こんぺいとう&びすけっと&どろっぷす&まかろん

あまがさきキッズサポーターズ「つどいの広場」事業
「子どものみらい尼崎」の4か所の広場のブログです。

おたより 6月号

2016-05-25 20:36:30 | おたより(共通)
認定NPO法人子どものみらい尼崎が運営する、3つの広場からのお知らせです。

つどいの広場は、尼崎市から委託された子育て支援事業です。
おおむね3歳までの乳幼児と保護者が、ゆったりと過ごせる場所を提供しています。
子育て相談も気軽にどうぞ! (利用料:無料)

子育てコラム

雨が続くと、「家の中だけでは、飽きてしまって大変です。」と広場にやってくる方が大勢いらっしゃいます。
商業施設の中にもマット敷きの広場が設置されるようになり、雨の日はとても賑わうようです。

とはいえ、下に赤ちゃんがいたり、お母さんの体調が思わしくないと、雨の日のお出かけは辛いですね。
そもそも、子どもは外に出かけなければ間が持たない、機嫌が悪くなる、というわけではありません。
家の中でも、ティッシュペーパーを全部引き出したり、壁にシールをいっぱい貼ったり、
食べ物をこね回してドロドロになったりしていると、子どもは夢中で、ちっとも手がかかりません。

こんな困ったことではなく、子どもが夢中になる遊びを探してみませんか。
わが家では、雨の日のスペシャルな遊びがありました。

一つは粘土遊びです。

小麦粉粘土を作って、マットを敷いて。
この遊びは少し大きくなってからはお団子作りやパン作りになりました。

もう一つは水遊びです。

お風呂場で水着を着て、水車やじょうろで遊んだり、色水を作ったり。
遊び疲れたら、温かいシャワーを浴びて、その後はお昼寝。私も一緒に寝ていました。

他にも、雨の音に合わせて歌ったり、窓ガラスに流れる雨粒の競争をしたり。
雨の日に憂鬱になるのは大人の方かもしれません。
こちらの不機嫌を感じて、子どもはぐずぐず言い出します。
思い切って子どもと一緒に「雨を楽しむ」という発想に変えてみましょう。

楽しいアイデアがあれば、教えてくださいね。 (濱田 格子)