4月25日(土曜)26日(日曜)の2日間にわたって
平成27年度山口県高等学校春季ソフトテニス選手権大会
が周南市のキリンビバレッジ庭球場で行われました。
この大会は高校の大会の中で大きな大会の一つで、1か月後にある
山口県高等学校総合体育大会の両方の成績によりインターハイ
中国大会の出場権が決まります。
優勝が10ポイント 準優勝8ポイント ベスト4 6ポイント
ベスト8 4ポイント ベスト16 2ポイント ベスト32 1ポイント
予想ボダーラインは2大会合計でインターハイが7ポイント(6ペア)
中国大会が2ポイント(24ペア)位になります。
長男の高校は7ペア参加
校内の選考会の後長男はインフルエンザ(妻にうつされました)で1週間休みますが、その時
ペアの大幅な入れ替えが行われ、長男は3年生のレギュラーの前衛の先輩と
ペアを組むことになりました。
試合前の大切な時期に1週間休むことはペアを組む先輩には大変申し訳
無かったのですが、大切な時期にこれ以上他のメバーにうつすわけにはいかないので
比較的元気ではあったのですがしっかり休ませました。
1回戦の後衛は長男と同じ学年の都道府県対抗の選抜の8ペアまで残った
後衛で公式戦では1勝してるものの選考会ではファイナルで負けており
接戦になるなと予想していました。
長男は練習不足もあり案の定苦戦し何回かのマッチポイントの場面を切り抜け
ファイナルの末またもや何とか勝利。
(これで初戦3回連続マッチポイントからの逆転勝利)
精神力だけは認めてやろうと思います。
2試合目は綺麗なテニスをするペアで
こういうとこには長男は結構強く
1セット目1-3からデュースの末逆転で取ったことも大きく
4-1で勝利
長男も少し調子が出てきたみたいです
これでベスト64 2日目に残れます
3試合目 これに勝てばベスト32で1ポイント獲得でき中国大会に出れる可能性が少し高くなります。
2週間前の地区大会でファイナルで負けた後衛(前衛が変わっています)との戦い
昨日は長男達と同じ学年のランキング2位の後衛のペアにファイナルの接戦の末勝ってきましたが、
長男は比較的こういうタイプのペアには強いので勝てる可能性は十分あると思いましたが。
ポイント2-1位で先行するものの逆転され セットを取られセット数0-3まで追い込まれ
4セットめも1-3で先行され絶体絶命のピンチここから2回のマッチポイントを切り抜けセット数1-3に
そしてファイナルまで追いつきますが、ファイナルも4-6でマッチポインでピンチ
これも何とか切り抜け6-6まで盛り返します、逆にリードしあと1点で勝利と言うチャンスが
3回ありましたが最後は逆点され負けてしまいました。
勝利が寸前だっただけにとても悔しかったでしょうがよく頑張りました
もう1ペア残っていた長男の先輩はベスト16に入ることができ
惜しくも第1シードのペアに2-4で負けましたが大健闘
今度の大会の出場枠を1つ増やしてもらえました
今度の大会は長男の学校の出場枠は(3+1)の4ペア(1ペアは確定)ですが出場できるよう頑張ってくれたらいいですね。
高校は実力があまり変わらないことが多く1回勝つのがなかなか大変ですが、実力付けて
これからまだ始まったばかりだし頑張ってほしいものです。
PS 長男の2学年上の中学時代ランキング1位の3年生の後衛の選手が今回ベスト4に入りました
高校入学後なかなか勝てず1回戦で負けることも多くなかなか芽が出ませんでしたが、実力はある後衛
中学時代の前衛は別の高校で大活躍しているのに悔しい思いをしていたでしょうね。
今回ベスト4おめでとうございます。
これから長男もなかなか勝てないこともあるでしょうが、この後衛みたいにあきらめずに最後まで頑張ってほしいですね。