1199年 源頼朝落馬して死去
二代目将軍になったのが頼朝と政子の子ども賴家
当時まだ21歳で2代将軍に将軍を補佐する名目で13人の合議制が発足。
御家人 北条時政 三浦義澄 足立遠元 北条義時
和田義盛 比企能員 足立盛長 梶原景時 八田知家
官僚 大江広元 中原親能 二階堂行政 この13人が頼家を補佐するメンバーです。
絶対的権力を持った頼朝死去壮絶な権力争いが始まる
暗殺の謎
親を追放 仲間を暗殺 権力闘争を勝ち抜いた北条義時ミステリー上層志向の権力闘争が起きる。権力闘争で最終的に勝ち残った人物は北条義時である。頼朝の死後幕府のトップに上り詰める 北条義時は伊豆の小さな豪族出身 力のある御家人ではなかった。どうやって幕府の実験を握ったのか?親を追放、仲間を暗殺
権力闘争を勝ち抜いた北条義時ミステリー
北条家が生き残るためには頭が戦略が必要だった。惨いことも激しいこともやっていく。義時は2代目将軍頼家と三代目将軍実朝を暗殺? 御家人比企能員 畠山重忠 和田義盛を殺害する父親は追放する。
北条義時の成り上がり伝説 義理の父 比企能員編 1203年 2代将軍・源頼家が病に倒れる。すると将軍後継者問題が浮上 北条時政は頼家の弟千幡を押す。比企能員は娘と頼家の閒に生まれた一幡を押す次期将軍をめぐって北条家vs比企家で勃発した。比企能員は源頼家に北条時政を討ち取ってしまいましょうと云う。頼家は致し方が無いと・・・北条時政の暗殺を計画・・・しかし時政の娘政子が偶然聞いてしまう。政子は父・時政に報告 時政はおのれ比企め・・姑息な真似をしおって大激怒 比企をだまして自宅に招き・・その場で暗殺。その日のうちに一族を滅亡させる。一幡も・・その時先陣に立ったのが北条義時であった。比企家は義時の奧さんの実家 怖いですね。義時は自らの手で妻の家族を滅亡させた。なぜ妻の一族を滅ぼす必要があるのか?そこには北条家のある狙いが・・北条時政当時の父親の権力は絶大で逆らうことは出来なかった。お父さんに比企を滅亡刺せてこいと言われたら行かざる得ない。2代目将軍 頼家の妻と子ども一幡に手をかけて問題にならなかったのか?比企能員が先に時政を殺そうと思ったので正当防衛だ
北条家の主張 北条家が力もてた大きなきっかけは政子と頼朝の結婚でしょう。病弱な頼家が将軍として活躍すれば比企家の力は大きくなる。一幡が⒊代将軍になると比企一族が大きな権力を持つ北条家の為には比企一族を滅ぼすしかなかった。義時はもっと怖いことを思っていました。
畠山重忠編・中川大志
幕府で絶大な権力者 北条時政関東有数の御家人畠山重忠を謀反の疑いでかけ追悼計画を立てる。畠山は武蔵国の武将平家との戦で数々の手柄を立てた。武士の鑑とまで言われた男 幕府の覇権をめぐって北条家vs畠山重忠親友であったが謀反など企てるはずがありませんと義時は父時政に伝言する。畠山重忠の妻は北条義時の妹 義理の兄弟でもある。義時は畠山の無実を訴えるが・・逆に畠山追討を指揮する事に・・・するとわずかな兵を率いる畠山の姿が幕府軍と戦うにはあまり少ない軍勢 やはり畠山殿は謀反など企てていなかった。無実を確信したとき兵を引き上げるかと思いきやそのまま戦闘開始 あっさり畠山を討ち取ってしまう。なぜ無実を確信しながら親友を討ったのか?
幕府の実験を握るための驚きの狙いがあった。義時には畠山の武蔵国の広大な領土を奪う計画があったのでは戦から帰って来たときにオヤジに何と云ったか・・謀反など企てていませんでしたと報告。北条時政のやり方は酷いんじゃないか・・・広まって行く。義時は無実の友を討った?父親を追放するための計算?幕府から追放する。和田義盛も殺害し鎌倉幕府の実験を握ることに無謀な作戦どんどんなりあがる義時このあと
幕府を揺るがす大事件が発生。義時が関与?事件現場は鶴岡八幡宮にありました。みなさん方もご存じの大銀杏の謎です。大石段で起きた事件とは?1219年源実朝が暗殺される。頼朝の次男 兄頼家は将軍職を追われたことで追放 実朝は甥っ子の公暁に暗殺される。実朝暗殺の黒幕は義時?大銀杏の謎 大銀杏の影に隠れて待ち伏せして暗殺した。なぜ伯父の実朝を殺したのか?公暁5歳の頃 頼家様が何者かによって暗殺されましたと耳打ちする者がお前の父は実朝の手によって暗殺されたと耳打ち 父を殺された憾みで暗殺
公暁は誰かに操られていた? 黒幕は今のところ義時と云われている。今回はここまで 愉しくないですね