へんねし日記

非きさんじ系男子のあたん

有り金勝負

2025-02-25 12:57:43 | 日記

今は昔の物語

京都中央図書館がある丸太町七本松の交差点近くにあった

空き地にプレハブ小屋が建てられた

ゲーム喫茶のようです

入ってみるとテーブルゲーム機が並べてある

座ると二十代半ばぐらいの男性店員が飲み物を持ってきま

した

フリードリンク制みたいです

持ち金を使い切るまで遊んで店を後にしました

と書くと普通ですが普通のゲーム喫茶ではありません

ゲームに勝つとお金が増えるテーブルゲーム機

今で言う違法カジノ店

知ってて入りました

怖さよりも好奇心が勝ったから

しかも僕は未成年

有り金勝負をしたのは男性店員のせい

白のワイシャツと黒のスラックスというバーテンのような

服装

本職としか思えない短いパンチパーマと鋭い目つきとは裏

腹な丁寧な態度と言葉遣い

それがプレッシャーになり一文無しになるまで帰れなかっ

丸太町七本松と目と鼻の先の千本中立売は昔は風俗街でし

ストリップ劇場や千本日活とは違うピンク映画の映画館が

ありました

そういうとこなので本職と思しき人たちを見かけることが

珍しくなかった

そいう子供の頃の体験が関係しているのかも

そんなわけでオンラインカジノのニュースを観るたびに自

分には何も言う資格がないなと苦笑する日々です



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