約1年ぶりにフランス娘Aちゃん(現在、日本企業勤務)が、お姉ちゃんのCちゃん(現在、日本に語学留学中)と一緒に来てくれた
ワンコ3号ちゃん、おニューの園服を着てお出迎え
事前に「何が食べたい?」と聞いたら、案の定「牡蠣」と返って来た
分かっていたよ~
朝イチでAちゃんの大好物「生牡蠣」を買いに最寄りの「角上魚類」へ
前回はこちらで購入した生牡蠣の殻をAちゃんと一緒に剥いたけれど、今回はお店で剝いてもらう事に。
結果・・・な~んてラクチンなの~~~
どうして今までわざわざ自分で剥いていたんだろう
買い物から帰宅後、夫は部屋の掃除、私はランチの準備。
2人が到着する寸前になんとか準備完了
Aちゃんは雑食、Cちゃんはビーガンなので、極力Cちゃんが食べられるものをメインで準備。
メニューは
「生牡蠣」(Aちゃん好物)
「イカリング」(Aちゃん好物)
「中巻き(トロたく)」(何となく自分が食べたかった)
「いなりずし」(ビーガン対応として)
「細巻き(かっぱ、かんぴょう、梅、たくあん)」(ビーガン対応として)
「ごぼう甘辛揚げ」(ビーガン対応として)
以上「角上魚類」購入品
「ホタテ貝柱ソテー」(ふるさと納税お礼品利用)
「大根ステーキにんにく味噌乗せ」(ビーガン対応として)
「ケール、柿、香草、アーモンドのサラダ」(ビーガン対応として)
「なめこと豆腐の味噌汁」(Aちゃん好物&ビーガン対応として)
以上自作品
デザートには「シャインマスカット」「大学芋」
Cちゃんに「つまらないものですが。。。」と言っていただいた手土産は、可愛いリンツのチョコ。
いや~しょぱなから驚いたな~まさか「つまらないものですが」で来るとは思わなかった。
だって、3月に来日して日本語学校に通ったのに、すごい上達ぶりだな
私たちが食事の間、3号ちゃんもテーブルについて歯磨きガムを食べる
ビーガンだったはずのCちゃん、なんと「日本には美味しいものがあり過ぎるので、ビーガンはそれほど厳しくしていません」とのこと。
メニューを結構考えたのに まぁ~嬉しい誤算という事で
「生牡蠣」は10個準備したけど、AちゃんとCちゃんで完食
それ以外もちょっと多いかな。。。と思いながら準備した食事、全て完食してくれた
最近めっきり胃腸が弱っている中年夫婦は、「美味しい」と言って、ガンガン食べてくれるフランス娘2人の姿を見ているだけでお腹いっぱいだよ
食後、1年ぶりのAちゃんに抱かれた3号ちゃん、最初は足が突っ張っていたけれど、この後、お膝の上でお昼寝する懐きよう。
フランス娘Aちゃんのお姉ちゃんCちゃん、コロナ禍で留学ビザが下りなかったため、今回一緒に留学してきたイタリア人彼氏の実家(イタリア北部)で暮らしながら、オンラインで日本語を勉強していたという。
そして今年の春にやっと彼氏と一緒に来日して日本語学校に入学
現在33才の彼女、日本語を勉強して果たしてゴールはどこなんだろう??と思い将来の計画を聞いてみた。
すると、あと1年日本語学校で勉強して日本で就職するつもりだと。
一緒に来日した彼氏、既に半年の日本語コースを修了して、そのまま日本で職をゲットし既に就労ビザも取得
元々、2人ともフランスの同じ会社で翻訳の仕事をしていて、来日してからもフリーランスで仕事をしていたので、仕事探しも順調だったのかな~
それにしても、上昇志向がスゴイなぁ~と感心するばかり
Cちゃんは元々語学能力が高く、当然フランス語、英語、ドイツ語、イタリア語、中国語が出来る上、現在習得中の日本語まで合わせると6か国語を話すということに
中国語の素養があるので、漢字も習得も苦労がないそうだ
フランス娘Aちゃんは高校生で留学してきた時、日本語がほぼ完成されていたので、成長度合いが分からなかったけど、今回お姉ちゃんのCちゃんの上達具合には驚くばかり。
3年前まで日本語全く話せなくて、今まで私との会話も英語オンリーだったのに、今回、日常会話から時事ネタまで日本語で話せるようになっているなんて、素晴らしい語学脳
いつも思う「日本語ってそんなに簡単だったっけ?」と
食後は、来月訪日する彼女たちのパパ&ママの観光計画も一緒に考えたり、夏にフランスに里帰りするから一緒に行こうよ~(その時、私は夫をチラ見)という話や、彼氏の話などで盛り上がって、楽しい時間(約5時間)はあっという間に過ぎた
次に彼女たちに会うのはパパ&ママが来る来月かな~(既にママには、お土産リクエスト伝達済み)