Rainbow Gate

日々新しい自分に目覚めていく生き方を存在の癒し、陰陽師、シャーマン、錬金術ワークなどを使いお手伝いさせて頂きます♪

Dr.中村哲氏(ペシャワール会)の言葉

2007-08-19 22:34:31 | 解剖生理学・衛生学・健康学・その他の学問

“武器を持たないことで生き延びた”との言葉を聞いて先ず驚いた@@)
これは、アフガニスタンやパキスタン北西辺境州のペシャワール等で
20年以上医療サービスをしたきた中村哲氏のことばだ。

中近東付近の方々は、やられたらやり返すというのが
中近東文化の基本的思想だと思っていたので、
本当に吃驚させられることばだった。

序でに書いておくと、医師でありながら何でもこなす中村氏。
灌漑用水路を造るために独学で学んだ人だ。
動く映像では、まるで現地のひとのような眼光
そして、笑顔から浮かぶその深い皺のひとつひとつに、
何とも言えぬ強さと優しさが見え隠れしていた。
軽口的な表現をするとすれば、
野性味溢れる土木作業員そのものだ。

日本のDrは、柔肌でペンしか持たずカルテさえ書けば、
あとは、看護士さんが何でもサポートしてくれる。

中村氏は、こんな言葉も言っている。

“不老不死の如くに振舞うのは、エゴである”

うぅ~ん、我々人間は常に地球の最高位に君臨するかの如く振る舞い、
わがもの顔で自然を意図も簡単に蹴散らす。
そして、この世界が永遠に続くがとの如く…


私の薄っぺらいことばより、
中村氏のHP“ペシャワール会 ”を見た方が、
感じることも多いかと思いますので、宜しければ見てね!

ただ、一寸難点なのは静止画像なので臨場感が無い。
知識的背景をフル活用する必要が、あるかも…(嗤)



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