年間約13トン前後の食糧支援をおこなっています。コロナの影響は家計を直撃し、緊急事態宣言が出るたび、悪化しています。炊き出しや、食糧支援に長蛇の列ができ、困っている世帯への影響は大きいものになっています。
当団体では、フードバンクの他、お弁当配布、パントリーなどを実施してきました。その提供数は徐々に増えて、SOSは増え続けています。
政府や企業が食品の提供に乗り出すも、まだまだ足りていません。
昨年から居場所を無くした人が増え、秋田市でも対応に追われています。生活保護申請者は増え続けています。支える側の団体も住居は満室。
「居場所を無くした人」を支援しています。
活動を始めて6年目ですが、危機的状況に近づいています。
10代、20代の居場所のない少女、高齢のホームレス、車中生活者、問題は山積・・・
「食べることは生きること」先ずは食糧支援から始まります。
皆様のご協力をお願い致します。
<食品寄付のお願い>
・常温で保存できるもの
・賞味期限が1か月以上あるもの
・包装が破損していないもの
レトルト、缶詰、お米、調味料、飲料、お菓子、インスタント麺等
日用品、生理用品、未使用の寝具、洗剤、トイレットペーパー、ティッシュ等生活必需品