め・が・く・り

我が家にいるリクガメたちとの日々の生活を日記にしました。

マロン病院へ・・・

2009年12月10日 19時24分34秒 | リクガメ
ホントに暖かくなったり寒くなったりコロコロ変わる最近の気温。

私の記憶に間違いがなければ12月に入って奇数の日は気温が低く、偶数の日は気温が高い・・・と思う。

(関東地方限定)

とすると明日11日はまた寒くなるのか?


しかし、どうやら来週は関東地方にも寒波がやってくるらしい。

ついに冬、冬ですよぉ~!

寒くなりますよぉ~!

カメ部屋の冬に向けての準備はとっくに終わっていると思いますが、それでも朝晩の室温の低下は

予想以上だったりします。

愛カメさんの体調を崩させないように注意しましょう。



なんて偉そうなことを言っておきながら体調を崩させてしまったダメな飼い主。

今日はそのマロンを病院へ連れて行きました。

先日は久しぶりに食欲を見せてくれましたが、相変わらず食欲不振のマロン。

何か原因があるなら早めの処置をしないと・・・。

ってか、じわじわと食欲がなくなったのはけっこう前からだったから決して早めとは言えない。

ただその辺の見極めは実に難しい。

特に元々食欲にムラのあるマロンの場合、1~2日食べないことは日常茶飯事。


まぁ、あれこれ能書きを言っても体調が悪いのは事実。

とにかく行ってきました。



病院に着くとざっとマロンの状態を説明します。

食欲がないこと。

寝ていることが多いこと。

最近は目も開けづらいくらいになってきたこと。



獣医の先生はマロンの口をこじ開けて舌の状態を見たり、聴診器で心音を聴いたりしています。

マロンは「りくがめ荘」のカメの中でもけっこう頻繁にこの病院へ連れてきているのでお迎え後からの

通院の記録は全てカルテに残っています。



で、一通りマロンの体を見た先生はカルテを見ながら、

『う~ん、やっぱり体重も減ってますね』

『栄養状態も良くないようです』

食欲不振だったからその辺は充分に分っているのですが、原因の特定というのはこういった場合

実に難しい。

マロンがもっている結石のせいかもしれないし、環境のせいかもしれないし、気温・湿度が関係

しているかもしれない。

もちろんその全てが複合しているのかもしれない。



とにかく栄養剤を注射してもらうことにしました。






注射の準備ができるのを診察台で待つマロン。




両肩のあたりに2箇所、針を刺して注射します。

この注射、いつ見ても・・・。

でもこれで少しでもいい方向に向かうなら仕方ありません。



そして、朝晩2回飲ませる内服薬をもらいました。

朝はまだしも夜は帰宅時間が遅いので当然寝ているマロン。

でも起こしてでも飲ませてくれ、とのこと。

これも仕方ない。

しばらくの間、我慢してね、マロン。




結石については、やはりまだこの大きさだと血液検査もできないし、手術をできる大きさにまで

なっていないからできないとのこと。

食欲不振が結石が原因だとすれば取り除いてあげたいのだが、それもできない。

なかなか大きくなれないマロン。

とにかくこれ以上結石が大きくならないようにするしかないのだろうか・・・。


日々やることとしたら低タンパクで水分の多い食事と温浴。

私にできることってそれしかないのだろうか・・・。

コメント (16)
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