6月18日(土曜)は長男のソフトテニスの大会
競技者育成プログラムStep-2兼国体山口予選会(ダブルスの部)の応援に行きました。
この試合は去年までオレンジカップとも言われていて国体の1次予選の大会で
インターハイに出場する6ペアは2次予選(最終予選)から参加で出ていません
そしてこの大会の特徴として県レベルの大会ですが学校によるペア数の制限もなくフリー参加
学校が違うペアとも組めます
選手権や総体はペア数制限で出れないペアも多いのですが
中国大会やインターハイに出れない多くの3年生の引退試合 1年生は県レベルの大会のデビュー戦となることも多い試合です。
長男の高校は長男達のペア以外1年生が2ペア 2年と3年のペアとキャプテンが中学時代の同級生の他校の生徒とペアを組んで参加しました。
開会式
棄権も合わせ269ペア参加
これを20コート使い1日で決勝まで行います
(さっき途中まで製作してた記事が消えたのでこれ以上消えたら気力なくすので一旦アップしたのち徐々にアップします)
おいまじかよかなり作ってたのにまた消えた~
1試合目(2回戦)
ストレート展開でクロスに中ロブ長男の横をかなり低い弾道で抜きます
追いつくのは無理かと思われましたが
凄いフットワークで見事返球
この日の試合よく返したと思われるケースが何回かありました
さすが学校の練習以外で気分が乗れば10キロ以上ランニングすると言う長男の後衛のフットワークは凄い
2試合目(3回戦)
ストレート展開から素早くポーチボレーが決まります
相手のセカンドレーシーブをなぜか2人ともよくミスり4-1でしたがほぼ危なげなく勝利
3試合目(4回戦)
相手のレシーブがかなり早くミドルにきますが
バックで強打し前衛の横を見事に抜きます
このシーンもこの日何回かありました
この試合も4-0でほぼ危なげなく勝利
この日から長男の後衛は長男のラケットネクステージ80Sを使っています
ほんとはこれがよかったみたいですが生産終了でiーネクステージ80Sと言う後継モデルを使用
ジュニア選抜の時が初打ちと言うハプニングで調子も今一みたいでしたがやはりこのラケットの方が調子よさそ~
4試合目(5回戦)
相手は強豪校の16本シードでしたがこれも4-0でほぼ危なげなく勝利
雁行陣の方が安定性がありそうです
5試合目(6回戦)
相手はこの前の総体でベスト8
練習試合では勝てる相手だったみたいですがこの試合が山だと予想してました。
これに勝てばベスト8
この試合の6位までが2次予選に出れると言うことで次で負けても順位決定戦で希望がつながります
前衛転向からダブルフォルトしたのは見たことありませんでしたがこの時1回だけネットにひっかけました。
相手の後衛を大きくサイドに振った所で長男の所へ返球が
相手の後衛は定位置に戻ろうとしています。
逆を突かれたボレーが決まり後衛は動けません
この日のボレーの決定率は総体の時に比べ低かったですが
それでもまだ高い方だと思います。
この日はセカンドサーブのレシーブはかなり強打していました。
ミドルに深い返球で相手のバックに食い込み
浅いボールがやっと返ります
すかさず後衛が角度のある浅いボールを返し
相手の後衛は動けません
クロス展開で前衛の定位置から
素早くポーチボレーに
ラケットにすがりうなだれショックが隠し切れない相手後衛
この日は少し消極的にも感じられましたが、後衛が嫌になる前衛に一歩前進?
3-0の後
3-2まで追いつかれあわやファイナルまで行くかと思いましたが何とか逃げ切り4-2で勝利
6試合目(準々決勝)
これに勝てばベスト4
相手は1年生ペアながら選手権でベスト8
中学時代も長男達が3年の時選手権でベスト8やベスト4に入っていた選手
前衛は山口県ランキング1位後衛の弟さんです。
山口県のNO1の強豪校に入り更に上達しています。
ファイナルにもつれ込み先行されつつもポイント5-5
ファーストが入らずセカンドサーブ
ここで相手の後衛のレシーブ寸前で長男が不意打ちのセカンドサーブでポーチに出ます
自分も驚きましたが相手の後衛も驚いたのでは?
レシーブは長男を瞬時に避けようとサイドにふいてしまいます。
長男思惑が見事的中
腕を高々と上げています。これで6-5のマッチポイント
前方にいた後衛に山なりのボレーがバックライン際に決まりますが
ほぼ崩れた体勢から見事返球
相手の前衛も決まったと思い一瞬気が緩んだのでしょうか
イージーなスマッシュをネットします
悔しくてラケットを落す相手前衛
長男は万歳 僅差で何とかベスト4
国体最終予選出場確定します。
準決勝に続きます