へんねし日記

非きさんじ系男子のあたん

◯ンコ

2021-04-01 13:53:26 | 日記

今日も意味もなく今年の桜の画像です

さて今は昔の話です

春になると下を見ながら歩くのがクセになって

いました

ハコベの成長具合を確かめるため

理由はセキセイインコを飼っていたから

ハコベが視界に入った途端落ち着きをなくすほ

どの好物

但しツボミの時だけ

花が咲いてしまうと見向きもしなくなる

なので春になると公有地に自生しているハコベ

の成長具合を日々確認していました

今は飼っていませんが春になると思い出して胸

がキュンとなります

鳥は脳が小さいからアホのように思われている

方が多いと思いますが

鳥はアホではありません

生きるということに関する能力は人間を凌駕し

ています

全然かしこです

例を上げると場の空気を読む能力は人間の比で

はありません

自然では場の空気を読めないと死につながるか

らでしょう

また誰がエサをくれているかをよく知っていま

エサ箱のエサが少なくなったりエサの皮が邪魔

で食べられなくなったりしたら~

家の者が近くを通るとこれでもかというぐらい

大きくキレイな声で鳴いて知らせます

インコに謝りながらエサを足したり皮を除いた

りしましたが

そうならないようむきエサを買っているのにな

んでやねんと思わなくもなかったです

家で生まれたインコは自由を知りません

夕食後に部屋の窓や戸を締め切り自由に飛べる

ようにしても

カゴにしがみついて離れない

カゴの扉を開けたら一目散にカゴの中へ

亡くなる直前の弱りきっているのに隠れようと

力を振り絞る姿

亡くなった後の冷たく固くなった小さな体

などが相まって飼わないようになりました

インコにとって自然は厳しいです

でも自由を奪うことはしたくない

カゴの中に閉じ込められるよりは幸せなはずで

すから

御所や鴨川などで色々な鳥を目にするだけで十

カラスを愛でていたら気持ち悪がられ逃げられ

ようとも

ベンチに座っていたらスズメが真横に来てエサ

をくれないことに癇癪を起こしジーッと鳴かれ

ようとも(笑)