今日はいつもより長くなりますが、よろしければどうぞお付き合いください
ヒーリングと私についてのお話です。
もう10年ほど年前のことです。
その頃、治療院と自宅とでマッサージの施術をお仕事にしていた私は、
同じ市内で自宅サロンを開いていた、今は友人の癒しの樹のセラピストたかちゃん と知り合いました。
彼女のサロンへ行きたいと思ったのは、ただの好奇心からだったのですが
そこで、はじめて「レイキヒーリング」というのがあるのを知りました。
レイキは元々は日本発祥の気功の一種で気(エネルギー)による癒しです。
レイキは宗教とは関係ないので、逆に言うとどんな宗派の方でも大丈夫。
その効果が認められ、英国では医療保険対応となっていて、世界でも100カ国以上
実践者500万人を越えいまや世界で最もポピュラーな自然療法のひとつです。
私の初レイキヒーリング体験の感想は、正直よくわからなかった、です。
少しビリビリと感じるくらい・・・それも気のせいかな?という感じでした。
それでも同じ自宅サロンをやっているもの同士、情報交換がてらランチにも
行くようになりました。
出会った頃のたかちゃんは、これからレイキの先生になるための勉強をしに
行こうとしている、という時期で、聞くとそのお勉強も(私にとっては)
大変そうで、「まぁ、頑張ってねー(* ̄▽ ̄)ノ~~ 」と、まるで他人事で。
けれど無意識なんですが、私は彼女と会うといつもレイキヒーリングのことを
全然興味がないんだけど~、と言ってはいろいろ質問していたみたいです(*^^*)
自分でもわからないけれど、本能的な部分で何かを探しているみたいに。
そして何度目かのランチのとき。
お仕事で役に立つかも!と急に思い立ちレイキヒーリングを彼女から学ぶことに。
その時(一大決心?)の様子が・・・。
ランチ中のカフェの席で急に、バンッ!!!と机を叩いて立ち上がり・・・
「私、レイキやるわっ!( ̄ε=‥=з ̄)フンガー! 」とまさに鼻息荒く、彼女に宣言。
あれだけ興味がないと言っていた私が、やる!早く先生になって!と言い出し、
驚いてドン引きしてた彼女には気づかないほど、楽しくて興奮している私でした(笑)
それからしばらくして。
先生になった彼女からレイキを学ぶことになりました。
「アチューメント」というエネルギー伝授を受ければ、誰でもレイキを行える
ようになります。
レイキができるようになってしばらくして・・・。
そのレイキの強烈なエネルギーに、私の場合、癒されていなかった魂が、
びっくり箱みたいに、いきなり出てきたんです。
突然、出てきた前世。自分の中に私以外の誰かがいる(°д°)???
はじめ、何が起こったのかわかりませんでした。
これが多重人格?憑依?なぜ自分の中に自分以外の人間がいるのか。
たかちゃんにも手伝ってもらいながら、自分以外の人間と話をしてみると。
彼女(前世の私です)はネイティブアメリカンの女の子でした。
驚きながらも、彼女と会話していると、懐かしい感覚になります。
自分じゃないけど、自分だから(ややこしい)楽しくもありました。
ゆっくり、ゆっくりと「あぁ、そんなこともあったな」と、思い出す感じです。
今の自分は体験していないのに、知っているというとっても不思議な感覚。
これは余談ですが(^^;今の両親がその前世でも同じだったことも思い出しました。
そして殺されるときに助けてくれなかったことも。
「なんであの時、助けてくれなかったの~!」と、もう終わったことなのに、
その時は私の中で今の自分と、前世の自分がごっちゃになって抑えきれず、
両親に感情をぶつけてしまいました。
当然びっくりしたのは両親です。
それでも母は、私を落ち着かせてくれて事情を聞いてくれました。
そして、信じられないけれど、なんだか胸が締め付けられる!!と言って・・・
「ごめんね、ごめんね」と私をハグしてくれたんです!
母も、わからないけれど、嘘とか演技ではないと感じてくれたよう。
それから、母は私に「その子に食べてもらって」とご飯を出してくれました。
今思い出しても、受け入れてくれた母の素晴らしさに感動です!ありがとう!
一方父は・・・というと、奥の部屋でコタツに入り、一部始終を見て一言。
「お前、きっと疲れているんやろう・・・||(-_-;)||||」
と、怖がって近づいてきませんでした。←これが普通の人の対応だと思う(^^;
さて話を戻して。
その前世の女の子が落ち着いたと思ったら、また別の前世が現れたり、
ほかにも目に見えない存在(龍とか)との会話が始まったりもしました。
私は前世なんか「あるはずがない!」という人でした。
見えない存在も、気のせいに決まっている!という人でした。
だから、今まで完全否定してた「非現実」が「現実」になって、、、
自分が完全否定していたことが本当にあるんだ!と思い知らされて、
私は周りからどんな目で見られてしまうんだろう、と考えると怖くなりました。
解決法を考えて、気のせいだ!何も聞かなければいい、もう関わらないぞ!
と決め、一切コンタクトを取ることを止めました。
安心したのも束の間・・・
余計にどんどんしんどくなっていく。
体は重たいし、昔の自分を演じているようで、生きているけど、生きてないみたい。
時間はかかりましたが、いろんなものに敏感になった自分を受け入れようと決め、
今に至ります。
ちなみに、以前家族で宮古島へ旅行に行ったとき。
宮古島や伊良部島はとってもエネルギーが良過ぎて、寝れないんです!!
普段なら考えられませんが、寝なくてもすごく元気です!!
家族のみな、夜はぐっすり寝ているのに、移動中の車の中でもウトウトしています。
でも運転手の私は寝てないのに、元気いっぱいで最高のドライブを楽しめて…。
なんで寝てるの~!こんなに素晴らしい景色、エネルギーなのにー♪と。
素晴らしいエネルギーをいっぱい浴びて、敏感なのも悪くないな~、とこのとき思ったのです。
また話を戻して・・・(^^ゞ
両親や家族はもちろんですが、レイキとともに、たかちゃんや、友人たち、いろんな存在とともに今の私がいます。
知らなかった世界が広がって、嬉しくってありがたいです。
今では私もレイキを教える側になりました。
全く信じていなかった主人が『フィーリングして』などと言ってきます。
フィーリングじゃなくてヒーリングですが(笑)
レイキとの出会いで、本当の自分に会えた気がします
そしてレイキと共に、まだまだ進化は続いています
最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。(*^^*)
ヒーリングと私についてのお話です。
もう10年ほど年前のことです。
その頃、治療院と自宅とでマッサージの施術をお仕事にしていた私は、
同じ市内で自宅サロンを開いていた、今は友人の癒しの樹のセラピストたかちゃん と知り合いました。
彼女のサロンへ行きたいと思ったのは、ただの好奇心からだったのですが
そこで、はじめて「レイキヒーリング」というのがあるのを知りました。
レイキは元々は日本発祥の気功の一種で気(エネルギー)による癒しです。
レイキは宗教とは関係ないので、逆に言うとどんな宗派の方でも大丈夫。
その効果が認められ、英国では医療保険対応となっていて、世界でも100カ国以上
実践者500万人を越えいまや世界で最もポピュラーな自然療法のひとつです。
私の初レイキヒーリング体験の感想は、正直よくわからなかった、です。
少しビリビリと感じるくらい・・・それも気のせいかな?という感じでした。
それでも同じ自宅サロンをやっているもの同士、情報交換がてらランチにも
行くようになりました。
出会った頃のたかちゃんは、これからレイキの先生になるための勉強をしに
行こうとしている、という時期で、聞くとそのお勉強も(私にとっては)
大変そうで、「まぁ、頑張ってねー(* ̄▽ ̄)ノ~~ 」と、まるで他人事で。
けれど無意識なんですが、私は彼女と会うといつもレイキヒーリングのことを
全然興味がないんだけど~、と言ってはいろいろ質問していたみたいです(*^^*)
自分でもわからないけれど、本能的な部分で何かを探しているみたいに。
そして何度目かのランチのとき。
お仕事で役に立つかも!と急に思い立ちレイキヒーリングを彼女から学ぶことに。
その時(一大決心?)の様子が・・・。
ランチ中のカフェの席で急に、バンッ!!!と机を叩いて立ち上がり・・・
「私、レイキやるわっ!( ̄ε=‥=з ̄)フンガー! 」とまさに鼻息荒く、彼女に宣言。
あれだけ興味がないと言っていた私が、やる!早く先生になって!と言い出し、
驚いてドン引きしてた彼女には気づかないほど、楽しくて興奮している私でした(笑)
それからしばらくして。
先生になった彼女からレイキを学ぶことになりました。
「アチューメント」というエネルギー伝授を受ければ、誰でもレイキを行える
ようになります。
レイキができるようになってしばらくして・・・。
そのレイキの強烈なエネルギーに、私の場合、癒されていなかった魂が、
びっくり箱みたいに、いきなり出てきたんです。
突然、出てきた前世。自分の中に私以外の誰かがいる(°д°)???
はじめ、何が起こったのかわかりませんでした。
これが多重人格?憑依?なぜ自分の中に自分以外の人間がいるのか。
たかちゃんにも手伝ってもらいながら、自分以外の人間と話をしてみると。
彼女(前世の私です)はネイティブアメリカンの女の子でした。
驚きながらも、彼女と会話していると、懐かしい感覚になります。
自分じゃないけど、自分だから(ややこしい)楽しくもありました。
ゆっくり、ゆっくりと「あぁ、そんなこともあったな」と、思い出す感じです。
今の自分は体験していないのに、知っているというとっても不思議な感覚。
これは余談ですが(^^;今の両親がその前世でも同じだったことも思い出しました。
そして殺されるときに助けてくれなかったことも。
「なんであの時、助けてくれなかったの~!」と、もう終わったことなのに、
その時は私の中で今の自分と、前世の自分がごっちゃになって抑えきれず、
両親に感情をぶつけてしまいました。
当然びっくりしたのは両親です。
それでも母は、私を落ち着かせてくれて事情を聞いてくれました。
そして、信じられないけれど、なんだか胸が締め付けられる!!と言って・・・
「ごめんね、ごめんね」と私をハグしてくれたんです!
母も、わからないけれど、嘘とか演技ではないと感じてくれたよう。
それから、母は私に「その子に食べてもらって」とご飯を出してくれました。
今思い出しても、受け入れてくれた母の素晴らしさに感動です!ありがとう!
一方父は・・・というと、奥の部屋でコタツに入り、一部始終を見て一言。
「お前、きっと疲れているんやろう・・・||(-_-;)||||」
と、怖がって近づいてきませんでした。←これが普通の人の対応だと思う(^^;
さて話を戻して。
その前世の女の子が落ち着いたと思ったら、また別の前世が現れたり、
ほかにも目に見えない存在(龍とか)との会話が始まったりもしました。
私は前世なんか「あるはずがない!」という人でした。
見えない存在も、気のせいに決まっている!という人でした。
だから、今まで完全否定してた「非現実」が「現実」になって、、、
自分が完全否定していたことが本当にあるんだ!と思い知らされて、
私は周りからどんな目で見られてしまうんだろう、と考えると怖くなりました。
解決法を考えて、気のせいだ!何も聞かなければいい、もう関わらないぞ!
と決め、一切コンタクトを取ることを止めました。
安心したのも束の間・・・
余計にどんどんしんどくなっていく。
体は重たいし、昔の自分を演じているようで、生きているけど、生きてないみたい。
時間はかかりましたが、いろんなものに敏感になった自分を受け入れようと決め、
今に至ります。
ちなみに、以前家族で宮古島へ旅行に行ったとき。
宮古島や伊良部島はとってもエネルギーが良過ぎて、寝れないんです!!
普段なら考えられませんが、寝なくてもすごく元気です!!
家族のみな、夜はぐっすり寝ているのに、移動中の車の中でもウトウトしています。
でも運転手の私は寝てないのに、元気いっぱいで最高のドライブを楽しめて…。
なんで寝てるの~!こんなに素晴らしい景色、エネルギーなのにー♪と。
素晴らしいエネルギーをいっぱい浴びて、敏感なのも悪くないな~、とこのとき思ったのです。
また話を戻して・・・(^^ゞ
両親や家族はもちろんですが、レイキとともに、たかちゃんや、友人たち、いろんな存在とともに今の私がいます。
知らなかった世界が広がって、嬉しくってありがたいです。
今では私もレイキを教える側になりました。
全く信じていなかった主人が『フィーリングして』などと言ってきます。
フィーリングじゃなくてヒーリングですが(笑)
レイキとの出会いで、本当の自分に会えた気がします
そしてレイキと共に、まだまだ進化は続いています
最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。(*^^*)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます