新卒教師 新任教員 新採用教員のための必読書(これだけは読んでおきたいオススメ本)
▼新卒教師や,新採用教師にとって,読むべき本を紹介しています。
今回は,2014年版です。
本を読む教師は,1年後に良い思いをしています。楽しく教師生活を送ることができます。
しかし,本代をけちった教師は,学級経営や授業に苦しんでいます。クレームの嵐に見舞われている人もいます。
これは,現場の事実です。
・・・たかが,本代数万円で,天国へも地獄へも分かれてしまうのです。 恐ろしいことです・・。
『頑張る人は,本を読み,良い思いをし,ますま本を読む』
『頑張らない人は,本を読まず,苦しい思いをし,ますます本を読む時間がなくなる・・・』
二極化しているなあ,と感じています。
毎年,100冊を超える教育書を読んでいます。その中で,特に良かったと思えるものだけ紹介していきます。
▼「学級づくりの書」
○「必ず成功する!学級づくりスタートダッシュ」(学陽書房)
◯「教師のための「クラス・マネジメント」入門」(日本標準)
◯「学級で生かすパフォーマンス心理学」(金子書房)
▼「特別支援教育」
○「軽度発達障害の臨床」(診断と治療社)
○「学級担任が進める 通常学級の特別支援教育」(黎明書房)
◯「発達障害の子どもたち」(講談社)
▼「授業づくりの書」
○「プロ教師直伝! 授業成功のゴールデンルール」(明治図書)
◯「斎藤喜博 授業」(国土社)
○「授業の腕を上げる法則」(明治図書)
▼「余裕をもって仕事をしたい人に」
○「毎日の仕事を劇的に変える仕事術」(学事出版)
○「教師のノート術」(黎明書房)
▼「教師としての「生き方」を学ぶ」
○「若い教師の成功術」(学陽書房)
◯「村を育てる学力」(明治図書)
○「教師修業10年」(明治図書)
▼良い本は,時間が経っても良い本だと実感します。
上記の本は,座右の書になること間違いなしです。
3月末までに,それだけ本を読んだかで,1年が決まってしまいます。
私の場合,本屋で,立ち読みをして,良いと思った本は,買うようにしていました。
そして,教室に本棚を置いて,いつでも読み直せるようにしていました。
新卒の人には,毎年良いと思った本をプレゼントしています。
良い本を,4月までにいくつ探せるか。
それに教師生活の充実がかかっています。
新卒教師 新任教員 新採用教員のための必読書(これだけは読んでおきたいオススメ本)