おたより 2018年11月号

認定ＮＰＯ法人子どものみらい尼崎の運営する３つの広場からのお知らせです。


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つどいの広場は、尼崎市から委託された子育て支援事業です。

おおむね３歳までの乳幼児と保護者が、ゆったりと過ごせる場所を提供しています。

子育て相談も気軽にどうぞ！ （利用料：無料）



　子育てコラム　

運動会、お芋ほり、秋祭り、ハロウィン。
10 月は毎週のように行事があって、楽しいけれどちょっとお疲れではないですか?

非日常の経験は楽しいものですが、幼い子どもには負担にもなります。

子どもにとって、日々の暮らし自体が「発見」「初体験」の連続です。
初めて出会う人、初めて行く場所にびっくりして泣いてしまったり、固まってしまったり。

何度も会ったはずの人でも、服装が違っているだけで「初めて」に感じます。

そのたびに、大好きなお母さんやお父さんに逃げ込むことができ、「大丈夫だよ」と
教えられながら、一歩一歩、未知の世界を取り入れられるようになります。

また、子どもは「この先どうなる」という時間経過や物事の見通しがわかりません。
赤ちゃんが「いないいないばあ」で笑うのは、顔を隠して居なくなったと感じた大好きな人が、
「ばあ」と戻ってきてくれた喜び、安心感です。
そして、何度も繰り返すうちに、必ず戻ってきてくれる安心感と期待感で楽しめるようになるのです。

楽しいイベントも、年齢に合わせて少し短時間に、そして家に帰ったらゆっくり日常を取り戻しましょうね。




＊子育てメール相談

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（濱田　格子）