検査入院最終日は、朝から青空~~~
これなら梅雨明けかしら~~~と、思ったらニュースで「梅雨明け」と言っていた
検査入院最終日は、朝は絶食で10時から検査。
最初に採血するんだけど前日の点滴の針が入らず5回失敗して、左腕は既に刺すところはないくらい内出血だらけ。
右腕は点滴が入っているため、右腕からは取れないのよね~
この日の担当の看護師さんは「あぁ・・・刺せそうなところないですね。。でも、一度だけ、手の甲に挑戦させてください」と。
そうね、左腕はもう全部死んでるからね。
けど、予想通り失敗
そして看護師さん、潔く「先生にお願いしてきますね!」と出て行った。
間もなく前日と違う先生登場。
「せっかく入院して行う検査なので、正確な結果にしたいので、鼠径部から取りましょう」と明るく笑顔で言う先生。
そ・け・い・ぶ・・・・・足の付け根ね・・・・
仕方ないね・・・
でも、先生とってもお上手、全然痛くなかった~~~~
もうね、前日の点滴の針を入れる時の失敗の方が何倍も痛かったから
無事、採血が終わり、検査の為に薬を点滴から入れて、その後2時間立ちっぱなしで過ごす検査開始。
2時間立ちっぱなしか・・・疲れそうと思ったけど、歩いていも良いし、テレビ見たりしながら、過ごしたら思ったより楽勝~
そして、2時間後、再び採血の為、先生登場。
今度は反対側の鼠径部から採血。
この時は、ちょっとだけ痛かった
そして、昼過ぎに全検査終了。
看護師さんに、「二日間検査大変でしたね、お疲れ様でした」と言われたけど、全然検査は大変じゃなかった
点滴の失敗が最大の苦労だったよ
最後の病院食
初めて汁物出た~~
定番の魚は、ほっけ、インゲンとツナのサラダ、ニンジンと高野豆腐の煮物、白飯、味噌汁。
余りにお腹が空いて、この白飯完食した
退院は、ホテルでいえば、レイトチェックアウト?な、16時となっていたので、検査の後、体調が悪くないか様子を見るために、食後はベッドで休む。
いつの間にか爆睡
2時半頃に目覚めて、帰り支度。
3時頃、夫・Husが到着。
私の内出血だらけの私の左腕を見たHusは「ねぇ、ヤバくない?職質受けたら、絶対クスリでもやってるみたいな感じだよ」だと。
その後、先生が体調確認に来て、晴れて自由の身に
入院費用はコロナの影響で、退院後に後払いで、個室料の1日22000円×3日は分かるが、結局は総額はいくらか分からず、ちょっと怖い。
後日、請求書が自宅に送られるので、コンビニ払いでも良いし、次回の外来時でも良いと。
本来なら入院時に預ける保証金(私の場合15万円)も要らなかった。
保証金も取らず患者を信じて大丈夫?と思ったけど
そして、無事退院して帰宅。
個室で快適な検査入院だったけど、やっぱり家が一番良いわ~~~
2週間後の外来で今回の検査で確定診断が出るけど、既にほぼ確定だからね~
その後の治療方針を決めるために、手術を前提とする更なる検査に進むのか、または投薬を選択するかというのが問題だ。
Husは、投薬で済むならそちらを希望しているのよね。
理由は、私と家族同然だったBetteが簡単な手術だと言われて手術を選択した後、医療ミスで亡くなってしまったのが、Husにとってトラウマになっていて、万が一の事を考えて私にはリスクは冒してほしくないという。
「そうか~そんなに私を愛しているのか~~」
などと冗談を言ったが、Husの顔が真顔で怖かった
取り合えず、今後の事はあとで考えましょう。