今月に入り、父親の訪問看護やヘルパーさんの手配やら、父親の受診やら、母親の施設探しやら、死ぬほどではないが、結構多忙のわたくし
そして余命宣告を受けながらも、今も何とか自宅で過ごせている父親(87歳)
その父親のリクエストで先日(といっても2週間くらい前)「ブドウ狩り」に行ってきた。
メンバーは、父親、我が3姉妹+運転手任命の妹の旦那さんの5人。
母親はデイサービスに行っているのでお留守番
実家から車で30分ほどのところにある小さなブドウ園。
1時間食べ放題大人1500円と、リーズナブル~~
私たちのほか予約はもう一組だけという、ゆったりとした中、食べまくる気満々で「ぶどう狩り」スタート
テンションが上がりすぎて、滅茶苦茶大きな房を一人ひと房狩る我が一家。
この大粒の赤ぶどうは「竜宝」という初めて聞いた品種。(市場にはあまり出回らない品種なんだとか)
とっても大きな粒でジューシー、皮は厚めなので皮ごと食べるのはちょっと難しい。
正直、甘さは・・・ほどほど(に甘い)
あまりのジューシーさに皆、口から「ぶどうジュース」噴射しまくるほど
これは別品種の「クリスタルローズ」。色は青くても甘いと言われたが、こちらもまあまあ(甘い)
でも、父親は嬉しそうに食べまくる
といっても、それほど食べられるものじゃないのね~「ぶどう」って
結局5人で6房食べてお腹いっぱいで終了。
結果、時間が滅茶苦茶余った
帰りにお土産として購入したのは・・・・
(上)巨峰より大粒な「藤稔(ふじみのり)」(帰宅後食べたらとっても甘くて美味しかった。おまけにとってもリーズナブルなお値段だった)
(下)妹が愛して止まない「クイーンニーナ」(お高い品種らしいが、特別に分けてもらった)
ぶどう狩りのあとに立ち寄った道の駅で骨まで食べられると有名な「イワナの塩焼き」も食べて、最後は温泉に立ち寄りで帰宅。
あと何回こうしてお出かけできるか分からないが、まぁ~悔いが残らないように、できるだけ一緒に時間を過ごしたいなぁ。。。。
ちょっと切ない気分だが、色々を考えても仕方ないからね