■特命工事で依頼しようかなぁ～工務店決定？～第74話

このコーナーではakatukiが自宅建設の為に日々奮闘する様子を記事にしております。
自宅建設と同時進行で書き綴っている為、初めて記事を読まれる方は第一話からご覧ください。
すこしづつ更新していきますので、お引き立ての程宜しくお願いいたします。

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先日、気になっている工務店と連絡を取り現場見学をさせていただきました。
SE工法を得意としているその工務店の社長さんはとても感じがよく、そしてなにより知識が豊富。

下手な設計士よりイロイロな事を勉強しており、断熱や気密の考え方、蓄熱暖房やCASBEEの事や瑕疵担保責任履行法に関する見解など会話が弾みました。

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一件目のお宅は自然素材をふんだんに使った落ち着いた雰囲気の家。
SE工法の真壁造。
集成材も濃い自然塗料で染色しており和風の雰囲気が良く出ている。
玉砂利の洗い出し。
エイジング加工のカバ桜のフローリングや火山灰を配合したコラーゲン塗装など、自然素材にもこだわりが見られました。

この工務店は、キッチンパーツの代理店・オーダーキッチンの請負もしており家具工事も得意としています。
もちろんこのお宅もオーダーのキッチンで、ウォールナットの突板を利用したキッチンで文句ない仕上がり。

う～ん。
このグレードの仕事が出来るのなら安心して工事を頼めそうだ。

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二件目は工事中の物件。
現場監督さんとも挨拶を交わし、職人さんたちもとても感じが良い。
コレってかなり重要。

そして、現場がとっても綺麗なのも高ポイント！
もちろん、お客様が来るから現場監督さんが綺麗に片付けているのもあるだろうけど・・・
養生の仕方や廃材の管理など、とても配慮が行き届いているようでいい。
現場が綺麗＝いい仕事とは限りませんが、工期ギリギリでドタバタと工事が行われる現場はあまり綺麗な事がなくて・・・

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最後に、キッチンのショールームに案内してもらう。
コンセプトキッチンが5～6種類展示しており、どれも説得力があり良い。
ちょっとしたアイデアが沢山盛り込まれていて夢が膨らみます。

キッチンのデザインは”ほぼ”嫁さんに任せるつもりなのですが、嫁さんも仕上がりに満足でイメージをアレコレ膨らませています。

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会社の規模としても理想的で、年間4～5棟の建築家の物件を手掛けているという事で細かい要望にも対応してもらえそうです。
家具図はもちろんの事、設備と建築との取り合い図や枠図などの施工図も用意して工事を進めるとの話で、仕事の傍ら工事を依頼するにはとてもよい条件だと思います。

後は、お金の話。
今まで工事を頼んだ事のない工務店に特命工事を依頼することはとても勇気がいるのですが軽く図面を見せ内容を説明した所で、予算内になんとか収まりそうという話で・・・

ここは潔く相見積もりは辞めて、一社に絞って交渉を進めて行きたいと思ってます。

さぁ～～～てどうなりますか。
とりあえず工務店探しに難航する所だったので一歩前進です！
いやぁ～ちょっとスッキリ！

といっても、まだまだ何も決まってないのですけどね～
GW図面書き書き頑張るぞう！