超激辛！中華料理四川＠名古屋

新幹線名古屋駅からは地下鉄乗換えであっちこっち。名古屋の地下鉄は乗り方がとっても難しい。かなりの大人が３人もいて迷い迷いの一日でした。

地下鉄名城線だか名港線の港区役所前駅で降りて、でっかい看板の案内どおりに歩くと５分くらいで、中華料理の店「四川」です。駐車場も広く、メッチャ繁盛店です。ほぼ１３時だというのに、店の外に４組１１人（自分たちも含む）。
店内はびっしり、４０人くらい入っていそう。


住所：愛知県名古屋市港区1-1
TEL：０５２－６５３－６３２２
営業時間：[月～金]１１：００～１４：３０　１７：００～２１：４０　[日・祝]　１１：００～２１：２０
定休日：木曜日

この店一番人気は、坦々麺のようです。厨房への注文を聞いていると、「坦々麺９丁」なんて景気のよい声が聞こえてきます。
これが、その坦々麺です。スープだけちょっと味見させてもらいましたが、深みのある旨辛スープです。



私は、麻婆豆腐を食べたかったので、自宅からＳ&Ｂの花椒持参です。ライスだけ貰うのも寂しいので、ランチメニューからホタテのなんとかの辛ソース炒め定食を。
辛さはさほどでもありませんが、７００円では申し訳ないような旨さです。



ランチの漬物としてでてきた高菜のピリ辛漬物。これだけでご飯儀２杯は食えそうなくらいに、しびれました。



スープは普通に美味しかったですね。



さてさて、やっと出てきた麻婆豆腐です。１人前ですがかなりの量です。
辛いけど、花椒の刺激が少ないとのネット情報だったので、他人の迷惑顧みず、いきなり持参の花椒をパラパラ。
失礼しました。でも、風味が引き立ち一層旨かったという意見もいただきました。



一方、私はもうひとつ持参のハバネロペッパーもテーブルの上に置いてスタンバイ。隣の人の食べ終わったどんぶりを下げに来た店員さん（おかみさんの風格でしたので、もしかするとおかみさん）から、辛いの好きならう～んと辛いのがあるよ、と言われ待ってましたとばかりに飛びつきました。
ほんとに辛いよ、大丈夫、と言われましたが、大丈夫おねがいしま～す！しかないですよね。
出てきた激辛麻婆豆腐です。お皿の大きさは、さっきの麻婆豆腐の２倍以上・・・
強烈なとんがらしの匂いも半端じゃないし、この色も凄すぎ・・・



最近大食いの努力もしておりますが、１食分近く食った後のこのボリュームには、食う前からギブアップ。途中まで食べ、自分の皿に食えるだけ入れてテイクアウトをお願いしました。
量の凄さもさることながら、辛さも超一流。目の前から大量の麻婆豆腐が消えると、ようやく勢いよく食べることが出来ましたが、汗は滝のように流れ、左目には、辛～いじゃなくて、痛～い汗が染みてしまいます。
この辛さは、カーナ・ピーナのベリーホットなみです。それでも旨さがひきたっている分食べれない辛さではありません（負け惜しみみたいです）。
ネット情報でも、激辛麻婆豆腐の情報を見つけられなかったのですが、お店では、裏メニューにしてるわけでもなく、「うちで一番辛いのは激辛麻婆豆腐」と普通に言っています。



大繁盛店での激辛麻婆豆腐は最高でした。持ち帰った麻婆豆腐、冷凍したけど辛さは変わらないんで、味落ちは良しとしましょう。