歯科技工管理学研究

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歯科技工士・岩澤 毅

川口浩(民主党衆議院議員・歯科医師) 歯科技工物が雑貨又は雑品扱いで輸入されると言うことはない

2012年02月24日 | 民主党
川口 浩
昭和30年2月13日生まれ
1979(昭和54) 東京歯科大学歯学部卒業
1980(昭和55) 取手市新取手にグリーン歯科を開設
2002(平成14) 茨城県議会議員当選
2009(平成21) 衆議院北関東比例区当選

http://www.kawaguchi-hiroshi.com/faq.php

このページは政策・活動に関するQ&Aです。

Q:「歯科報道」において誤解がありますので申し上げます。
”「国外で製造された歯科技工物」は雑貨で輸入される”との表現は妥当ではないと考えます。これは、輸入代行業の一部が雑貨で輸入していた(いる)との事象が、多くの方々において"「雑貨分類で輸入される制度である」と信じられている"ということだと思います。
こうした誤解は、一部の市民において使用されることも問題ですが、国会議員であり且つ 歯科医師が使用するとなると、さらに問題であると考えます。
右記ご確認ください。関税番号9021-21≪義歯≫です。
関税法上の分類における誤解は、この平成16年に解いております。お問い合わせいただければ、経緯をご説明できます。正確な理解のうえでの妥当な制度構築にご尽力いただきますようお願い致します。

A:ご意見ありがとうございます。
私の言葉足らずの為、誤解を招いてしまい誠に申し訳ございません。ご指摘いただきました点、下記の通り認識いたしております。
「輸入統計品目上「義歯及び歯用の取付用品」という分類があり(無税であるため、あえて他の分類に振り替えて輸入されると言うことは想定されておりません。)なお、輸入統計品目の分類として、雑貨又は雑品という項目はないので、歯科技工物が雑貨又は雑品扱いで輸入されると言うことはないと考えます。」
ただ、この内容は、わかりにくく、また、適切なトレーサビリティがなされていない現在は、雑貨と言う表現がわかりやすいと考えそのように表現してまいりましたが、今後はきちんと表現していきたいと考えております。また、トレーサビリティにつきましては、関係機関と話し合いを重ね早期に改善される方向にございます。
今後とも、ご意見、ご指導のほど、よろしくお願い申し上げます。

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