とんがらし食べ歩き

好物は辛いカレーや泡盛・赤ワインにおいしい肴。還暦を迎えて激辛からピリ辛へ乗り換えです。

タイ国料理バンタイでゲーンパー&ガパオご飯@新宿歌舞伎町

2008年05月25日 | タイ料理
新宿区歌舞伎町のタイ国料理バンタイで、ゲーンパーガパオご飯をいただいてきました。

住所:新宿区歌舞伎町1-23-14 第1メトロビル3F
TEL:03-3207-0068
営業時間:ランチ11:30~15:00 ディナー17:00~23:45
(土・日・休日は11:00~23:45)
年中無休

土曜日の朝、開店一番乗りでやってきました。お店の入り口前に来ると、店の中から子どもの声。近所の食堂って雰囲気ですが、店内に入ってビックリ!ナンでしょうこの広さは。店員さん(女将さんみたいでもあるが)に案内され、ず~と奥の窓際近くの席へ。

注文したのは、ゲーンパーとガパオご飯。ゲーンパーをもっと辛くすることができるかと尋ねたところ、まずは「とても辛いですよ」との返事でしたが、めげずにお願いし、辛さUPをOKしてもらったうえ、「ガパオご飯も辛くしますか」と言われたので喜んでお願いしました。ラッキー!

最初に出てきたのはガパオご飯。バジルがいっぱい、細かい赤いとんがらしもいっぱい。香りが最高です。これがホンモノなのでしょうね、きっと。



少し遅れて出てきた、ゲーンパーSサイズ。自作ばっかりで、お店で食べるのは久々です。これもバジルがたっぷりですが、とんがらしは全て細かくきざんであるようです。スープの具山盛もうれしいですね。カーナ・ピーナの半量サイズを思い出します。



ガパオはバカ旨です。辛さもかなりのものですが、とんがらしの辛味など美味しさのための調味料のようなものです。



ゲーンパーのほうは、これは激辛レベルです!緑のとんがらしみたいと思ったものはインゲンだったので、丸ごとのとんがらしはゼロでしたが、赤いトロッとした小さなカタマリは赤ピッキーヌです。勢いよくスープをすするとエライ目に遭いそうな感じがするほどです。
ただし、スープ以外はそんなに辛くないので、ガパオご飯のおかずになってしまいます。

ゲーンパーの緑の野菜を食べてしまうと、スープの中にはたっぷりの鶏肉が入っていました。お腹にたまりそうですが、鶏肉が旨いので大丈夫そうです。



ご飯はもちろんタイ米で、固めに美味しく炊き上げてあります。叩いた肉、バジル、野菜、とんがらしそして玉子とご飯が絡み合うと一層美味しくなります。



ご飯だけを半分残して、今度はゲーンパーとご飯がドッキングです。とりあえず、鶏肉を平らげてから、スープの中へご飯を放り込みます。
サッパリ味の激辛スープとタイ米の相性は最高です。一気にっといきたいのですが、大汗が止まりません。食事を始めて数分経過した頃から、汗がボタボタ、ここにきて、したたり落ちています。



2枚のハンカチが役に立ちました。いい汗かきながら、美味しさと激辛を十分に堪能させていただきました。
ちなみに、ゲーンパーの辛さは、ピッチファー2thより若干弱めでしたが、丸ごとのとうがらしがあるかないかの差しかないような感じでした。

お店のほうは、帰る頃には団体さんやら、若い人やらで結構賑わってきました。なぜかガパオご飯のお客さんが多かったようです



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