4月22日~23日にかけて周南市のキリンビバレッジ周南庭球場で山口県高校春季選手権ソフトテニス大会が行われました。
この大会の優勝者は通称ハイジャパと言われる北海道で行われる全国大会の出場権
そしてインターハイや中国大会の出場を決める大事な大会でした。(6月に行われる山口県総体との合計のポイントによる)
長男の後衛は3月にクラスマッチで痛めた足が4月になってほぼ回復
練習を再開しますが1週間前の地区大会数日前また痛めたらしく、地区大会の団体戦では
この大会のことを考慮し3番手で出場。
その時試合中転倒してしまいます。
1週間前の地区大会の転倒シーン
この後の個人戦は棄権するかどうか考えましたが急遽以前のダブル後衛からダブル前衛の戦法で出場
惜しくも準優勝ペアにファイナルで負けましたが途中勝ってしまうのではないかと心配するほどでした(この大会が重要なので怪我が心配でした)
あの状態でここまで戦えるのか凄い奴らだなーと感心しましたが
1週間ではそう足はよくならないだろうとこの大会はほぼあきらめていました。
先週は3日間足の回復のため練習を休みその時自分の知り合いの整骨院に通ったらしく
かなり足がよくなったらしく
1回戦(ここから今回の大会)では4-0で勝利
足もテーピングをしてるものの1週間前に比べるとかなりいい状態になっていました。
最後は相手のボレーミス
2回戦は地元の高校のペアで
前衛は中学時代後衛の子とペアを組んでたこともある同じテニス教室出身のペアで
侮れませんでしたが4セット目は接戦でしたが4-0とほぼ危なげなく勝利
大会2日目これに勝てばベスト32
2セットを圧倒的に取りこのまま4-0で勝利かと
思われましたがが急にロブでつなぐ展開、それまで前衛アタックが決まってただけに違和感がありました。
2-3まで逆転され6セット目デュ―スになりファイナルまで
もち込めるかなと思いましたが最後は長男が強いレシーブからのチャンスボールをネットにひっかけ
まさかの2-4で敗退
足があたり前の状態ではないのはわかっていましたが
それまでの試合を見て上位まで行けるんじゃないかと本人も自分も
思っていましたがやはりそう甘くはなかった。
練習ができてない分どこかに不安があったのでしょうか残念な結果でした。
優勝は長男がジュニア選抜の時対戦したペアでした
負けたペアの後衛は少し足がつり気味だったのかな?
明るい話題は5番手位の1年生と2年生ペアがベスト16に入り
次の大会の各校3ペアの出場権を1つ増やし4ペアにしてくれました。
気持ちを切り替え怪我もしっかり治し
あと1ヶ月ちょっとの高校のクラブの集大成の大会に向けて頑張ってほしいです。