歯科技工管理学研究

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歯科技工士・岩澤 毅

岩澤 「直接請求」

2022年01月29日 | 岩澤 毅
お世話になっております。
「直接請求」に関して、質問を頂きました。

最近頂いた、宮歯技会報別冊 2022年(令和4年) 日技連盟役員選挙特集号
一般社団法人 宮崎県歯科技工士会 宮崎県歯科技工士連盟
の資料に、
丸山功 愛知県歯科技工士会会長 技工料、なぜ団体直接請求か/閉鎖性打破、経済的裏付けのある組織へ - 歯科技工管理学研究 (goo.ne.jp)
https://blog.goo.ne.jp/akisigi/e/b1a5f5351c3cea271ca26964b08bedf8

日本歯科新聞 2001年10月30日号
技工料、なぜ団体直接請求か
閉鎖性打破、経済的裏付けのある組織へ
出席者 丸山 功 愛知県歯科技工士会会長/下川勝喜 愛知県歯科技工士会専務理事/鈴木克彦 愛知県歯科技工士連盟理事長
が掲載されていました。

読ませていただきました。
社会保険歯科診療に歯科技工所が位置を持ち、保険者に対し「直接請求」する構想ですが、①患者さんの被保険者資格の確認(※私たちは保険医療機関の窓口で毎月保険証を示し確認されます),②患者さんの窓口負担金(一部負担金)を歯科技工所がどの様に徴収する(※保険医療機関では、未収金問題に悩まされています)のかが示され無く、社会保険の歯科診療の制度の構想としては、イメージしずらいものでした。

歯科技工士の心情としては理解できますが、リアルを感じることはできませんでした。

応援宜しくお願いします。

岩澤


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