フランス国民共和国(フランス・クーデター政権、救国軍事会議の軍事政権)

2023-07-09 21:20:22 | ヨーロッパ
フランス国民共和国 (2025~2049年) とは、軍部のクーデターによって成立したフランスの後退主義的な政権である。
ただしマクロン大統領のフランス共和国(フランス第五共和国)もノルマンディー地方のルーアンに存在したので、国際的にはクーデター政権として扱われて、国家として認証されていなかった。




・救国軍事会議(右派陰謀論、反移民の将校らの反乱)

2025年9月25日午後15時(仏時間)、「救国軍事会議」を名乗る5人の将校の組織が、「暴徒に対する根本的な解決策をとる」として、
マクロン政権に戒厳令を出すように要求する記者会見を開いた。
「要求がのまれないなら、パリの暴動に対して我らが、法の支配を回復させるために我ら(フランス陸軍)が行動をとる」とまで発言した。
シャルル・アンリ・ド・カシュ中将が事実上のリーダーで、
ジュアン=パブロ・クーテュラン少将、フランソワ・アポロ少将、ピエール・ペルッシ准将、ジャン・ロベール准将がメンバーだった。
大統領府は特に反応はせず、記者会見にコメントは出さなかった。
だがマスメディアやSNSは「クーデターの可能性あり」と騒然となった。

25日午後23時、パリの大統領府と元老院議会を10台規模の装甲車と500人近い歩兵が包囲しているのが報道された。
指揮官はマスコミにこう言い放った、「どうか驚かないでくれ。これはパリの法秩序の回復のためだ。」











ジュチェポリスタ・ルテニア多文化共和国(ポーランド第二帝国・ポーランドリトアニアスラブ帝国)

2022-02-01 21:24:14 | ヨーロッパ



ジェチュポスポリタ・ルテニア多文化共和国(あるいは、ポーランド・ルテニア連合共和国、ポーランド・ルテニア共和国、ポーランド・ルーシ共和国、ポーランド第二帝国、大ポーランド帝国)はポーランド共和国、リトアニア共和国、ベラルーシ共和国、そして時代によっては、ウクライナの西部および、モスクワを占領した国家共同体、あるいは政治的運動体である。


・前史

2022年、ロシアの西方拡大、ウクライナ危機によりヨーロッパでは地政学的緊張が高まった。
歴史的にいくどもロシアに占領されたポーランドは、軍事力の増強と同盟国は信頼成らないとして独自の地政学的権益を唱えた。




「ジュチェ ポスポリタの軍事」
(大ポーランド共和国の軍隊)



ジェチュポスポリタ武装力量(暴力装置)

暴力装置統括最高本部
・情報機関共同体
・参謀本部


国防軍(ヴォイスコ オブローナ) (ロシア語のアバローナ(防衛)と同語)

  ・国防海軍 
  ・ポーランド航空宇宙軍 
  ・特殊作戦軍 
  ・独立戦略ミサイル群
  
 
人民軍(アルミーヤ ルドワ)
 ・東部即応軍
 ・統合医療軍
 ・総合後方支援軍
 ・防空及び対空旅団群

郷土防衛軍(ヴォイスコ テリトリアリ)
 ・女性青年教育本部
 ・心理戦本部
 ・警察予備集団
 ・消防救助集団
 ・内務警備集団
 ・市民護送集団

ブルガリア・ウクライナ(ブルガリア・ウクライナ及びグリャムシルヴァニア連邦国)

2022-01-03 21:55:38 | ヨーロッパ



ブルガリア・ウクライナ正式名 ブルガリア・ウクライナおよび大シルヴァニア連邦立憲共和国



とは、バルカン半島・東南ヨーロッパに2035年に誕生した連邦共和国である。
2075年にルーマニア・モルドバを「ダキアシルヴァニア自治国」として統合して現在の領土となった。
ルーマニアのナショナリストらは相変わらず反発していたが、シルバニア(トランシルヴァニア)がルーマニア=モルドバ民族の固有の領土であり、トランシルヴァニアの繁栄と栄光はルーマニア=モルドバ民族に着せられるという名誉が与えられた為にルーマニア人の多くもこれには満足していた。


・建国までの状況

この「ブルガリア・ウクライナ」という呼称はロシア政府の意図があった。
「大ブルガリア主義」で東南ヨーロッパに親露勢力圏を作るのが目的だった。
(北マケドニア=マケドニア旧ユーゴスラビア共和国はヴァルダ・ルーシブルガリアに吸収された)
「ブルガリア・ウクライナ」という名前にはウクライナ西部をブルガリアと連合させることでウクライナ人の領土意識を西方に向ける意図もあった。

2030年代、ロシア政府は諜報・買収・浸透工作・心理戦などなど諸戦法を通じてほぼバルカン半島や東欧諸国を事実上のコントロール下に置いていた。
大ルーマニア主義(ルーマニア、モルドバ統一主義)者によるルーマニア語圏統一。
北マケドニア共和国とブルガリアの統一も行われた。(大ブルガリア主義)さらにイスラム圏のアルバニアに対する浸透工作も行われた。
(統一マケドニア主義)

これらは、
①ユーゴスラヴィアのような巨大な連邦を出現させることにより、民族間の対立の減少
②全ヨーロッパの「フィンランド化」(親露政権を欧州に乱立させる)の目標の達成である

そのために、
①短期レベル・・・民族主義の勃興による民族統一主義の扇動
②中期レベル・・・ブルガリア語圏、ルーマニア語圏を統合して「正教会の二帝国を出現させる」
③長期レベル・・・「ブルガリア・ウクライナ・グリャムシルヴァニア連邦国」F.S.B.U.Gによる「バルカン半島の正教圏の統一」(ギリシャを除く)

が地政学的な政治工作として実行された。



ブルガリア・ウクライナの宣伝ポスター
「ルテニアの諸国民よ!!多様性と統一国家。共通の神と憲法。」(ウクライナ語)


F.S.B.U.G(ブルガリア・ウクライナ)