高橋源一郎のしなやかさと苦悩、絶望しない意志, 2015/6/14
投稿者 歯職人
高橋源一郎さんが、公開された時代の観察者、記録者、同伴者と過ごした4年間の記録である。
団塊の世代として、あったであろう大学時代を過ごし、今大学教員として大学生に接する日常をおくり、小説家あるいはタレントしてラジオ番組のレギュラーを持つ立場になった高橋源一郎が、敢えて標的になり易い朝日新聞の論壇時評の担当者を引き受け、容易に考え得る火中の栗を拾うが如く時代の関心事、関心事にせねば成らぬ事に、しなやかに、絶望しない継続した意志を萎えさせず、言及し続けた記録てある。
10年後、20年後、30年後さらにその先、2011年からの4年間の日本の空気と言論空間の記録として読み継がれるだろう。
http://www.amazon.co.jp/%E3%81%BC%E3%81%8F%E3%82%89%E3%81%AE%E6%B0%91%E4%B8%BB%E4%B8%BB%E7%BE%A9%E3%81%AA%E3%82%93%E3%81%A0%E3%81%9C-%E6%9C%9D%E6%97%A5%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E9%AB%98%E6%A9%8B%E6%BA%90%E4%B8%80%E9%83%8E/dp/4022736143/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1432632213&sr=8-1&keywords=%E3%81%BC%E3%81%8F%E3%82%89%E3%81%AE%E6%B0%91%E4%B8%BB%E4%B8%BB%E7%BE%A9%E3%81%AA%E3%82%93%E3%81%A0%E3%81%9C
朝日新書
ぼくらの民主主義なんだぜ
高橋 源一郎【著】
価格 \842(本体\780)
朝日新聞出版(2015/05発売)
サイズ 新書判/ページ数 255p/高さ 18cm
商品コード 9784022736147
NDC分類 304
内容説明
大きい声より小さな声に耳をすませる。震災と原発、特定秘密保護法、若者の就活、ヘイトスピーチ、従軍慰安婦、表現の自由などを取りあげながら、壊れた日本を作り直す、絶望しないための48か条。著者の前人未到の傑作。
目次
ことばもまた「復興」されなければならない
非正規の思考
みんなで上を向こう
スローな民主主義にしてくれ
柔らかくっても大丈夫
「そのままでいいと思ってんの?」
一つの場所に根を張ること
「憤れ!!」
「憐れみの海」を目指して
民主主義は単なるシステムじゃない〔ほか〕
著者紹介
高橋源一郎[タカハシゲンイチロウ]
1951年生まれ。作家、明治学院大学国際学部教授。横浜国立大学経済学部中退。1981年『さようなら、ギャングたち』で第4回群像新人長編小説賞優秀作、1988年『優雅で感傷的な日本野球』で第1回三島由紀夫賞、2002年『日本文学盛衰史』で第13回伊藤整文学賞、2012年『さよならクリストファー・ロビン』で第48回谷崎潤一郎賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
【文学/日本文学評論随筆その他】震災と原発事故、若者の就活、特定秘密保護法、従軍慰安婦問題、表現の自由……著者の空前絶後の傑作。日本が直面する問題を何よりわかりやすくほどき、一歩先の未来にむけて深く広く考える、大評判の朝日新聞論壇時評の新書化。
投稿者 歯職人
高橋源一郎さんが、公開された時代の観察者、記録者、同伴者と過ごした4年間の記録である。
団塊の世代として、あったであろう大学時代を過ごし、今大学教員として大学生に接する日常をおくり、小説家あるいはタレントしてラジオ番組のレギュラーを持つ立場になった高橋源一郎が、敢えて標的になり易い朝日新聞の論壇時評の担当者を引き受け、容易に考え得る火中の栗を拾うが如く時代の関心事、関心事にせねば成らぬ事に、しなやかに、絶望しない継続した意志を萎えさせず、言及し続けた記録てある。
10年後、20年後、30年後さらにその先、2011年からの4年間の日本の空気と言論空間の記録として読み継がれるだろう。
http://www.amazon.co.jp/%E3%81%BC%E3%81%8F%E3%82%89%E3%81%AE%E6%B0%91%E4%B8%BB%E4%B8%BB%E7%BE%A9%E3%81%AA%E3%82%93%E3%81%A0%E3%81%9C-%E6%9C%9D%E6%97%A5%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E9%AB%98%E6%A9%8B%E6%BA%90%E4%B8%80%E9%83%8E/dp/4022736143/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1432632213&sr=8-1&keywords=%E3%81%BC%E3%81%8F%E3%82%89%E3%81%AE%E6%B0%91%E4%B8%BB%E4%B8%BB%E7%BE%A9%E3%81%AA%E3%82%93%E3%81%A0%E3%81%9C
朝日新書
ぼくらの民主主義なんだぜ
高橋 源一郎【著】
価格 \842(本体\780)
朝日新聞出版(2015/05発売)
サイズ 新書判/ページ数 255p/高さ 18cm
商品コード 9784022736147
NDC分類 304
内容説明
大きい声より小さな声に耳をすませる。震災と原発、特定秘密保護法、若者の就活、ヘイトスピーチ、従軍慰安婦、表現の自由などを取りあげながら、壊れた日本を作り直す、絶望しないための48か条。著者の前人未到の傑作。
目次
ことばもまた「復興」されなければならない
非正規の思考
みんなで上を向こう
スローな民主主義にしてくれ
柔らかくっても大丈夫
「そのままでいいと思ってんの?」
一つの場所に根を張ること
「憤れ!!」
「憐れみの海」を目指して
民主主義は単なるシステムじゃない〔ほか〕
著者紹介
高橋源一郎[タカハシゲンイチロウ]
1951年生まれ。作家、明治学院大学国際学部教授。横浜国立大学経済学部中退。1981年『さようなら、ギャングたち』で第4回群像新人長編小説賞優秀作、1988年『優雅で感傷的な日本野球』で第1回三島由紀夫賞、2002年『日本文学盛衰史』で第13回伊藤整文学賞、2012年『さよならクリストファー・ロビン』で第48回谷崎潤一郎賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
【文学/日本文学評論随筆その他】震災と原発事故、若者の就活、特定秘密保護法、従軍慰安婦問題、表現の自由……著者の空前絶後の傑作。日本が直面する問題を何よりわかりやすくほどき、一歩先の未来にむけて深く広く考える、大評判の朝日新聞論壇時評の新書化。