さてここからは前編に続きインテリアのインプレッションから試乗、オプション選び契約に至るまでをを書いてみたいと思います。
まず後席に乗り込んでみた第一印象は「豪華!」の一言。
正直内装が通常のZA(今の愛車)でも十分豪華だとおもっていたのですが、ZGやZ“G EDITION”(以下Gグレード)とは結構違いがあるなと思いました。
何と言っても大きく違うのは後席。
Gグレードはエグゼクティブパワーシートが装備されています。
こちらは現在のZAのリラックスキャプテンシートより一回り大きく、またリクライニングとオットマンは電動になっています。
こちらがZAのリラックスキャプテンシート。
個人的にはリラックスキャプテンシートでも十分でしたが、やはりこのエグゼクティブパワーシートを見るとやはり違いを感じてしまいます。
座ってみたところシートが大きめに造られていて、国内線のプレミアムクラス並のゆったり感は十分あるのではと思える座り心地です。
ヘッドレストもかなり大きく頭がしっかりホールドされます。
肘掛けのところにフタ式のドリンクホルダーがあるのもかなりツボ。
更にありがたいことに前席のシートバックにしっかりとした持ち手や質感の高いシートバックポケットも装備されています。
また前席がパワーシート化されたお陰で、リアから助手席のサイドのボタンを押して助手席のスライドを操作できるのもありがたい。
今まではレバーしかなかったのですが、かなり力が必要だった上に大まかにでないと操作できなかったので困ることがよくありました。
こういう点も含めてミニバンというより広いクラウンの上級グレードの後席(?)に座っている雰囲気がありました。
そして私がおおっと思ったのがこちら。
JBLのマーク。
メーカーオプション(以下、MOP)のナビを装着するとオーディオがJBLプレミアムサウンドシステムにアップグレードするのですが、さりげなく主張しているのが心憎い(笑)
そして運転席。
ここも現在のZAと大きく違うのが、真ん中に鎮座している大型ハイグレードコンソールボックス。
ZAでは運転席と助手席との間を行き来できるようハイグレードコンソールボックスが装備されていました.
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ただこちらは大きさよりウォークスルーを重点に置かれていたためかなり低い位置にあり使いにくかったことが多々ありました。
この大型ハイグレードコンソールボックスだとほぼアームレストぐらいの高さまであるのでかなり使いやすそう。
また左右どちらからも開閉できるのも良いですね。
更に革巻きなので肘置きにも良さそうです。
個人的にヴェルファイアで運転席から助手席に移動しないといけないという事態が殆ど無かったので、
これは良いなと思いました。
あと大きく違うのがナビ。
現在はヴェルフィアでは定番のALPINEのBIG X(9インチタイプ)を装着しているのですが、試乗車にはMOPのナビが装着されています。
メーカーオプションのナビは大きさが9.2インチで大きさとしてはそこまで違いがないのですが、やはりヴェルファイア専用に設計されているBIG Xと比べても一体感があります。(詳細は後述します。)
あと大きな違いがもう一点。
シフトレバーの横にセンターアッパーボックスという小物入れがあり、見るからにスマホなどを入れておくのに便利そうなのですが・・・
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BIG Xを選ぶと問答無用にこちらが装着されます(笑)
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ビルトインカーアロマ。
ちなみにナビを装着するときにこんなもの絶対に使わないから外してくれとディーラーに言ったのですが、
こちら画像にもあるようにナビから制御するようになっているので出来ないとのこと。
(ちなみにBIG X自体はディーラーでも扱っています。)
結局そのままなのですが、やはり予想したとおりこの納車した時からこのアロマを使用したことは一度もありません。
取り外しができるのならまだしも、こんな1等席(?)を使わない物で占拠されているのはたまらないとよく妻と話していました。
当然MOPのナビではこんなものは装備されておらずここはしっかり小物入れとして使えるようになっています。
それ以外の相違点としてはメーターが異なる事。
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ここはマイナーチェンジ(以下、MC)で変わったところですが、エグゼクティブラウンジとガソリン・エアロモデルは専用メーターが装備されるようになりました。
画像で言えば左下ですね。
メーターについてはMC前でも特に見にくいことはどはなかったのですが、こうやって専用メーターが装備されると嬉しくなりますね。
後はぱっと見、MCで大きく変わったところなどは無さそうです。
インテリアはGグレードになり思いの外上質な事に驚いた事、また使い勝手なども相当上がっている事に驚きました。
またTOYOTAらしくしっかり細部まで考えられているのは流石。
売れ筋はこの試乗車(Z“G EDITION”)とのことですが、確かにそれも頷けます。
ということで次は試乗へ。
まずはオーナーである妻が運転ということで担当営業の方が助手席、そして私は偉そうに(?)後部座席に座らせてもらいました(笑)
エンジンを始動してとたんビックリしたのが天井からモニターが自動で降りてきたこと。
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そのモニターとはMOPの12.1型リアシートエンターテインメントシステム。
こちらはMOPのナビとセットでないと装着できませんが、電動で開閉、またエンジンの始動/停止に合わせて自動開閉できるとのことです。
まるで飛行機のモニターのようなギミックにちょっと惚れてしまいました(笑)
今現在はALPINEの10インチのリアモニターを装着しているのですが、開閉は手動なので停車中はともかく走行中に開閉は難しく(シートベルトをしているとモニタまで手が届きません。)
また開閉する時もギシギシ音がして扱いづらく結局あまり使っていないのですが、
こうやって電動で開閉できると安全面でもありがいですし、何よりかっこいい(笑)
ちなみにナビからもこのモニタは操作できますので、後席の人が眠っていたらそっと運転席からモニタを閉じるという事も可能です。
また12.1インチということでかなり大きく、またMOPということで一体感もあります。
さてエグゼクティブパワーシートに腰掛けシートベルトをして、ディーラーから出発です。
まず感じたのが小刻みな揺れがかなり減っていること。
これはMCで改良されたのか、もしくはこのシートの違いなのか分かりませんがシートから伝わってくる微振動が相当減っているような気がします。
そして何よりシートが快適の一言。
今まではシートに「座っている」という感じでしたが、このシートの場合、体を預けているという感じですね。
かといって体がずり落ちたりすることなく程よくホールドしてくれている感じでとても気持ちいい。
先程も書きましたが、国内線のプレミアムクラス並の快適感は十分あると思います。
仕事でプレミアムクラスに乗った際も心地よくて直ぐ眠ってしまうのですが、それと同じような感触ですね。
などと考えている内についついウトウトしてしまい、妻に怒られてしまいました(笑)
さて途中のコンビニで運転手交代。
次は私が運転することにします。
まず走り出して感じた事は、全体的に「しっかり感」を感じました。
前回ZAを購入する際に30系前期の特別仕様車「Z“AEDITION”GOLDEN EYES」に試乗したのですが、こちらに比べるとハンドリングを切った時のボディのよれなどが
かなり減少しているような気がしました。
もう少し言うのであれば重厚感が出た感じと言えば近いでしょうか。
またいつもの事ながらボディサイズの割に見切りが良く運転しやすい。
そして2.5ですが、街中では低速トルクが太い上にCVTとの相性も良くとても運転しやすいです。
さすがにダイレクト感はATの3.5に譲りますが、一般的な街乗りではそこまで差を感じません。
エンジンの特性(3.5はショートストロークの高回転型)から言っても3.5は運転を楽しむモデル、
2.5は良い意味で実用に徹しているということなのでしょう。
ちなみにこの試乗車はMOPナビや先程も書いた12.1型リアシートエンターテインメントシステムから寒冷地仕様まで装着したフルオプション仕様。
このグレードは売れ筋モデルということもあるので、お客さんに様々なオプションを体験してもらうという意味合いもあるのでしょうね。
先程は12.1型リアシートエンターテインメントシステムを体験させてもらいましたが、今度はドライバー視点から様々なMOPを体験させてもらいました。
まずはMOPナビ。
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こちらは当然運転中は操作できませんので、停車中にいろいろ触ってみました。
まず画面は9.2インチですが見やすさ、大きさとも個人的には合格点。
画面の大きさそのものはBIG Xが11インチの出していますが、個人的にタッチパネル式であまり大きいと画面が大きすぎて気になる(画面が近いため)ので、
逆にこれぐらいの大きさの方が気が散らなくて良いと思います。
ちなみにLEXUSも10インチと大きめですが手許のタッチパッドで操作するので画面がそこそこ視点から離れておりで気にならないのですが、
タッチパネル式の場合はどうしても手で直接画面を操作するのである程度近くないと操作できません。
(大型テレビを間近でみているような感じ)
またMOPというだけあってインパネにもしっかりマッチしておりインテリアに上手く溶け込んでいました。
そしてイルミネーションなども派手ではなく良い意味で「計器」っぽい感じ。
操作感ですが、静電式タッチパネルを採用しているだけあってスマホライクに操作できます。
流石に最新のiPhoneのようにサクサクという訳にはいきませんが、しっかり手に追従するので思い通りに操作できます。
地図はLEXUSとよく似た構成でそこまでビジュアルに富んだ画面ではないですが、その分直感的に見易くなっています。
担当営業の方の話ではナビはPanasonic製との事ですが、PanasonicのStradaっぽくはないです。
どうもTOYOTA車MOPやDOPのナビについてはメーカーは違っていても極力統一しているようですね。
個人的にPanasonicのStradaは以前乗っていた愛車で使用していたことがありましたが、あまり使い勝手が良くなかったので、
逆にこちらの方がありがたいです。
現在ZAに取り付けているBIG Xと比べるとナビ画面、オーディオ画面とも派手ではないですが、その分使いやすいなという感じです。
逆にビジュアルを重視するのであればBIG Xの方が良いかもしれませんね。
そしてもう一つがデジタルインナーミラー。
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こちらはリアガラス内側にカメラを取り付けルームミラーに後方の様子を映すというもの。
最初この機能を聞いたとき使い物になるのかどうか疑問でしたが、実際使ってみるとかなり画面が鮮明で見易いです。
また夜や雨の時でも見易くなっているとのことです。
またデジタルインナーミラーが見にくい場合は通常のミラーにワンタッチで切り替えられますので+αとして使えますね。
そしてディーラーに戻り駐車の時に試させてもらったのが「パノラミックビュー」。
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こちらはフロント、サイドミラー、リアに取り付けられたカメラ画像を合成し真上から見たような画面を出す装置です。
ヴェルファイアのように背の高い死角の多い車にはとても有用な装備。
ちなみに私は以前の乗っていたNX300にもこの機能がついていたのですがかなり重宝していました。
やはり後ろだけと真上+後ろだと安心感が違います。
NXと同じくとても自然な画像です。
昔はこの機能も歪みが多くあまり役に立つと思っていなかったのですが、最近はECUの処理能力が上がったのか、
本当に真上のドローンから映しているような画面が表示されます。
やはりミニバンにはあればとても便利ですね。
ということで妻にも体験してもらうべく、運転を交代して車庫入れに挑戦してもらいました。
嫁さんも見やすさにビックリ。
今まではバックカメラだけで車庫入れをしていましたが、やはりこの機能があれば車庫入れがとても楽ということです。
こんな感じで色々な事が分かった充実した試乗になりました。
ということで妻もこのグレードが気に入ったようでここから商談に入ることに。
グレードは以前も書いたとおり3.5リッターのZGに決定。
試乗した感じでは街中では2.5リッターでも十分だと思いますが、やはり高速道路の走行や長距離運転が多いので3.5以外には考えられないですね。
そしてここからオプションの検討にはいりますが、主にMOPについて書いてみたいと思います。
ちなみにヴェルファイアはオプションの組み合わせがとても多いのでじっくり検討し見落としなどがないように気をつけました。
まずはナビについて。
ちなみに当初考えていたナビはDOPのT-Connectナビ。
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それとBIG Xの9インチモデル。
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ただMCでヴェルファイアには前グレードにDCM(通信装置)が標準装備されたので、それと連携を取る意味でもT-Connectナビがお勧めということで、BIG Xは候補から外れました。
あと上でも書いたとおり嫌でもアロマがついてくるので懲りたというのもあります(笑)
前回のZAの時にはBIG Xをお勧めされたのですが、やはり長距離運転が多いのであればマップオンデマンドなどのT-Connectのサービスをフルに受けるにはT-Connect対応のナビがお勧めとのこと。
逆にそこまで遠出をしないが、画面の綺麗さやビジュアル面(テレビが綺麗に映るか)等を重視するのであればBIG Xがお勧めとのこと。
(ちなみにうちのディーラーではオプションということでBIG Xを正規にオプションとして扱っており、お得なリアビジョンセットもあったりします。)
それにDOPの12.1型後席ディスプレイ、ETC2.0、カメラ、USB入力などを装着していったのですが、
トータルで計算してみるとMOPのナビとそこまで差額がない金額になってきました。
ちなみにMOPのナビの場合、パノラミックビュータイプの場合¥691,200もしますが、こちらにETC2.0、カメラ、USB入力は勿論の事、
JBLプレミアムサウンドシステムもついてきます。
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こちらも17インチスピーカー、勿論サブウーハーも装着されますのでスピーカー交換の手間もなく良い音が楽しめそう。
またBSM[ブラインドスポットモニター]、RCTA[リアクロストラフィックアラート]といった安全装備もこの価格に含まれています。
またMOPナビ以外じゃスピーカーも取り替えるつもりでいたので、それも含めると殆ど同じぐらいです。
ちなみにスピーカーはこちらを選ぶつもりでした。
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ただこちらも安くありませんし、またリアのウーファーについては内装に加工が必要になります。
あと前席のスピーカー交換は簡単にできるのですが、スライドドア部分のスピーカー交換は大変で工賃も結構かかること。
また基本的に同メーカーのBIG Xとの装着を前提にしているという面があります。
ということで妻と考えた結果思い切ってMOPのナビを装着することにしました。
更にリアビジョンもMOP専用品になります。
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ちなみにDOPと何が違うかというと画面の動作が電動になるということ、DOPのリアモニターは画面を下にして収納すること、
リモコンがMOPの方が使いやすそうという点が違いのようです。
またセンターコンソール後部に2列目用の各種入力端子が装備されます。
(その分MOPの方が高いですが)
ただDOPのナビやBIG Xの場合はリアモニターを後付けできますが、MOPナビの場合リアモニターの後付けは不可能ですので、
最初から装着することにしました。
ということでMOPのナビ、DOPのナビ、BIG Xのそれぞれの特徴をまとめてみると
□MOPナビ
〇インパネとの一体感が良い
〇タッチパネルが静電式
〇パノラミックビューを選ぶことができる
〇RCTA、BSMもセットになっている
〇Blu-rayを見ることができる
〇T-Connectの機能をフルに使うことができる
〇JBLプレミアムサウンドシステム
〇アロマがついてこない(笑)
×高い
×リアモニターも同じく高価になる(その分高機能ですが)
□DOP T-Connectナビ
〇ディスプライがHD(リアモニターもHD)
〇ハイレゾ対応
〇T-Connectの機能をフルに使うことができる
〇ハイブリッドナビ対応
〇アロマがついてこない(笑)
×パノラミックビューモニターがつかない
×安全装備は別途の上、RCTAは装着不可能
×スピーカー等サウンドシステムは別途必要
×ETC2.0等は別売
×リアモニターが手動かつ画面を下に収納するタイプになる
□BIG X(9インチモデル)
〇液晶が高精細で綺麗
〇今まで使い慣れている
〇ALPINEのスピーカーと組み合わせた場合、車種別チューンが使える
×パノラミックビューモニターがつかない
×安全装備は別途の上、RCTAは装着不可能
×T-Connectの機能をフルに使えない
×案内の精度がTOYOTA純正に比べるとイマイチ(体験上)
×アロマ機能が嫌でもついてくる
×ディーラーでリアモニターとセットで購入した場合、リアモニターが一番貧弱なタイプになる(10.1インチ)
(ちなみに11インチとセットであれば上級グレード品になります。)
このような感じになります。
値段的にはナビだけであればMOP>>>DOP=BIG Xですが、ETC、サウンドシステムまで含めると、あまり差がありません。
要するに
・スピーカーの交換は考えていない、もしくは前席のみ
・リアモニターは後付け
・パノラミックビューモニター不要
というのであればDOPやBIG Xの方がリーズナブルな可能性もあります。
特にMOPの場合は後で取り付けできませんのでじっくり検討が必要ですね。
この辺りも勘案してうちはパッケージングされているMOPナビを選びました。
□3眼LEDヘッドランプ(ハイ・ロービーム/オートレベリング機能付)+LEDクリアランスランプ(イルミネーション[デイライト]機能付)+LEDアクセサリーランプ
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こちらはオプション名が長いことが示しているように、単に3眼になり外見が引き締まり明るくなるというだけでなく他にも色々メリットがあります。
他に下記のオプションもセットになります。
・アダプティブハイビームシステム
・LEDクリアランスランプ[イルミネーション(デイライト)機能付)]
・LEDシーケンシャルターンランプ
・LEDコーナリングランプ
ちなみに2眼式のまま上記の機能をつけることも可能ですがアダプティブハイビームシステムはどうやっても3眼式のみ。
価格差もそこまでではないので3眼式にすることにしました。
□デジタルインナーミラー
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試乗でかなり便利なことが分かったのと、デジタルだけでなく通常のミラーにもワンタッチで変更できるので装着して損のない機能だと感じたからです。
□アクセサリーコンセント(AC100V・100W)
これを装着しないと後席でスマホなどの充電する手段が無くなるのでこれは必須です。
ちなみに装着しなかったオプションは以下のとおりです
□ツインムーンルーフ( フロントチルト&リヤ電動スライド+挟み込み防止機能付)
試乗車にも装着されていましたが、これを装着すると室内高が少し下がり狭くなってしまうこと。
あと今までうちの車に装着したことがなくメリットを感じられなかったことが大きな理由です。
□本革シート
こちらは前回も書いたとおりメンテナンスが面倒ということと、標準装備の合成皮革の方が丈夫なので気にせず使えるというのが大きな理由。
□スペアタイヤ
ZAの時も使ったことが無いので。
□225/60R17 99Hスチールラジアルタイヤ(17×6 1/2Jハイパークロームメタリック塗装アルミホイール)
これはどちらかといえばレスオプションですね。
標準の18インチタイヤからインチダウンするオプションで30,000円ほど安くなります。
ただZAが18インチでその操縦性を妻が気に入っていたのとそこまで乗り心地を重視しているわけではないので
こちらも選びませんでした。
□ITS Connect
こちら都会でさえも普及までまだまだのようですので、こちらに普及するのはいつの事になるのやら(笑)
ということで選びませんでした。
□おくだけ充電
実はこちらは当初装着するつもりでいました。妻も私もQi対応のiPhoneXsを所有しているからです。
ところがケースをつけた状態だとおくだけ充電にセットできないことが判明しました。
またこのQiは発展途上の規格ですので、それならUSB充電器から急速充電した方が早いということになり選びませんでした。
□寒冷地仕様
まず寒冷地に住んでいないというのが大きな理由です。
またZGの場合、バッテリー容量やガラスがアップグレードするというメリットがなくあまりお買い得感もないのでやめました。
リアフォグも使うようなことがありません。
余談ですが、私の場合あまり使う事のないオプションもとりあえずつけておくことが多いのですが、妻はオプションをかなり厳選します。
ただそれで後悔しているのを見たことがないのは流石だと尊敬しています(笑)
ということで最終的にはこのような仕様になりました。
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グレード:ZG
ボディカラー:ホワイトパールクリスタルシャイン
インテリア&シート:合成皮革/ブラック
メーカーオプション:
□3眼LEDヘッドランプ(ハイ・ロービーム/オートレベリング機能付)+LEDクリアランスランプ(イルミネーション[デイライト]機能付)+LEDアクセサリーランプ)
□アダプティブハイビームシステム[AHB]
□LEDシーケンシャルターンランプ(フロント・リア)
□LEDコーナリングランプ
□T-Connect SDナビゲーションシステム+JBLプレミアムサウンドシステム+パノラミックビューモニター(シースルービュー機能付)
□ブラインスポットモニター[BSM]
□リアクロストロフィックアラート[RCTA]
□12.1型リヤシートエンターテインメントシステム
□デジタルインナーミラー
□アクセサリーコンセント(AC100V・100W) 2個
ディーラーオプション:
□サイドバイザー(RVワイドタイプ)
□ナンバーフレーム(デラックス)フロント&リア
□フロアマットセット(ロイヤルタイプ)(エントランスマット付)
□ラゲージソフトトレイ
□キー付ホイールナット
□ドライブレコーダー(フロント・リア)
ということで後は価格交渉して・・・というところだったのですが、今まで付き合いが長いことなどもありいきなり店長決裁が降りて当初の予算以下まで値引きをしてくれました。
妻も上機嫌でポンと判子をつき、無事契約が完了しました。
納車は7月頃。
やはりかなりの人気車なので納期はかかるみたいですね。
このように急遽決まった買い替えですが急ぎつつもじっくり検討することができ後悔のない選択が出来たと思っています。
また納車が楽しみです。