歯科技工管理学研究

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歯科技工士・岩澤 毅

岩澤毅 年の初めのためしとて(年頭所感)

2013年01月01日 | 日本歯技

日本歯技
2013年1月号

年の初めのためしとて(年頭所感)
総務、広報担当常務理事 岩澤 毅

 新年明けましておめでとうございます。会員・ご家族の皆さま方におかれまして、和やかな新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。
 総務分野では、日技本部機能の保持と継続、会員財産を象徴する歯科技工士会館の保守、会員及び事務局職員の管理等の「縁の下の仕事」を中心に、会務の滞りの無い執行を旨として取り組んでおります。会員の皆さまからは「今日も普通に、市ヶ谷の日技本部は機能している」のは当然であり、何ら意識する必要のない状態を作ることも、良好な総務の仕事であると思い定めています。
 広報分野では、情報管理担当の衛藤副会長のご指導を頂き、外部広報・内部広報を統括する部門として、広報誌やホームページ等により、公益法人に相応しいく広く国民を対象とした情報の発信、なお且つ会員が必要とすると思われる情報の発信を継続しております。
 公益社団法人としての新たな歩みを始めた日本歯科技工士会は、いわゆる「同業者団体」ではなく、ましてや「圧力団体」でもなく、歯科技工士が集い社会に貢献するための団体です。この基本線を、総務と広報の両面から具体化し推進することを、新年にあたり再度確認いたしたいと思います
 東日本大震災の復旧・復興支援は、継続した取り組みが必要です。『日本歯技』では、特集企画・東北の被災三県行政への無料広告枠提供等を軸に、本年も継続した取り組みを行います。
 本年11月には、新公益法人改革への対応の期限を迎えます。地域組織との連携のもと、遺漏の無い対応に留意して参ります。
 皆様には、引き続きご協力をお願いいたしますとともに、この一年が皆様にとり輝かしい年でありますことを祈念いたします。

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