Small gardens(小さな庭から)

小さな庭で初心者ながらも 色々植えて育てています。
雪国の為、夏限定の栽培日記と日々の事、思った事など。

やっとトマト撤収。

2018-11-25 15:39:03 | 夏だけの栽培日記

気になりつつも放置していた庭のトマト苗木達。

お休みが潰れたり

勤務時間が自分の思惑と違って夕方までと長くなったり

いざ遣ろうとすれば天気に恵まれなかったり(;^ω^)

お天気に恵まれていても

寝る方が先だったりが多かったかも(笑)

 

初雪も降って

これはいよいよヤバい、と言う事で

息子達を無理矢理 庭へ引きずり出し

強制的にお手伝いさせました( *´艸`)

 

とてもラッキーな事に

本日はお天気にも恵まれ

この2~3日と比べると温かい気温で作業しやすかった

 

トマトを撤収して、物置へと自転車を入れて

鉢植えのバラたちも剪定を済ませて…。

 

今年の庭作業もこれで終了となる。

雪が積もり始め町内の融雪溝の時間に間に合わず

行き場の失った我が家の雪達が

この庭へ集められる事となる。

 

町内の決められてる時間が

朝は6:30~7:00まで

夜は7:00~7:30までなので

朝は子供たちが朝食を食べてる時間にせっせと

夜は帰宅して玄関先に荷物を置いてすぐ

それでも毎日間に合う訳ではないので

そういう時は庭へと雪を溜める羽目となる。

 

それでも雪を置いておけるスペースがあるのはラッキーな事。

賃貸によっては

庭の無い所もたくさん有りますから。

いっそマンション暮らしなら除雪の心配も無いのかも。

ただマンションはもれなくお高い(;^ω^)

 

そんな訳でやっとトマト撤収が終わった訳ですが

中々撤収に踏み切れなかった要因がもう一つ。

 

 

結構立派な実が生っていたから(;^ω^)

勿体ない病です。

でもトマトって

青いうちに収穫しても置いておけば赤くなるらしいので

常温でしばらく置いてみましょうって事で

最後の収穫を致しました。

 

よくHaagen-Dazsのアイスを箱でくださるお向かいサンにも

最後のお裾分け( *´艸`)

 

青いままのトマトを調理する方法もあると思うのですが

調理方法も知らないし

食べた事も無いので今回は室温放置で色づくのを待ちましょう

 

また来年

春になったら この小さな庭で

雑草サンや冬を生き延びたバラサン達が彩る事を夢見て。

白い風景を過ごしましょう。

 


教える事の難しさ。

2018-11-25 11:46:05 | 些細な日常の独り言

 

今年の夏に入った素直ちゃん、長男クンと同い年。

でも、正直

小学生の子を相手にしている気分になる子です。

 

これは違うよ、と指摘したり注意をしたりすると

「ごめんなさ~い。」と笑ってすぐ謝る子。

自分の非を認めない人よりは ずっと好感が持てますが

あまり頭の回転は良くない子です(;^ω^)

それでも 真面目で

急にお休みするような事はしないし、

不器用&呑み込みが悪いとはいえ 最近では結構戦力になりつつあります。

 

急に休んだら誰かの迷惑になる、とか

ありがとうございます、とか ごめんなさい、とか

当たり前の事だけれども それが薄い子が多い中で

その点はとてもよく理解し表現のできる子なのです。

 

私から見たら

まだ無垢な子なのね、という感じなのですが

時折、目上の人に対する言葉ではないな、という発言をしてしまう事があるのです。

勿論 本人の意図はそのつもりではないのですが

受け取る方からしたら「え?」となる訳です(;'∀')

 

例えば 昨日の話なんですが

素直ちゃんが受け持っていたポジションが滞り

お料理が提供できない事態となった事を察知した私が

自分のポジションを中断してフォローに回った。

作らなければならないパスタが沢山溜まっていたので

リカバリーすべく一生懸命にパスタを作る私に対して

何とも呑気に「大丈夫ですか?」と声をかけてきた。

 

この「大丈夫」は私を案じての大丈夫?の意味なのです(;^ω^)

一見、やさしい言葉と感じる方もおられるでしょうが

もう少し詳しい説明をすると

そもそも、このポジションの仕事は素直ちゃんが熟さなければならないものであり

必死にリカバリーすべきは彼女なのです。

でも それが難しいだろうと判断した私がフォローに回っただけの話。

要は 私が「大丈夫?手伝うね。」と手を貸している状況で

彼女の言い方とタイミングは「出来ますか?替わりましょうか?」と受け取られるのです。

 

彼女自身には そういうつもりは全くないのですが、

傍から捉えたら そう聞こえてしまう。

側にいたマネージャーが皮肉交じりに言った。

「え?誰が誰に対して言ってるの?」

続けて更に。

「aliceさんが誰に心配されてるの?」

 

………(^-^;

 

素直ちゃんはいつものように

「ごめんなさ~い。」

 

まぁ、私は良いけれどね。

元々 あんまり気にしないし。

だけど、言葉の使い方というか発するタイミングというか

TPOというか…

そういった事を教えるって難しいのよね。

だって本人は そういう意味で発したつもりは無いのだから。

言葉を発する前に

相手に対して失礼に当たらないか、よく考えた方が良いよって

以前 一応アドバイスしたけれども…。

 

さっきも書いたように

私自身は、この子に悪気が無い事や深い意味の言葉じゃないって知っているから

別にそんなに気にならないけれども

色んな人と組むこの仕事では

トラブルの素にも成り兼ねないから

そういった事も注意していくべきなんだろうなぁと思った。

 

なので、

逆に聞くけれども、私がフォローしなくても大丈夫なら

私は本来の仕事に戻るけれど?

貴女は今、一人で大丈夫なの?

と 素直ちゃんに聞き返した。

 

素直ちゃんは少し考えた後

 

駄目です、もう少し手伝ってください、と答えた。

 

 

マネージャーも苦笑い。

勿論マネージャーだってこの子がこういう子って知ってるの。

 

難しいですよね。

ニュアンス的なものを教えるって。

多分こういう事って

その場の空気を読んだり

相手の立場を理解したりして

みんな自然に覚えていく事だと思うのよね。

数学とかのように白黒はっきりしたものならば教えやすいとは思うけれど。

 

何故 今 注意されたか、を理解出来るように説明するのも難しい。

 

また、

たかがバイトで そこまで注意を求めているか?今の子達が。

と、考えると そこも危うい。

頭に来たらすぐ辞める。

ちょっときつかったら辞めたら良い。

そんな子が多い昨今では 使う側が逆に気を使っている気がする。

働いてお金を得るって大変な事って常識は薄れつつある気がしています。

 

まぁ、素直ちゃんはその点

頑張ってくれてるから偉いなぁって思う(*^-^*)

けど、出来る範囲で

悪気はないけど失礼な言い方だよって事を教えていけたらなぁって

そう 思います。