chicago,Louisville,dc周辺の音楽話や、その他いろいろ
好きなことを語ります。
aluminum-rock



今月発売されたニューアルバム a ways awayです。
タッチアンドゴーの件の影響かどうかわかりませんが
今作はクォータースティックを離れKからのリリースです。
you sound~やwings~収録の曲もありますが
やっぱりアルバム全体のクオリティーは高く
心地好いタラ色が溢れた作品です。
聴いているだけで昨年のライブ光景が目に浮かび
今すぐまた見たくなりました。


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昨年突如、発売されたanthology 1997-98です。
久々に聴き直しましたがやっぱり単純にかっこいいんです。
硬質音に変拍子、変展開とどれをとっても
faraquetの存在感がこの初期音源からアルバムまで
一貫してあります。暫く前に再結成したとの噂もありましたが
それならば是非是非、新作を聴いてみたいです。


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2004年作sincabezaの1st sincabezaです。
フランスのバンドなのですが
どうにもシカゴ~ルイヴィル辺りの香りが
漂いすぎです。
変拍子に変展開、硬質音、タイト、
ほどよい間を効果的に
使うセンスがたまりません。
distile recordから2ndも出ていますが
そちらもかなりの好盤です。

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97年録音The Letter EのEPです。
今作は優良バンドを排出し続けた今は亡き
tiger styleレーベルの記念すべき1枚目。
june of 44のメンバー含む4人編成ですが
活動も同時期な為かゆるやかな曲の流れや雰囲気、
間などリンクする部分は多いです。
基本的に全曲落ち着いた感じでパーカスが
非常に良いスパイスとなっていたりもします。
個人的にかなり大好きなバンドなのですが
単独音源としてはこのEPとアルバム1枚のみなのが
残念で仕方ありません。
ちょっと変わった聴き方かもしれませんが
june of 44/tropics and meridiansから
このEP,そしてアルバムのno.5 long playerへと
つなげて聴くのは心地好いです。



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1998年作の全9曲ラストアルバムTransaction de Novoです。
無駄を一切排除したとてもシンプルな構成、硬質な音にゆるく流れる
中にも緊張感溢れる間、とても素晴らしく引込まれていきます。
マスタリングはジョンゴールデンで録音はどうやらアルビニが
やっているようです。聴いた瞬間、音の質感で納得はすぐできます。
この寒い時期に聴くとほんとこころに染み渡ります。

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JPN/TJO-TARA JANE O'NEIL JAPAN TOUR 2008 live recordingsです。
その名の通り記憶に新しいこの間の来日時のものです。
町田のお寺とネストでの演奏が収められていますがとても音質も良く
その公演の全てを見ていた為、その光景が直ぐさま浮かび上がってきました。
こうして聞返してみるとhowlやsunday songは複数の音源に収録されてはいますが
細かなアレンジ違い等、聞き比べられたりと味わい深いです。
そろそろ新作アルバムがいつ出るのかと待ち遠しいです。

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iliumは以前、他作品の紹介しましたが久々に聴き直した
この1998年作plexiglass cubeを紹介します。
発売当時レコードで買ったのですがCD買い直した音源です。
硬質な音にbob weston録音、独特の間の使い方。
淡々としてるようでドラムの隙間や適度な手数も心地好く
ギター、ベースそれぞれ主張の強いリフ主体ですが
滅多に絡ませず独自の色として曲に昇華しています。
ばらつき感はあるものの面白い作品です。
今現在まで増え続けている隙間の無い音数手数の多いのが
好きな方には合わないでしょうが印象に残る作品ですね。


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1996年作の8曲入りミニアルバムnear life experienceで
個人的にcomeで一番好きな作品です。
come自体はthalia zedekとchris brokawの二人なのですが
今作はゲストも多数です。今、改めてそのゲスト人を見ると
Nancy Asch,Bundy Brown,Kevin Coultas,Jeff Goddard,
Beth Heinberg,John McEntire,Mac McNeilly,Tara Jane O'Neil,Ed Yazuian
と豪華な顔ぶれです。音の方はこの参加メンバーからで
想像通りの此の時代のアメリカンインディーといった感じです。
thalia zedek関係は不思議と秋~冬の夜といったイメージが
あるのでこの時期ほんと心地好く響きます。


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1988年David GrubbsとClark Jonsonの二人で制作された
Bastroの1st作でHomesteadからの
6曲入りミニアルバムrode hard and put up wetです。
久しぶりに聴き直しましたが楽曲の簡潔さ、音の凶暴性、
テンションの高さなど今聴いても単純にカッコイイんです。
数年前に突如アルバム再発とライブ盤が出ましたが
今作、シングル、スプリット、参加オムニバスのどれもが
入手困難なのですからその音源を全てを収録した
編集盤の再発を切に願います。


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94年sub popからリリースされた2nd『 The White Birch』です。
現在スローコアなどと認知されたくさんの良い評価もあり
個人的に嬉しく思っています。(発売当時大きく取り上げられる事も
なかったので仕方ないのかも知れませんが)
John Engle、Stephen Immerwahr、Douglas Scharinの
三人が生み出す冷たく硬質な音色に少ない音数、緊張感溢れる”間”
歌の枯れ具合と何れをとってもcodeineにしか持ち得ない世界が有ります。
ちなみにDavid GrubbsがTOMとWIRDでギター参加してます。

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2007年作の37500yensとL'OMBRE DE LA SOURIS DANS LA DEUXIEME LUNE split 10’EPです。
8 tracks recordingという恐らくフランスのレーベルの1枚目で両バンドとも1曲づつ収録。
37500YENSの音はアルバムを聴いていたので更に期待も大きかったのですが
今回の曲は好奇心を煽るようなタメの有る緩い流れから激しく展開してみたり
間やリズムチェンジ時の緊張感も絶妙で素晴らしいです。それでいて決して難解ではなく
シンプルです。6分以上の長さも全く感じません。それに音の鋭さも心地いいです。
L'OMBRE DE LA SOURIS DANS LA DEUXIEME LUNEは今作で初めて聴きましたが
ギター2本の攻めぎ合い部と単音フレーズのループからの強弱で徐々に引込まれます。
多分、アルバム出たら間違いなく買うでしょう。
それにしてもフランスは何故、変則構成バンドが多いのか不思議です。

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以前epのことは書きましたが、久々に聴き直した
このcircle musicもとても素晴らしい作品です。
98年D,CにてJeoff Turner録音。全5曲30分弱という
中には熱さも無機質感も詰め込められてます。
ループから緩やかに展開、時に激しくもあり
また、間や空気感もしっかり伝わってきます。
特に4曲目Ars Poetica(scribbled on a parking ticket)と
5曲目Process Music For Numbers Ascending From Fiveは
その雰囲気が色濃く出ています。
一見、地味なジャケではありますが内部に型押し、ナンバリング入り
とこだわりも素敵です。

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2005年に突如temporary residenceから再発されたspeedです。
rodan,bastro,slintと同郷louisvilleのバンドです。
オリジナル盤の8曲はsteve albini録音です。
今作には6曲の追加がありますが12、13、14曲は
d.cのinner earでdon zientara録音です。
曲はこの地のバンド特有の一癖あるハードコアです。
なぜか上記のバンドより知名度はかなり低いのですが
個人的にはもっと露出してほしい音源の一つです。
メンバーはparlour,matmos等やっています。

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本日、渋谷O-NESTへ行ってきました。
中に入ると場内は満員、正直ここまで知名度があるとは思いませんでしたが。
ライブは一時間位で
感想としては
濃かったです。
そして
痺れました。
あっ、女性ギタリストも可愛いです。

音源よりライブは数倍素晴らしいバンドで
14日の八王子に行けなかったのは本当残念に思いました。

女性ギタリストが楽曲の軸的部分を弾いていたのも
驚きましたが意外に各メンバーがエフェクターを
複数使っていたのも面白い発見でした。
ライブ中はメンバー間のアイコンタクトも多く
キメ部分は鋭くきまっていたりと
もっともっとライブが見たくなるバンドです。
今からまた再来日してほしいと願うばかりです。

余談ですが女性ギタリストはライブ前後のバースペースで
会いましたが気さくな方でとても感じの良い笑顔の素敵な人でした。



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91年SUB POPからの1stアルバムFrigid Starsです。
Chris Brokawがドラム、ギターでJohen EngleStephenがギター
Immerwahrがベース、ボーカルという形で録音された今作ですが
やっぱりこの音数の少なさとゆるい間がたまりません。



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