2007/12/18：ルードリッヒⅡ世「ヘレンキームゼー城」

１２月１７日～２８日までのブログ　(訂正したもの200712/12)

この日は、月が牡羊座に移動します。
始まりの日に相応しく、そして、名残り惜しい木星とのトラインが明日・あさってと続き、最高に良い日は念願のことにチャレンジしてみましょう。

わたくしも・・・
人生の最大の夢！私の憧れでもあり、ドイツをこよなく好きになった原点“ルードリッヒⅡ世”の『ヘレンキームゼー城』を訪れました。

ヘレンキームゼー城はヴェルサイユ宮殿の模倣ですが、「鏡の回廊」はヴェルサイユ宮殿にあるものよりも大きくしたり、食堂のマイセン陶磁器のシャンデリアは世界一巨大なものにしていたりしています。
1878年から1886年にかけて建設されたものです。

彼の生き方や、世間では異常と言われるお城への拘りや、奇妙な私生活・・・。様々な偏見がありますが、彼の誕生日を調べることで、益々、彼の魅力の虜になったものです。

帰国後、写真等はあっぷしますが、ディズニーランドのシンデレラ城のモデルにもなった「ノイシュバイン・シュタイン城」（白鳥城）ではなく、
今回は、バイエルン州のキームゼー湖の中央に浮かぶヘレン島に位置するお城でタイムスリップです。

此処へは船でしか渡れません・・・。
降り積もる大雪の中、余り行く人もいません。


しかし、月が呼んでいるのです。愛しの君との再会なのです♪


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＊この記事は、携帯コンテンツ「ボイドの予告」に先行して送っておいたものです。
此方のブログでは帰国後のアップとなりましたが、１２月１７日～２８日までのブログの記事を更新致します。