ん?東VS西の次は南と北?
またデパ地下かぁ・・・。(ちょっとうんざり?)
いえいえ、違います。
今日のお話はハンカチを片手にご覧ください。
今日もいい天気
今朝の私は余裕をかましてモ○バーガーで朝食など・・・。
「やっぱり温かいコーヒーはおいしいなぁ・・・」
でも、このほんの数時間前には余裕など全くない私でした。
昨日のこと。
日ごろお世話になっているカメ友さんのお祝いで動物園で有名な上野へ行きました。
まぁ、お祝いというのは名目で要は飲みたかっただけなのですが・・・。
で、いつものようにしこたま飲んで、いつものように記憶がなくなってしまったのでした。
経験ある方もいらっしゃると思いますが、その場では結構しっかりしていても実は
後になってみるとまるっきり記憶がない、なんてことありますよね。
昨日はまさにそれ。
店を出て電車に乗って・・・すでに記憶がありません。
で、着いたところは・・・・。
『・・・町、・・・町』
ん?浜松町か?
近い、近い・・・・。
えっ
さ・く・ら・ぎ・ちょぉ~
な、なんと、上野から池袋へ行くはずがなぜか桜木町へ。
あっ、ごくごくローカルな話題ですみません。
桜木町は神奈川県横浜市にあるJRの駅です。
ま、ここまでは私にとってはよくあること。
慣れたものです。
しか~し、昨日は違った
なんと、持っていたはずのバッグがありません。
うわ、やられた
自分が忘れることなど微塵にも考えず、置き引きされたと思い込んでいました。
早速桜木町の駅事務室へ。
ところが駅員さん、
「では、朝の6時以降にこちらに連絡してください」
と、電話番号の書いてある紙切れをよこしただけ。
事務室だけあってまことに事務的な応対。
い、いや、それでは困るんだけど・・・。
しかし、なんにしても遺失物はすべてそこで管理しているとのこと。
しかたない、どこかに寝るところを探そう。
酔った頭では事の重大さが全く分かっていませんでした。
何しろバッグの中には・・・
財布(キャッシュカード・クレジットカード・免許証・保険証・吉○家のタダ券・・・)・
携帯電話・定期券・デジカメ・めがね・車のキー・家の鍵・・・と私にとって大切なもの
ばかりが入っていたのです。
でも酔った頭ではとにかく寝ることが先決。
で、結局落ち着いたのは地下の少し広くなっているところ。
そこには同じような境遇の方やホームレスの方たちが沢山寝ていました。
私もホームレスの方の隣に場所を見つけてそこに寝させていただくことに・・・。
しかし、昨日の関東地方・・・寒い
風が吹きすさぶ地下道、寒いですよぉ。
で、私が取った行動⇒ウロウロする
これは寝ているよりはいいかも。
でも、寒い~
やがて酔いも少し覚めてきて冷静さも戻ってきました。
バッグがない=非常にまずい
やっと気がつきました。
で、交番へ。
「あのぉ~・・・財布とか入ったバッグなくしたんですけど」
そのとき警官、なんと言ったと思います?
「貸さないよ」
「は」
「あらかじめ言っとくけど、金貸さないよ」
え?誰も金貸してくれなんて・・・。
普通、物なくしたら交番に行くでしょう。
あきれた私はものも言わずに交番を後にするのでした。
再びホームレスたちのいる場所へ。
くそっ、腹立つ。
こういうことって後からじわじわと腹が立ってくるものです。
しかし、寒いなぁ・・・
温かい物、飲みたいなぁ。
でも、私は一文無し。
う・・・みじめ。
やがて、さっきの交番へもう一度行きました。
幸いさっきの警官は警邏中か何かで別の警官が応対。
書類になくした物を記入したりしました。
で、もし届けがあったら連絡をくれるということで・・・。
このとき3時くらいでしょうか・・・。
始発までまだ1時間以上あります。
みたび、ホームレスたちの待つ(待ってない?)場所へ。
これでやっと1時間ほど仮眠しました。(震えながら)
朝、電車の動く音。
やった~、帰れる。
とにかく家に近づきたい。
電車に乗り込むと爆睡。
池袋の駅で事情を話すと・・・
結局、桜木町で言われたことと同じ。
でも、忘れ物をPCで検索できるのは7時30分からとのこと。
このとき6時30分。
うっ、まだ1時間ある。
仕方ない、山手線1周ちょうど1時間だから電車に乗っていよう。
外は寒いですからね。
あのぉ、心(しん)から温まるってこと言いますけど心から寒いって感じ分かります?
振るえが止まらないんです。
で、暖かい電車の中でまた爆睡。
1時間後、池袋駅の遺失物の受付へ。
で、検索してもらった結果・・・。
ありました私のバッグ
場所は・・・石川町。
なんと桜木町のさらに2つ先。
どうやら、置き引きではなく駅に着いた途端に飛び起きた私は網棚に置いたバッグ
を忘れてきたのでしょう。(たぶん)
大喜びの私。
こんなときは駅員さんもうれしいのでしょう。
一緒に喜んでくれました。
ホントにありがとうございます。
良かった、良かった。
で、再び電車に乗って石川町へ。
途中、余裕の爆睡。
バッグを受け取って、近くのモ○バーガーへ。
温かいコーヒーが飲みたい・・・。
駅のきれいなステンドグラス風の絵
きれいな歩道
学生のときは元町、よく来たっけなぁ・・・。
懐かしいなぁ・・・。
でもなぁ・・・
二度と来ないぞ石川町
(だから・・・石川町はなんも悪くないって・・・)
しかし、着いたのが上野から南の桜木町で良かったと思います。
これが北の方面だとしたら・・・私、今頃カチンカチンに凍ってます。
(前例があるだけに怖い!)
南でラッキー!
さて、バッグも無事に手元に戻った私。
池袋へ再び到着しました。
じゃぁ、カメたちの食事を買ってから帰ろうかな。
で、いつもの東○百貨店へ。
すると・・・
食の大北海道展かぁ・・・ちょっとのぞいてみるか。
(それにしても北海道の「海」の字って何故か北海道の形が使われるんだよな・・・)
催事場に行ってみると
うわっ、このイクラ、すごっ
(しかも、ぐるぐる回ってるし・・・)
新鮮なカニ・ウニ・イカ・・・。
おいしそ・・・。
さて、買い物もしたしみんなの待ってる家に帰ろう。
そして・・・腹ペコのカメズたち。
ガラス、ガシガシ。
大暴れのヒョウモンズ。
空っぽのお皿でウロウロしているホルベビたち。
(これが一番多い)
何も言わないけれど怒りの深さがうかがえるあるぞう流。
みんな、ごめんね~。
遅くなっちゃって。
ちょっとハプニングが・・・
何でもいいから、はよ飯にしてやぁ(メロンです)
はい、はい。
メロン、おまたせぇ。
葵、ごめんね。
ルマンもおなか空いたでしょう。
檸檬もたくさん食べるんだよ。
あるぞう、ごきげん直ったかな?
みんな、遅くなってごめんね。
では、私も。
おいしそう。
カニ・うに・いくら・いか・鮭・・・などなど盛りだくさん。
北海道の海の幸。
食べられてとってもハッピーでした。
北でハッピー!
お後がよろしいようで・・・。
またデパ地下かぁ・・・。(ちょっとうんざり?)
いえいえ、違います。
今日のお話はハンカチを片手にご覧ください。
今日もいい天気
今朝の私は余裕をかましてモ○バーガーで朝食など・・・。
「やっぱり温かいコーヒーはおいしいなぁ・・・」
でも、このほんの数時間前には余裕など全くない私でした。
昨日のこと。
日ごろお世話になっているカメ友さんのお祝いで動物園で有名な上野へ行きました。
まぁ、お祝いというのは名目で要は飲みたかっただけなのですが・・・。
で、いつものようにしこたま飲んで、いつものように記憶がなくなってしまったのでした。
経験ある方もいらっしゃると思いますが、その場では結構しっかりしていても実は
後になってみるとまるっきり記憶がない、なんてことありますよね。
昨日はまさにそれ。
店を出て電車に乗って・・・すでに記憶がありません。
で、着いたところは・・・・。
『・・・町、・・・町』
ん?浜松町か?
近い、近い・・・・。
えっ
さ・く・ら・ぎ・ちょぉ~
な、なんと、上野から池袋へ行くはずがなぜか桜木町へ。
あっ、ごくごくローカルな話題ですみません。
桜木町は神奈川県横浜市にあるJRの駅です。
ま、ここまでは私にとってはよくあること。
慣れたものです。
しか~し、昨日は違った
なんと、持っていたはずのバッグがありません。
うわ、やられた
自分が忘れることなど微塵にも考えず、置き引きされたと思い込んでいました。
早速桜木町の駅事務室へ。
ところが駅員さん、
「では、朝の6時以降にこちらに連絡してください」
と、電話番号の書いてある紙切れをよこしただけ。
事務室だけあってまことに事務的な応対。
い、いや、それでは困るんだけど・・・。
しかし、なんにしても遺失物はすべてそこで管理しているとのこと。
しかたない、どこかに寝るところを探そう。
酔った頭では事の重大さが全く分かっていませんでした。
何しろバッグの中には・・・
財布(キャッシュカード・クレジットカード・免許証・保険証・吉○家のタダ券・・・)・
携帯電話・定期券・デジカメ・めがね・車のキー・家の鍵・・・と私にとって大切なもの
ばかりが入っていたのです。
でも酔った頭ではとにかく寝ることが先決。
で、結局落ち着いたのは地下の少し広くなっているところ。
そこには同じような境遇の方やホームレスの方たちが沢山寝ていました。
私もホームレスの方の隣に場所を見つけてそこに寝させていただくことに・・・。
しかし、昨日の関東地方・・・寒い
風が吹きすさぶ地下道、寒いですよぉ。
で、私が取った行動⇒ウロウロする
これは寝ているよりはいいかも。
でも、寒い~
やがて酔いも少し覚めてきて冷静さも戻ってきました。
バッグがない=非常にまずい
やっと気がつきました。
で、交番へ。
「あのぉ~・・・財布とか入ったバッグなくしたんですけど」
そのとき警官、なんと言ったと思います?
「貸さないよ」
「は」
「あらかじめ言っとくけど、金貸さないよ」
え?誰も金貸してくれなんて・・・。
普通、物なくしたら交番に行くでしょう。
あきれた私はものも言わずに交番を後にするのでした。
再びホームレスたちのいる場所へ。
くそっ、腹立つ。
こういうことって後からじわじわと腹が立ってくるものです。
しかし、寒いなぁ・・・
温かい物、飲みたいなぁ。
でも、私は一文無し。
う・・・みじめ。
やがて、さっきの交番へもう一度行きました。
幸いさっきの警官は警邏中か何かで別の警官が応対。
書類になくした物を記入したりしました。
で、もし届けがあったら連絡をくれるということで・・・。
このとき3時くらいでしょうか・・・。
始発までまだ1時間以上あります。
みたび、ホームレスたちの待つ(待ってない?)場所へ。
これでやっと1時間ほど仮眠しました。(震えながら)
朝、電車の動く音。
やった~、帰れる。
とにかく家に近づきたい。
電車に乗り込むと爆睡。
池袋の駅で事情を話すと・・・
結局、桜木町で言われたことと同じ。
でも、忘れ物をPCで検索できるのは7時30分からとのこと。
このとき6時30分。
うっ、まだ1時間ある。
仕方ない、山手線1周ちょうど1時間だから電車に乗っていよう。
外は寒いですからね。
あのぉ、心(しん)から温まるってこと言いますけど心から寒いって感じ分かります?
振るえが止まらないんです。
で、暖かい電車の中でまた爆睡。
1時間後、池袋駅の遺失物の受付へ。
で、検索してもらった結果・・・。
ありました私のバッグ
場所は・・・石川町。
なんと桜木町のさらに2つ先。
どうやら、置き引きではなく駅に着いた途端に飛び起きた私は網棚に置いたバッグ
を忘れてきたのでしょう。(たぶん)
大喜びの私。
こんなときは駅員さんもうれしいのでしょう。
一緒に喜んでくれました。
ホントにありがとうございます。
良かった、良かった。
で、再び電車に乗って石川町へ。
途中、余裕の爆睡。
バッグを受け取って、近くのモ○バーガーへ。
温かいコーヒーが飲みたい・・・。
駅のきれいなステンドグラス風の絵
きれいな歩道
学生のときは元町、よく来たっけなぁ・・・。
懐かしいなぁ・・・。
でもなぁ・・・
二度と来ないぞ石川町
(だから・・・石川町はなんも悪くないって・・・)
しかし、着いたのが上野から南の桜木町で良かったと思います。
これが北の方面だとしたら・・・私、今頃カチンカチンに凍ってます。
(前例があるだけに怖い!)
南でラッキー!
さて、バッグも無事に手元に戻った私。
池袋へ再び到着しました。
じゃぁ、カメたちの食事を買ってから帰ろうかな。
で、いつもの東○百貨店へ。
すると・・・
食の大北海道展かぁ・・・ちょっとのぞいてみるか。
(それにしても北海道の「海」の字って何故か北海道の形が使われるんだよな・・・)
催事場に行ってみると
うわっ、このイクラ、すごっ
(しかも、ぐるぐる回ってるし・・・)
新鮮なカニ・ウニ・イカ・・・。
おいしそ・・・。
さて、買い物もしたしみんなの待ってる家に帰ろう。
そして・・・腹ペコのカメズたち。
ガラス、ガシガシ。
大暴れのヒョウモンズ。
空っぽのお皿でウロウロしているホルベビたち。
(これが一番多い)
何も言わないけれど怒りの深さがうかがえるあるぞう流。
みんな、ごめんね~。
遅くなっちゃって。
ちょっとハプニングが・・・
何でもいいから、はよ飯にしてやぁ(メロンです)
はい、はい。
メロン、おまたせぇ。
葵、ごめんね。
ルマンもおなか空いたでしょう。
檸檬もたくさん食べるんだよ。
あるぞう、ごきげん直ったかな?
みんな、遅くなってごめんね。
では、私も。
おいしそう。
カニ・うに・いくら・いか・鮭・・・などなど盛りだくさん。
北海道の海の幸。
食べられてとってもハッピーでした。
北でハッピー!
お後がよろしいようで・・・。