教員におすすめの教育書 厳選して紹介します

学校現場の教員,教師にとって,おすすめの教育書を紹介しています。

もうすぐ学校現場に出る新採用教師にとって必読書となるのは(1)

2013-02-17 10:39:11 | Weblog
▼もうすぐ学校現場に出る新採用教師にとって必読書


 4月が近付いています。
 
 学校現場に出る人は,そろそろ,準備をしておかないと間に合いません。

 
 一番にすべきは,何でしょうか。


 ここを間違うと,とんでもないことになります。


 大学の卒論でしょうか。

 
 それも大切ですが,それよりも何倍も大切なことがあります。


 4月から現場に出る人が,2月,3月でやっておかなくてはならないこと。


 それは,「本を読む」ことに尽きます。


 
▼現場は大変,過酷です。


 現場に出てから,学んでいては間に合いません。



 新採用教師,新卒教師,4月から現場に出る人にとって,必要なのは,具体的な教育の方法です。



 例えば,4月,学校に行ったときにまず何をしますか。


 たった1週間後に,学級びらきがあります。

 授業も始まります。


 4月から準備をして間に合うでしょうか。

 これは,火を見るより明らかです。


 私自身,大変な目にあいました。 事務処理だけで,毎日が過ぎていくのです。
 挨拶まわり,名簿づくり,教室掃除,荷物移動,プリント作成・印刷,各種手続き・・・。


 教育の方法を学ぶ時間など,まったく,ゼロでした。


▼こんな状態で,学級びらき,授業びらきを迎えるなど,恐ろしいことです。

 学級崩壊まっしぐら,授業崩壊へ突き進むことになります。



▼まだ4月までに,2月,3月とあります。


 本を,5冊は読めます。

 いや,頑張れば10冊はいけるのではないでしょうか。


 
 この時期は,理論ではなく,「即役に立つ本」をオススメします。


 理論を学んでもすぐ生かせません。


 実践本こそ,読むべきです。


 一番良いのは,理論も実践もある本です。ですが,数は少ないです。
 ほとんどなきに等しいと言っても過言ではありません。


▼座右の書を次の回で,紹介します。


 

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