■雑誌取材を受けました～IKEAのキッチン・ネクサス

今日は雑誌の取材がありました。
自邸のIKEAのキッチンの撮影と、IKEAのキッチンの使い勝手、利用上の注意などを説明させて頂きました。

どのように記事になるのかとても楽しみですが・・・
私のコメントで記事に出来るか不安な所もあり、雑誌に載らなかったらちょっと悲しいですね。
掲載が決定したら改めて告知させて頂きます。

掲載予定の雑誌は、所謂建築雑誌ではありませんが、IKEAとニトリの商品を比較し解説する特集を組むようで、その中でキッチンの施工例として候補に挙がったというわけです。



う～～ん。。。
名前をきちっと思い出せないんですけどディフューザーと同じで、ストロボの光をやわらかく、そして、ステンレスのカウンターに白い色を移りこませて綺麗に見せる為に白い幕を張っています。
今回のカメラマンさんはアシスタント無しで、テキパキと機材を組立て効率よく撮影してらっしゃいました。
そして、その機材が手造りのものも多く見ていて（手伝いもしましたが（笑））、とても楽しかったです。
上の装置も物干し竿を利用した簡易なもの。
白い紙で代用できるので、私でも応用できるかもしれません。



カメラマンの方と記者の方に例の幕を持って頂き、私のカメラでキッチンのステンレスカウンターを撮影してみました。
ステンレスの天板は微細な傷が付きやすく、半年ちょっとつかった天板は結構傷だらけだったんですけど・・・
ご覧のようにピッカピカ！
ステンレスは写真で撮ると黒っぽく映るので、このように白を映りこませると非常に綺麗に見えるようです。

ほんと、ステンレスの水栓もマットなクロムメッキのように落ち着いた輝きで、とっても綺麗に写ります。
写真のマジックって恐ろしいですね。でも出来ればモノにしたいものです。



しかし、カメラマンの機材はとっても高いんですね。
このストロボをチャージする為のバッテリーは普通に買うと70万円ぐらいするんだそうです。
2400W/secというとんでもない容量の電気をチャージできる代物で、その電力を一般家庭のコンセントでもつかえるように充電できる所が凄いようです。
（一般の家庭用のコンセントは1500Wまでなので、その機能がないとあっという間にブレーカーが落ちてしまうかもしれないからです。）

ですから、家庭で使えるテクニックを教えてもらったので今度試して見たいと思います。



最後に私のポートレート撮影。
撮影は和室に即席白バックのスタジオが出来上がり、ここで偉そうな（笑）ポーズを撮って撮影をしました。
なんだかかしこまって撮るのは照れて緊張してしまいます。




嫁さんが妊娠中なのを知った記者の方がお土産に持ってきてくださった雑誌。
撮影中に嫁さんがじっくり読んだ様なのですが、かなり読み応えがあったようです。
他の妊婦・ベビー雑誌と違い広告主導の本ではないので、本当に必要なものと用意しなくても良いものがキチンと別けて書いてあって為になったそうです。
私も、まだ熟読はしていませんが、パ～～っと見ただけですが、本当に事細かに使い勝手などを分析しているので、これからベビー用品を購入する我々にとって心強いバイブルになりそうです。

例えばベビーカーは、持ち運びテスト、停止テスト、路上テスト、開閉テストなどの実験データ等で各社の売れ筋商品を比較。
非常にわかりやすい構成となっています。そして、定価だけでなくてキチンと実勢価格が記載してあるので、とっても見やすいんですよ。

いや、ほんと取材に来たからひいきにするわけでなく、なかなかの内容だと思います。
そうそう、抱っこヒモはやっぱエルゴがいいみたいですね。

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記事に書いた書籍が晋遊舎より2010/3/19に発売されました。
参考までにご紹介しておきます。

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