=ハアフーフ 新潟の歴史や文化に根差した物語「にゅう潟」をつくっています。そんな2人がそれぞれ、絵本やアート関連の本などを持っていこうと思っています。 古本市は初出店、色んな方との交流が出来るのを楽しみにしています。ぜひ、遊びにきてください。

ブック・オーレ(8)
 上所ショッピングプラザにある古本屋が出張出店します。まちの日々180。斎藤應志さんと新潟。野ばらちゃん。さんビズ。新潟愛、かましたいの。新潟のみそ汁。蒲原鉄道。そして新潟銭湯ずかん。お勧めZINE多めデス。

ブックス野ばら(13)
 こんにちは!野ばらです!やっぱり本は紙だよね!というあなたとお友達になりたいな。たぶん今回も一部のコアなファンにのみ刺さるジャンルをお持ちします。無人書店「今時書店」のブックオーナーをしています。そちらもよろしくお願いします。

ブックル(11)
 どうも!ブックルです。今回もレトロ漫画、レコード等をメインに出店させていただきます。よろしくお願いします。

古本喫茶シンカイ書房(初出店
 新潟県三条市で店舗の持たない古本喫茶を営業しています。深海や宇宙がテーマの小説や写真集、イラスト集などを取り扱っています。パグが好きです。

古本 心窓堂(13)
 今年で開店8周年を迎える田上町の古本心窓堂です。郷土本や文学一般・サブカルチャー等の本を出品します。

文旦(7)
 こんにちはniigatazineの文旦です。今回は物語を中心に家でまったりと読書する時に読める本を揃えました。あと、間に合えば新作のZINEも出すかも!

MANZANA(2)
 翻訳の本が中心です。お気に入りの一冊を見つけてください。

みちくさ書房(4)
 町内を歩いて写真を撮りマンガと合わせた写真集zineを作っています。住所名ごとなので果てしないですが、秋葉区からお届けしています。

 

以上、お申し込みのあった20箱の皆様です。

開催まであと10日!風邪などめされるでないぞよ!!

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