行き場のない若者

法の狭間の支援
フードバンクあきたを立ち上げた時、食糧支援だけでは解決できないさまざまな問題に直面しました。それらを少しでも解決出来るよう秋田たすけあいネットあゆむを新たに立ち上げ今日に至ります。

知ってしまった現状、気づいてしまった無力さに憤りを感じながら活動を続けています。一個人が出来る限界にぶち当たりながら、多くの人に助けられながら、今日も現場に立ち続けます。

お力をお貸しいただきたい事業があります。
秋田にも居場所のない若者がいます
虐待を受けるのは、小さな子どもだけではありません。10代後半、20代になっても、家族の無理解や無視、暴力が原因で、家庭で安心して生活できない若者たちがいます。生きづらさを抱えながら、頼れる大人もなく、ひとりで悩んでいる若者たちがいます。
こうした若者たちは、この秋田のどこかで、今日を生きています。
しかし、そのSOSは、大人には届いていません。
若者が安心できる居場所が、いま求められています。
協力頂ける弁護士、社会福祉士、ボランティアさんを探しています。
akitatasukeai@ace.ocn.ne.jp

食品のご寄付

先週(３月２２日から２６日)にご寄付頂きました。
ありがとうございました。

秋田市おてらフリーペーパー「ら・て」実行委員会様
羽後町久昌寺様

岩手県二戸市の方

ブログを見て、ご寄付を頂きました。ありがとうございます。

五城目町のサポーター様　いつもありがとうございます。


にかほ市金浦のサポーター様　いつもありがとうございます。


通販生活様より、のどミストを頂きました。感染予防にお配りしたいと思います。ありがとうございます。


「ポケットマルシェ」を通じて生産者様よりご寄付頂きました。
ありがとうございます。
サーモン、ホタテ、お米、お茶


コロナ禍で食糧支援要請が増えています。
皆様のご協力を頂きながら、活動をすすめて参ります。
宜しくお願い致します。

気になるこどもたち

先日支援を開始した気になる世帯があります。
家にはお風呂がなく、タライに水をためて時々体を拭く程度。
こどもたちは朝食も夕食も食べていません。お腹いっぱい食べられるのは学校の給食だけです。
来週から給食がなくなります。新学期まで春休みになります。
食糧支援をしていますが、こどもたちがお腹いっぱい食べれているかはわかりません。
家庭の事情はさまざまです。介入出来ないケースも増えています。
いつも空腹なこどもたち・・・秋田市ないであれば、お弁当提供もできますが、離れたところに住んでいるので、出来ることは食糧を送り続けること。
こどもたちの地域にこども食堂もありません。
見守っていきます。