今年はやはり暖かいせいか、去年よりも1週間ほど早く満開になった我が家の「日当たり悪いバルコニー」で頑張る「クレマチス」
今年も悪条件に負けず根性出して咲く「ドクターラッペル」ちゃん
もう一つの八重咲クレマチスはまだコロンとして可愛い蕾状態
そうそう、先週、アメリカ宛の荷物をEMSで発送。
アメリカ人で親友のJoanの誕生日に間に合わせるために、結構ギリギリになってしまったが無事発送を終えて一安心。
しかし~~~発送翌日の午前中に見慣れない番号からスマホに複数回の着信。
発信元が「0570」から始まる番号だったので、「怪しいやつ??」と勘繰り、その番号をググると発送した郵便局の本局の電話番号ではないか。
今どき、郵便局の連絡先って、有料ダイヤルなのね
でも、郵便局から連絡があるなんて、何事??
まさか・・・・前日発送したEMSの事で何か??
取り合えず「ナビダイヤル(有料)」だけど連絡してみるか。。。
すると、ビンゴ~~~~
何でも前日差し出した荷物が「東京国際郵便局」から送り返されたという
はぁ??
なんで??
危険物も入れてないし、内容物の誤魔化しもしてないし、それなのに「航空便に乗せられない」なんて、今までかなりの回数を送っているのにこんなこと初めてだ
郵便局の人の話によると、東京国際郵便局で荷物をX線検査したところ、荷物の中に搭載不可の「マニキュア」が映ったと。
いや、違うよ~~~~それはマニキュアのような形だけど「爪の美容液」なんだって~~~
郵便局の人に「アルコールも入ってないし、可燃でもないし、普通に水溶性の美容液で、メーカーにも海外発送問題なしと確認済み」だと話して、「その旨のメッセージを付けてもう一度送ってみます」と言われた。
たしかに馬鹿正直に品名を「Nail Serum」(爪の美容液をただ英訳しただけ)なんて記載しちゃったから、形も何だかマニキュアみたいだし、「Nailなんちゃら」って記載あるし、これは「マニキュア」に違いない。ってことになったと想像
これは完全に私のミス。。。。
誤解を受けないようにちゃんと「水溶性」で「アルコールが入ってない」と細かく記載するべきだった。。。。
「再び誤解を受けないような品名記載に変えた方が良いのでは??」と思いなおし、すぐにまた郵便局に電話して相談。
今は「送り状」が電子化されているので、手書きで訂正や追記できない。
という事でもう一度「送り状」「税関申告書」など一式を作成しなおすことに。
合わせてすぐに回答が来るかは分からなかったが、メーカーにも事情を説明して、どうしたら良いかとメールしてみる。
すると、すぐに回答があり、その会社で海外発送する際に使用している「品名」を教えてもらう。(これまでも親切な会社だとは思っていたけど、今回の件で更に評価爆上がり)
自分の「郵便マイページ」に保存されているデータ基にをメーカー推奨の品名「moisturizing watering gel(no ethanol)」と訂正して送り状を再作成しプリントアウト。
そして荷物が返送されて留め置かれている郵便局の本局(家から車で10分)に急いで出向く。
我ながら、素早い行動
郵便局では不在受取の窓口に来るように言われたので、そちらで再発送の手続き。
こんなイレギュラー対応慣れていないだろうな~の局員さん(おじさん3人)が一生懸命手続きをしてくれた
送り状差し替えということで、EMSの番号も変更になるので一度料金を返金して、再度支払うという手続きが必要だったり、なんだかんだと手続き完了まで30分くらいかかった
最後に一人のおじさん局員さんから、「またX線検査で引っかかって送れないものが荷物に入っていて戻って来た場合は送料はお返しできません」と言われた(たぶん「本当はマニキュア」じゃないの??とおじさん、疑っている??)
「は??最初から送れないものを偽って入れてませんから私」と言いたいところを堪えて、「大変お手数おかけいたしました」と深々と頭を下げて郵便局を後にする、大人な私
翌日心配になって追跡情報を確認すると、無事アメリカ行き「航空便」に搭載されたのを確認。
今回は無事通過したようで一安心。
あとはJoanの誕生日までに荷物が無事到着すると良いんだけど
しっかりと荷物をX線検査してあんな小さいものまで調べるとは、さすが日本の国際郵便局、ちゃんとお仕事されている
あと、国際郵便の送料がコロナ後、爆上がりしてて今回も1キロちょいの荷物がEMSで5990円だった。コロナ禍前はたぶん4000円くらいだった気がする
これはコロナが収まっても料金が戻ることはないだろうな。。。。ちょっと痛いが仕方ない