LONGER WAVES
OHIO GOLD 1999
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MEANDER+RETURN
OHIOGOLD 1995/Rosewood Union 1999
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Simple machineマンスリー7'EPシリーズの編集CDです。それプラス1994年1月にD.Cで3日間行われたライブの盤も付いた限定の2枚組です。disk1にlungfish,codeine,coctails,jawbox,crain,pitchblende,superchunk等収録。各バンド個性も強くあり楽曲のクオリティーも高いです。disk2のライブはMCをJason Nobleが務め録音をBob Weston,Geoff Turnerが行っています。個人的にはこのライブ盤の方が好きです。こちらでは先ほどのバンドの他にrodanも収録されていて"Big things,little Things"が聴けます。やっぱり、いつ聴いてもかっこいいです。このCDも相当前に買ったのですが今、聴きたくなったのは現shipping newsで今作のMC役のjasonが闘病生活中と知り、一刻も早く完治してまた素晴らしい音楽活動をしてほしいと思ったからです。
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actual recordからの全9曲入り2ndアルバムです。とはいっても録音時期は2005年9月と時間はかなり経っています。その録音はボブウェストンですから過去作からもわかるように相性ぴったりです。今作は以前に比べストレートな曲が多くなっています。音の方はジャケの雰囲気のまま金属的且つ硬質です。まぁ、今までと同じ音で安心します。アナログ盤にはMP3用のカードが封入されています。それにしてもnew brutalismはリリース毎に日本で入手が難しくなってきています。特に今作は知る限り名古屋のFile under以外入荷してなかったと思います。こういう熱い音を入荷してくれるレコード店をこれからも支持していきたいです。
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今年stiff slackより発売された3rdアルバムbaloonsです。パンダジャケの2nd同様、今作も弾けてます。完全に1stの頃とは別バンドな雰囲気になりましたがこの勢いのあるジャンクな感じ好きです。全8曲14分強とスパッと聴ける気持ちいい作品です。
今作は31knots,alohaのメンバーが制作に関わっています。
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91年inner ear studios録音の1stアルバムsuper geniusです。dischordの他のバンドとは少々赴きは違うのですが外すことの出来ないバンドの一つだと思います。
彼らを知ったのはTEENBEAT FIFTI matadorというV.Aで今作に収録されているmarblesの別テイクを聴いたのがきっかけでしたが他の曲も本当素晴らしいです。
ギターのジャキジャキ感に硬質音で転がるようなベース、タイトで勢いのあるドラム、そして味のある癖の強いボーカル。展開は多めですが時折、変拍子を取り込んでいたりと面白みもたくさんあるハードコアなバンドだと思います。
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95年作でsix horse唯一のアルバムfine business,excellentです。昨年久しぶりにレコードを取り出し聴き直しましたがあまりにかっこよくて十数年越しにCDでも買ってしまいました。其れ以来昨年でいちばん数多く聴いた作品かと思います。以前7'EPのことを書きましたがこちらもやっぱり強力です。変拍子、硬質、声の感じとどれをとっても魅力度大です。特にベースの金属的ゴリゴリさが素晴らし過ぎです。ちなみにdon caballeroの1st&3rd期のベーシストです。
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Africantapeから数ヶ月前に発売されたアルバムThe Impossible Story Of Bubuです。
イタリアのバンドですがやっぱり例に漏れず一癖あります。IO MONADE STANCAに限らずですが
ヨーロッパのバンドはシカゴ周辺とはまた少し違う感じでのアプローチだと思います。
今作はThree Second Kissのアルバムlong distanceからのドラマーSacha Tilottaが
エンジニアで参加しておりuzedaやtskも使用しているred house studioでの録音です。
音の方も期待通りジャキジャキな硬質でリズムも変拍子多用と裏切りません。90年代的な
荒っぽさがあるのもまた魅力の一つです。
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2000年作の1stアルバムthe faithful anchorです。シアトルという土地柄も関係するのかはわかりませんが
秋も深まった今の時期や木枯らしがとても似合う緩やかで染み渡る作品です。Burnt Toast Vinylからですが90年代のsouthernから出ていても全く不思議ではない硬質でソリッドな音です。中心人物のjohnathon fordがpedro the lionsに在籍していた事もあり雰囲気はかなり近いですがこちらはほぼインスト曲です。今作以前のCDEPの方が攻める感のある曲ですがどちらも好盤には変わりありません。
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以前disciplineを取上げましたがこちらは94年作cutthroatです。かなり久々に聴き直しましたが
やっぱりこの凶暴な音はカッコいいです。10曲35分弱の曲中に絶叫、硬質、変拍子とゴリ押しで
攻め続ける姿勢に惚れ惚れします。活動もシカゴ辺りでこのスタイルですからサンクスリストには
やっぱりアルビニの名前が当然あるのも頷けます。
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少し前にruminanceよりリリースされた3rdアルバム『100%』です。気が付けば前作から6年も経ってますが
1曲目から彼等らしい硬質音に変拍子は或る意味、歳月を越え全曲とも安心できます。
6曲で23分強という長さもまたいいです。
最近では珍しくなってきましたがgordzからは80年代後半から90年後半にかけてのシカゴ周辺バンドの荒々しく攻撃的な感じが漂ってるところも好きです。また今作には映像も収録されています。購入して暫く経ちますがまだ見てないので中ジャケのモーターショーのキャンギャルのような水着女性はきっと映像には関係ないでしょう。それと、やっぱりいつかはアルビニ録音作のを聴いてみたいバンドです。
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つい最近発売された3rdアルバムThe Precious Prize of Gravityです。
今作も前作同様temporary residenceよりリリースです。録音、ミックスに
steve albiniマスタリングにbob westonというbelliniの音を
最大限に生かした作品に仕上げられてます。今作の内容ですが
ぎらついた鋭角なギター、硬質なベース、タイトなドラムはそのままで
若干ボーカルの表現が歌的になったように思います。来日公演が思いだされ
またライブが見たいです。それとやっぱりuzedaの動向も気になるところですが。
それと今作はshellacの作品と同じくアナログにCDがオマケで付いてました。
shellacほど無造作に放り込まれてはなく切り込み入りのライナーに
留められています。また今作は10曲入り34分といういさぎよさも魅力のひとつです。
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昨年southernより発売されたシカゴのdianogahのqhnnnlです。
今作が出た当初、周りでの評判はイメージ変わり過ぎとの声も多かったのですが
個人的には以前から持ち合わせているカラーの進行形で心地好く響きます。
ミックスにJohn McEntire、マスタリングをBob Westonという組み合わせですから
ヴォーカルがあろうがなかろうがやっぱり相性良いです。
今では90年代からシカゴで活動を続ける数少ないバンドですから
日本で一度はライブ見てみたいものです。
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久しぶりにアナログを整理していたところ無性に聴きたくなり
手に取った次第です。そしてやっぱりかっこいいんです。
かなり前にディスコグラフィーを記事にしましたが
もちろん今作品のvacuumとspindriftの2曲とも収録されています。
変拍子、急展開のバンドはそれなりにはいますが
今現在でも、このようなとても濃い色の一癖有るバンドは
そうそうないでしょう。
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発売が数ヶ月伸びたことも有り待ちわびた6thアルバム
beacons of ancestorshipです。
気が付けば早いもので前作から5年も経っていました。
レーベルも古巣thrill jockeyへ戻って個人的には嬉しいです。
シンプルなジャケにも表れているのですが余計な情報、
文字列等も一切排除されすっきりしています。
それは楽曲からも伝わってくるように思います。
とは言っても曲調は幅広く懐の深さを感じます。
6作目にしても心地好い緊張感はtortoiseが持ち続ける
大きな魅力の一つでしょう。
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