オモロかったあの頃!!

~ナニワ少年ヒストリー~   HN アキラ

女帝K先生2

2016-01-23 10:13:29 | 先生
女王卑弥呼のような
女帝K先生は別格の怖さを持っていました。

どんないたずらっ子もK先生の前では
借りてきた猫でした。

そんなK先生の一番強烈な思い出がこれです。

それは、音楽の時間に
やはりお調子者の僕はK原さんという女子とアホな話をして笑っていました。

すると、それを見つけたK先生は
キン肉マンの阿修羅マンのごとく恐ろしい表情でこちらを見ると

脱兎のごとく走ってきました。
手にはアルト笛を握りしめています。


「ヤバイ」と思ったときは時すでに遅し
僕たち二人は教室の前に出さされました。

公開処刑のような空気!!
おもむろにK先生が近づくやK原さんの頭に笛が振り下ろされました。
「ガン」という音が鳴り響く!

次は僕だ、と思った瞬間
「ボキッ」
という音が響く!!
そうです。笛は折れました。

すると、K先生が一言
「あんた、弁償さすよ!!」

「ええッ」と思う僕!!

女帝K先生らしい一言!!
邪馬台国はこんなかんじだったのでしょうか??

これぞ「ザ・昭和」

オモロかったし、懐かしい思い出です!!

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