Rainbow Gate

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お水オタク (硝酸性窒素)

2007-07-02 16:21:43 | 解剖生理学・衛生学・健康学・その他の学問
ネットで、硝酸について調べていたら、

ある記事に

 「六甲のおいしい水」「Volvic」「evian」から、
  硝酸性窒素が各2mg/L、検出された。

と書いてあった。

井戸水などから検出というのは良く聞く話だから知っていたが・・・
うぅ~ん、市販されているお水からも検出されるんだぁ~

発信者は、クリスタルチェック(発売元:バイエルンメディカル)とTDSメーターで測定したらしい。 
きちんと画像も確認できた。

きちんとお水買う時も調べないと
私は、偶然 ほかの美味しいお水を買っていたので買わなかっただけ。

まぁ~、この辺のこと神経質になり過ぎると暮せなくなるので、
脳ミソの書庫の中でも入れて置きましょうかね



硝酸性窒素とは
硝酸性窒素は硝酸塩として含まれている窒素。水中では硝酸イオン。
窒素肥料や家畜の糞尿、工業排水、生活排水に含まれるアンモニウムが酸化されたもの。
農用地に撒かれた窒素肥料や、野積み・素掘りされた家畜糞尿が土壌に吸着されず
地下水に浸透すると、地下で硝酸・亜硝酸性窒素が生成される。

窒素が環境中で微生物に分解されて生成する硝酸性窒素と、中間生成物の亜硝酸性窒素がある。

汚染水を人が飲むと、体内で硝酸性窒素が亜硝酸性窒素に還元されて血液中のヘモグロビンと結合。
これは、酸素運搬能力がないため、体内の酸素供給が不十分となり、酸欠状態となる。
“メトヘモグロビン血症”の原因。

また、硝酸性窒素は胃の中で発ガン性のN-ニトロソ化合物を生成する。

水道水では1978年に水質基準が設けられ、現在の基準は10mg/L以下
(硝酸性窒素の分解過程でできる亜硝酸性窒素を含む)
1999年には、地下水や、河川などの公共水域にも同じ値の環境基準が設けられた。


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