突然な質問ですが、電子レンジに頭を突っ込む人はいませんよね。
なんとなく体に害があると認識している為。
しかし、IHコンロはあまり皆さん意識しないようで・・・
私は、以前東京ガスのショールームに行った時に見た電磁波測定器の値を見てから、この事にとても不信感を持っています。
そうとなったら、いつもの徹底研究(笑)
国民生活センターでは、この議題に関して様々なデーターを持っており大変参考にあります。
■国民生活センターのHP内で”IH”と検索してみてください
※以下添付資料、記載内容は国民生活センターの資料を基に記述しています。
---
まず、IHからの電磁波がどれだけ出ているかという話。
この表は、国際非電離放射線防護委員会(ICNIRP)の定めるガイドライン数値に対し、それぞれの電子機器のレベルがどれくらいかを調べたもの。
IHヒーターは通常の電子機器の周波数50Hz域での電磁波に対し、約1/100の電磁波の為安全値のように思われる。
ただし、距離が30cmでの計測値、50Hz域での計測というのがあまり実感が湧かない。
※東京電力で頂いた”電磁界”というパンフレットではこの資料のみ公表
IHヒーターは加熱する際にヒーター部の磁力発生コイルに流す電流の周波数(20,000~30,000Hz)になる。
この周波数域での安全性が問題になると思うのに、
電源から発せられる50Hzの周波数域で計測して何の安全性を実証しようとしているのか、不信感がつのる。
20,000~30,000Hzでの磁束密度はこの通り。
ICNIRPの定める安全値の1/5~1/6とかなり安全の幅が狭い事が解る。
あれれ・・・
あんまり余裕ないじゃん。
次の問題は計測している距離。
この30cmの距離で計測というのが腑に落ちません。
確かに電子レンジは、調理中に近づく事がないでしょう。
しかし、調理中この絵のように30cmも離れて料理する人いないでしょう(あきれ笑)
試しに、30cm離れてフライパンを持ってみましたが・・・
とても料理できない・・・
きっと5cmも離れない状況で調理しているのではないかと思います。
そして、私が一番心配なのは妊婦さん。
妊婦さんのお腹は間違いなくもっとIHに寄った形で調理する事になると思うのです。
電磁波は一般的に距離の二乗に反比例して減衰します。
この距離が半分になると電磁波は4倍になる事を意味しています。
つまりは距離が1/3なら9倍。
間近で調理する妊婦さんのお腹は間違いなく、
ガイドラインの数値を上回ることになるわけです!
※ただし、国民生活センターの見解はこの30cmでの数値を採用した”電磁波の強度(磁束密度)を測定した結果、健康影響について確立されている曝露制限についての国際的な指針であるICNIRPのガイドラインを満たしていた”
との判断になっています。
電気カーペットは実際の使用位置(0cm)での測定をしているのになぜ?
IHだけは他の家電製品と同じ距離で計測して”安全”といっているのかが疑問です。
それに、調理された料理の電磁波の影響はないのでしょうか?
それこそ電気カーペット状態。
ただし、ここで一応補足しておきますと、電磁波といってもその波長で性質が異なり、レントゲンなどの超高周波の影響と、IHの発する周波数の影響では違った性質があります。
この表から察するに、波長が短く(周波数が高く)なればなるほど発がん性に影響する数値が高そうな気がします。
X線と紫外線から勝手に想像・・・
電波域での影響は解ってない事が多く、ガイドラインの数値をオーバーしたら即危険というわけでなありません。
国際がん研究機関(IARC)が発がん性との因果関係を評価する指針を作成しているのですが、その中ではIHヒーターを含む超低周波の電界、磁界に関して”小児白血病に関する疫学研究結果に基づき、ヒトに対して発がん性がある可能性がある”と分類しています。
これは、分類の中では最も低レベルなもので、コーヒー程度の発がん性ということです・・・
なんだ思ったより危険じゃないんだ・・・
と、一旦は思ったのですが・・・
まてまて・・・
赤ちゃんにミルクの代わりにコーヒー与えるお母さんが何処にいましょう?
子供に溶接煙をかがせる大人が何処にいましょう?
知らず知らずのうちに胎児をそういう状況に曝すIHヒーター。
やはり、私は安全とは言い切れないのではと思う訳です。
ただし、決して危険という話ではありません。
---
コレはあくまで私の所見で、目を通したデーター(2003年と2006年のもの)・知識からの憶測なので、実際は良く解りません。
ただ、私としては若い夫婦にはこの事を説明していく必要があるのではと思っているわけです。
みなさんも、是非この資料をご一読を・・・
なんとなく体に害があると認識している為。
しかし、IHコンロはあまり皆さん意識しないようで・・・
私は、以前東京ガスのショールームに行った時に見た電磁波測定器の値を見てから、この事にとても不信感を持っています。
そうとなったら、いつもの徹底研究(笑)
国民生活センターでは、この議題に関して様々なデーターを持っており大変参考にあります。
■国民生活センターのHP内で”IH”と検索してみてください
※以下添付資料、記載内容は国民生活センターの資料を基に記述しています。
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まず、IHからの電磁波がどれだけ出ているかという話。
この表は、国際非電離放射線防護委員会(ICNIRP)の定めるガイドライン数値に対し、それぞれの電子機器のレベルがどれくらいかを調べたもの。
IHヒーターは通常の電子機器の周波数50Hz域での電磁波に対し、約1/100の電磁波の為安全値のように思われる。
ただし、距離が30cmでの計測値、50Hz域での計測というのがあまり実感が湧かない。
※東京電力で頂いた”電磁界”というパンフレットではこの資料のみ公表
IHヒーターは加熱する際にヒーター部の磁力発生コイルに流す電流の周波数(20,000~30,000Hz)になる。
この周波数域での安全性が問題になると思うのに、
電源から発せられる50Hzの周波数域で計測して何の安全性を実証しようとしているのか、不信感がつのる。
20,000~30,000Hzでの磁束密度はこの通り。
ICNIRPの定める安全値の1/5~1/6とかなり安全の幅が狭い事が解る。
あれれ・・・
あんまり余裕ないじゃん。
次の問題は計測している距離。
この30cmの距離で計測というのが腑に落ちません。
確かに電子レンジは、調理中に近づく事がないでしょう。
しかし、調理中この絵のように30cmも離れて料理する人いないでしょう(あきれ笑)
試しに、30cm離れてフライパンを持ってみましたが・・・
とても料理できない・・・
きっと5cmも離れない状況で調理しているのではないかと思います。
そして、私が一番心配なのは妊婦さん。
妊婦さんのお腹は間違いなくもっとIHに寄った形で調理する事になると思うのです。
電磁波は一般的に距離の二乗に反比例して減衰します。
この距離が半分になると電磁波は4倍になる事を意味しています。
つまりは距離が1/3なら9倍。
間近で調理する妊婦さんのお腹は間違いなく、
ガイドラインの数値を上回ることになるわけです!
※ただし、国民生活センターの見解はこの30cmでの数値を採用した”電磁波の強度(磁束密度)を測定した結果、健康影響について確立されている曝露制限についての国際的な指針であるICNIRPのガイドラインを満たしていた”
との判断になっています。
電気カーペットは実際の使用位置(0cm)での測定をしているのになぜ?
IHだけは他の家電製品と同じ距離で計測して”安全”といっているのかが疑問です。
それに、調理された料理の電磁波の影響はないのでしょうか?
それこそ電気カーペット状態。
ただし、ここで一応補足しておきますと、電磁波といってもその波長で性質が異なり、レントゲンなどの超高周波の影響と、IHの発する周波数の影響では違った性質があります。
この表から察するに、波長が短く(周波数が高く)なればなるほど発がん性に影響する数値が高そうな気がします。
X線と紫外線から勝手に想像・・・
電波域での影響は解ってない事が多く、ガイドラインの数値をオーバーしたら即危険というわけでなありません。
国際がん研究機関(IARC)が発がん性との因果関係を評価する指針を作成しているのですが、その中ではIHヒーターを含む超低周波の電界、磁界に関して”小児白血病に関する疫学研究結果に基づき、ヒトに対して発がん性がある可能性がある”と分類しています。
これは、分類の中では最も低レベルなもので、コーヒー程度の発がん性ということです・・・
なんだ思ったより危険じゃないんだ・・・
と、一旦は思ったのですが・・・
まてまて・・・
赤ちゃんにミルクの代わりにコーヒー与えるお母さんが何処にいましょう?
子供に溶接煙をかがせる大人が何処にいましょう?
知らず知らずのうちに胎児をそういう状況に曝すIHヒーター。
やはり、私は安全とは言い切れないのではと思う訳です。
ただし、決して危険という話ではありません。
---
コレはあくまで私の所見で、目を通したデーター(2003年と2006年のもの)・知識からの憶測なので、実際は良く解りません。
ただ、私としては若い夫婦にはこの事を説明していく必要があるのではと思っているわけです。
みなさんも、是非この資料をご一読を・・・
外断熱といい、やはり悩みどころは一緒ですね(笑)。我が家も嫁が悩みすぎて気持ち悪くなっていました。
結果、一応(?)若い夫婦ということもあり、安心できないものは使わない方向にしました。今のところミーレのラジエントヒーターとガスの組み合わせでいこうと思っています。魚焼き器がないのが難点ですが、ミーレの見た目はやっぱステキです。
いいですね~ミーレをご採用なんて。
我が家は、料理するのが嫁さんなのでどうしても使い勝手も重視せざるを得ず・・・
先日レポートしたDOコンロは一つの妥協点かなと思ったのですが、実物をみたらちょっと質感がイマイチで振り出しに戻ってしまいました。
まだまだ悩みから脱出できません・・・
実は我が家も+DOコンロにしようかとまだ若干悩んでます。値段も若干安くなりますし。
でもおしゃるとおり、質感がビミョ~なんですよね、決してダメではないんですが。
建築確認は結局設計変更が必要となりました。実は2世帯住宅なんですが、両世帯をつないでいたドアを防火壁で塞げとのことです。何度か事前確認していた時には何も言わなかったのに・・・。お役所仕事はひどいものです。納得いきませんが、争う時間がもったいないので従うことにしました。
来月位に契約着工しそうです。私もブログたちあげようかと目論んでいます!
ほんと、同じような所で悩んでいますね(笑)
+DOコンロは、しばらく使うとすぐ汚くなりそうで・・・
決定打にすこし欠けるんですよね。
僕も法的な所で役所と折衝中。
うちも長屋の解釈で問題がおきています。
数年前は全然問題なく建てられたのに、なんだか厳しくなっているようですね。
是非ブログ始めてください!
楽しみにしてま~す!